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(新潟県の道の駅 no.36)

道の駅 パティオにいがた

駅基本情報
駅名 パティオにいがた
住所 新潟県見附市今町1-3358
駅名の由来 「パティオ」はスペイン語で「中庭」の意味。見附市が新潟県の真ん中であることを表現している。 駅名は公募により決定された。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン
特産品 ロールケーキ「虎巻き」、見附コーヒー、かりんとう饅頭、新潟見附ミルクまんじゅう、塩キャラメルショコラケーキ、 イチジク羊羹、早蕨そば、早蕨うどん、パティオde最中、トマトジュース、にんじんジュース

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広大な芝生公園

北陸自動車道の中之島見附ICから北に約2キロ、1級河川の刈谷田川に架かる中之島大橋を渡ったところに本駅「パティオにいがた」はある。 駅が位置するのは新潟県中央部の見附市。地図で見ると隣の長岡市にあるように見えるが、 見附市が管理運営する道の駅である。 本駅でまず目に付くのは広大な芝生広場。土地の広い北海道ならまだしも、 土地買収の難しい住宅地でこれ程の広場を持つ道の駅を建設することは難しいと思われるが、実は理由がある。 本駅は元々は刈谷田川が流れていた場所。 頻繁に氾濫する刈谷田川の防災対策として、川の屈曲部を直線に変える瀬替えが行われ、その跡地に本駅が建設されたため、 比較的容易に土地を確保できたようだ。 また備蓄倉庫を備え、地域の防災拠点としての機能も有している。 本駅は開業2年目の平成26年度に早くも年間来場者100万人を記録。 以後も客足を伸ばし続け、現在では県内屈指の人気の道の駅になっている。

地元の人気スイーツを販売

本駅は物産館とレストランから成る施設構成。 年間100万人を集める人気駅だが、意外と施設規模は標準的でそれ程混雑もしない。 どうやら客の多くは芝生公園が目当てなのだろう。 物産館は半分くらいのスペースで地産の農作物を販売、残りの半分で地元特産品を販売している。 特産品で目に付くのは物産館の奥にスペースを構える「地元の菓子コーナー」。 「塩キャラメルショコラケーキ」が売り上げNo.1らしい。 本駅限定販売の「しょう油生ロールケーキ」も味わってみたい商品である。 見附市の特産品を集めた「見附ブランドコーナー」もあり、ここでは「虎巻き(ロールケーキ)」 「かりんとう饅頭」「見附コーヒー」が販売されている。 その他にも「新潟見附ミルクまんじゅう」「イチジク羊羹」「餅入り凧最中」「バームクーヘン」 「パティオde最中」等、どちらかと言えばスイーツ系の商品が数多く販売されている。

ベジブロスを用いたレストラン

本駅のレストラン「もみの樹」はバイキング形式のレストラン。 大人1512円、子供756円、シルバー1296円で好みの料理を満腹まで味わうことが出来る。 地元野菜を用いた料理が中心で「食べるニンジンスープ」「チンゲン菜のエビあんかけ」が自慢の品らしい。 レストランのこだわりはベジブロス。 ベジブロスとは野菜の皮や切れ端に含まれる栄養素のこと。 実は野菜の皮や切れ端は他の部分よりも栄養素がたっぷり含まれており、 このベジブロスを出汁に使うとにより料理の美味しさを引き出している。 本レストランでは全てのパスタソースと煮込み料理にベジブロスを使っているそうだ。 もちろん見附名物のスイーツもバイキングに含まれる。 オリジナルシフォンケーキやフルーツカクテルが人気らしい。

トイレは道の駅No.1

さて、本駅が最も誇るものといえばトイレ。 道の駅関係者に「パティオにいがた」のことを尋ねると、ほぼ「ああ、トイレが綺麗なところだね」と返答されるほど有名で、 わざわざトイレを見るために遠方から視察団が訪れる程である。 平成27年度に行われた「日本トイレ大賞」では道の駅としては唯一、本駅が大賞を受賞している。 本駅のトイレはまるで高級ホテルのよう。 綺麗、清潔はもちろんのこと、ガラス越しに木や花を観賞できるリラックス空間になっている。 本駅に来たならば仮にトイレに用がなくても、トイレに立ち寄り、日本一のトイレを体感して頂きたい。


道の駅入り口にある看板

道の駅入り口にある看板。上部にある7色の木が本駅のシンボルマーク。

物産館「健幸めっけ」

物産館「健幸めっけ」。地産の農作物や特産品を販売している。

六角凧

物産館の天井に飾られている六角凧。駅横で行われる「今町・中之島大凧合戦」は伝統の行事である。

レストラン「もちの樹」

バイキング形式のレストラン「もみの樹」

テラス席から見る芝生公園

レストランのテラス席から見る広大な芝生公園。なお、夏場の夕方はテラス席はビアガーデンになる。

道の駅No.1のトイレ

道の駅としては唯一、日本トイレ大賞を受賞したトイレ。驚くほど綺麗である。