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(熊本県の道の駅 no.12)

道の駅 清和文楽邑

駅基本情報
駅名 清和文楽邑(せいわぶんらくむら)
住所 熊本県上益城郡山都町大平152
駅名の由来 駅の主要施設でもある清和文楽公演を行う「清和文楽館」より。 ちなみに清和文楽とは本駅が位置する旧清和村に江戸時代より伝わる人形浄瑠璃のこと。
施設 物産館、レストラン、清和文楽館
特産品 山都トマト、柚木ゆず、吊し長生そば、豆腐味噌漬け「秘伝豆酩(ひでんとうべい)」、 清和飯だねセット(山菜めし/たけのこ香りめし/とりめし/混ぜめし)、岩永製茶園の紅茶、矢部茶、 銘菓「栗わらい」、栗渋皮煮、そば粉、きな粉、焼きの米

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清和文楽を観賞できる道の駅

九州自動車道の松橋ICから国道218号線を遥か東に45km、 熊本県東部の山間の村、旧清和村(現山都町)に本駅「清和文楽邑」はある。 下道45kmのドライブはとても長いが、本駅に至る国道218号線沿いは温泉が楽しい「美里 佐俣の湯」、 景観が美しい「通潤橋」があり、これらの道の駅を併せて訪れれば本駅までの長い道のりは苦にならないだろう。 ついでに言えば、この先にも日本神話の舞台となる「高千穂」、 東洋一のアーチ橋がある「青雲橋」など個性的な道の駅が続いており、 道の駅と共に国道218号線を通って九州を横断するのは道の駅ファンにとって究極の楽しみではないだろうか。 本駅の楽しみは清和文楽と呼ばれる人形浄瑠璃。 江戸時代より清和村に伝わる伝統芸能を本駅併設の清和文楽館で鑑賞することが出来る。 定期公演が日曜日しか行われていないのが残念だが、平日でも特別公演が開催される場合があるので、 本駅を訪れる際には事前に清和文楽館の公演スケジュールを参照されたい。

清和高原のトマト、柚木のゆず等を販売

清和文楽館の紹介は清和文楽館の公式ページにお任せするとして、 本サイトでは本駅の物産館とレストランについて紹介したい。 物産館では売り場の約5割が地元農作物の販売、残りの5割で山都町、及び熊本県内の特産品を販売している。 目に付く商品では地元「清和高原のトマト」と「柚木のゆず」。 清和高原のトマトはトマトジュースにもなっており、過去に売り上げNo.1を記録したこともある。 清和高原のトマトジュースは私も飲んでみたが、とても濃厚な味がする。 一方「柚木のゆず」は山間の町、山都町の更に山間部にある柚木地区で栽培されている柚子のこと。 柚木のゆずを使ったポン酢、柚子こしょう、柚子みそ等が販売されている。 山都町の特産品である「栗の渋皮煮」も本駅で販売。 別名「山のチーズ」と呼ばれている豆腐の味噌漬け「秘伝豆酩(ひでんとうべい)」も本駅の人気商品である。 その他、「清和の飯だねセット」と呼ばれる「山菜めしの素」「タケノコ香りめしの素」「とり飯の素」 「混ぜめしの素」や、地元の岩永製茶園の矢部茶、紅茶が販売されている。

レストランでは郷土のメニューがたくさん

本駅のレストランはメニューの種類こそ多くはないものの、郷土色豊かなメニューが揃っている。 人気のメニューは共に数量限定の「文楽だご汁膳(1620円)」と「文楽膳(1300円)」。 共に山都町名物のヤマメ甘露煮、高菜ご飯が付いたセットメニューだが、 「文楽だご汁膳」の方にはこれらに団子を具にした熊本名物の汁物の「だご汁」が付いている。 「だご汁」と「高菜ご飯」、及び、こちらも熊本名物である「まぜ飯」は単品でも注文可能である。 熊本県の阿蘇、球磨地方で育てられているブランド牛「あか牛」を用いた「ビーフカレー(650円)」もレストランの名物メニュー。 その他にもお煮しめをトッピングした珍しいメニューの「山里うどん/そば」や、 注文してからカツを揚げる「カツ丼」も味わうことが出来る。


道の駅看板

道の駅看板

物産館とレストランが入る建物

物産館とレストランが入る建物

清和文楽館

人形浄瑠璃が演じられる清和文楽館

清和高原のトマトジュース

物産館人気商品の「清和高原のトマトジュース」

栗の渋皮煮

山都町の伝統菓子の「栗の渋皮煮」。 山都町の渋皮煮は渋皮を付けたままで煮て、最後に渋皮を剥いて出荷するため、商品には渋皮は付いていない。

合併記念碑

合併記念碑「美しい清和村から希望の山都町へ」と書かれている。