AROUND JAPAN

(徳島県の道の駅 no.07)

道の駅 公方の郷なかがわ

駅基本情報
駅名 公方の郷なかがわ(くぼうのさとなかがわ)
住所 徳島県阿南市那珂川町工地803
駅名の由来 「なかがわ」は市町村合併前の旧町名の那珂川町より。那珂川町は室町時代より約270年間、足利公方が居を構えた町である。
施設 物産館、農作物直売所、軽食堂、占いコーナー
特産品 徳島ラーメン、すだち果汁、ゆこう果汁、鳴門金時モンブラン、柚子味噌、ナカちゃん和三盆ラングドシャ、 なかがわギューカレー、木工製品各種(タンス/棚/ティッシュケース/けやき板/等)

スポンサーリンク

駅名は「公方→阿南→公方」

徳島市から高知市まで四国の南東の海岸線を舐めるように走る国道55号線。 始点の徳島市から約20キロ進んだ阿南市那賀川町に本駅「公方の郷なかがわ」はある。 本駅は1995年に「公方の郷なかがわ」という名称で道の駅登録。 その後、2006年に那賀川町が阿南市に編入された際に「阿南市那珂川」に名称変更。 しかし、地元住民の「公方の郷」を駅名に残して欲しいという要望により、2008年に再び「公方の郷なかがわ」に戻った珍しい道の駅である。 本駅の沿道となる国道55号線は高速道路が無い四国南東部においては交通の大動脈。 しかし、その割には道の駅は少なく、本駅の次は32キロ先の日和佐まで行くことになる。 交通量が多く、ライバルとなる道の駅が少なく、立地的にはかなり恵まれた本駅だが、意外にも本駅の施設は地味。 沿道の交通量の割には客が少ない印象である。

農作物直売が中心の道の駅

本駅の施設構成は、まあまあ大きい農作物直売所、少し小さい物産館と軽食堂がある。 どちらかと言えば、地元客向けの農作物販売が中心となる道の駅である。 その農作物直売所では地産の野菜を販売。都会のスーパーの野菜売り場とほぼ同様の品揃えである。 本駅ならではの品としては海産物コーナーで販売されている「公方わかめ」、 惣菜コーナーで販売されている「公方寿司(サバ押し寿司と太巻きの組み合わせ)がある。 農作物直売所の横には鰻販売コーナーがあり、徳島産の鰻の蒲焼が一尾1800円というお値打ち価格で販売されている。

物産館では徳島ラーメン等を販売

農作物直売所の横には「公方の館」をイメージた木造の建物がある。 この建物の中に物産館と軽食堂がある。 物産館で目に付く商品は「徳島ラーメン」。ここでは異なるメーカーの7種類もの徳島ラーメンが販売されている。 徳島ラーメン以外の商品は少なめで、四国内の徳島県の位置を示した土産品「四国の右下、右上がりサブレ」、 那賀川町のマスコットのアザラシのナカちゃんをモチーフにした「ナカちゃん和三盆ラングドシャ」、 徳島の特産品を使った「鳴門金時モンブラン」「すだち果汁」「ゆこう果汁」等が販売されている。 木工製品コーナーもあり、たんす、棚、ペンケース、ティシュケース等が販売されている。 軽食堂では牛すじを用いた「なかがわギューカレー」が人気のメニュー。 那賀川町産の牛すじや蒟蒻が入った1日20食限定のメニュである。 五目チャーハン、かけうどん、トースト等の軽食メニューやコーヒー、紅茶などのドリンクメニューもある。

人気の占いコーナーも

さて、実は本駅の施設の中で最も話題になっているのは「よく当たる」と評判の占いコーナー。 1つの相談に対して1000円で占いを行ってもらう事が出来る。 私は占いコーナーに関しては遠慮させていただいたので、当たるかどうかコメントは出来ないが、 興味のある方はいかがだろうか。


道の駅看板

道の駅看板。駅名が2度変わったため、経費節減のためテープで駅名を貼っている。

道の駅看板(旧)

こちらは3年間だけ存在した「阿南市那賀川」の道の駅看板

駅施設

駅施設。左の建物は農作物直売所、右奥は物産館と軽食堂が入る建物。右手前はトイレ。

農作物直売所

広々とした農作物直売所

占いコーナー

「当たる」と評判の占いコーナー

ナカちゃん

那賀川町のマスコットのナカちゃん

光のまち阿南

「光のまち阿南」のLED照明。阿南市はLEDが開発された街で、市内にはLEDでライトアップされた「光のまちステーションプラザ」がある。