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(徳島県の道の駅 no.03)

道の駅 宍喰温泉

駅基本情報
駅名 宍喰温泉(ししくいおんせん)
住所 徳島県海部郡海陽町久保字板取219-6
駅名の由来 過去に本駅に存在した温泉施設名より。現在「宍喰温泉」は廃止されたが、隣接ホテルの温泉を使用可能である。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、温泉、宿泊施設
特産品 味付け流れ子、寒茶、柚子ジャム、にんじんジャム、梅肉チューブ、梅干し、ひじき、すだちドレッシング、 岩のり、みかん山の蜂蜜、銘木箸、わっぱ飯用弁当箱、草履

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長さ20mのロング温泉

徳島自動車道の徳島ICから国道55号線をひたすら南下して約90キロ、 徳島県南東部の旧宍喰町(現海陽町)に本駅「宍喰温泉」はある。 本駅は長距離ドライブでも訪れたい道の駅。 駅から見える太平洋、道路沿いはシュロの木が並び、否応なしに南国ムードが高まる。 そして、何といっても本駅の目玉の温泉施設。 ヨーロッパ中世の建物を彷彿とさせる石造りの建物の中に、長さ20mの超ロング浴槽がある(昔は40mだったそうだ)。 思わず、プールの様に泳ぎたくなってしまう程の長さである(もちろん浴槽内は遊泳禁止)。 泉質もつるっとした、いかにも温泉らしいもの。地下1000mから湧き出すナトリウム炭酸水素塩温泉で、美肌の効果があるそうだ。 なお、2008年以前に本駅を訪れ「古くて狭い温泉」という印象をお持ちの方は、その印象を一度リセットして頂きたい。 昔の温泉施設は廃止となり、現在はホテルリビエラ宍喰の温泉(上記の温泉)が代替の施設になっている。

物産館では宍喰町の特産品を販売

続いて物産館に目を移したい。 物産館では宍喰町の特産品コーナーが設けられている。 まずは「味付け流れ子」。流子は別名「トコブシ」と呼ばれる巻貝の一種。 高価で私には手が出せない商品のため実食は出来なかったが、アワビのような味がするそうだ。 寒茶も宍喰町の特産品。通常、茶摘みは5月頃に行うものだが、寒茶は正月明けから節分までに茶摘みを行う。 柔らかい新芽の季節よりも、分厚い葉の中に栄養を溜め込んだ冬の茶葉が美味しいということから寒茶摘みが始まったそうだ。 「柚子ジャム」「にんじんジャム」「梅干し」等も宍喰町特産品コーナーで販売されている。 伝統の工芸品も目に付く。ズラリと並んでいるのは「わっぱ飯用の弁当箱」。手作りの草履も販売されている。 ただ、過去(2007年)に本駅を訪れた時は、もう少し本駅ならではの商品があったような気がする。 「ウツボの珍味」とか「ちょろぎの漬物」などがあったと思うが、2016年に訪れた際にはこれらの商品が見られなかったのは少し残念である。

レストランでは阿波尾鶏メニューが並ぶ

続いてレストランの紹介だが、ここでは地鶏の阿波尾鶏(あわおどり)を用いたメニューが目に付く。 「阿波尾鶏サルサ定食(1280円)」「阿波尾鶏カリカリ揚げ定食(1230円)」、大食漢には「阿波尾鶏ジャイアント定食(1880円)」等がある。 その他、海の幸を用いた海鮮丼の「道の駅定食」「竜宮丼定食」、お刺身を堪能できる「漁場定食」等も味わう事が出来る。 本駅の農作物直売所は物産館から少し離れたプレハブの建物の中にある。 ここでは地産の野菜、鮮魚、干物、手作りお弁当、アイスクリームなどのスイーツを販売している。 海陽町はプロゴルファーの尾崎三兄弟とプロ野球の名監督の上田利治氏の出身地。 物産館内には彼らの功績を称えるコーナーがある。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

物産館とレストランが入る駅施設

ホテルリビエラ宍喰

道の駅に隣接するホテルリビエラ宍喰。ホテル内の温泉を利用することが出来る。

トイレ

トイレも中世ヨーロッパ風の石造りの建物

農作物直売所

農作物直売所はプレハブ

味付け流れ子

特産品の味付け流れ子

尾崎三兄弟コーナー

物産館内に設けられた尾崎三兄弟コーナー

上田利治氏コーナー

物産館内に設けられた上田利治氏コーナー

駅から見える風景

駅から見える風景は南国ムード満点