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(埼玉県の道の駅 no.02)

道の駅 おがわまち

駅基本情報
駅名 おがわまち
住所 埼玉県比企郡小川町大字小川1220
駅名の由来 町名の小川町より
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、埼玉伝統工芸会館
特産品 和紙、和紙工芸品、地酒「和紙の里」

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世界遺産の細川紙手漉和紙技術を伝える

埼玉県の中央部よりやや西、県内では田舎の部類に入る小川町に本駅はある。 国道254号線の旧道沿いにある道の駅で旧道のすぐ北側に国道254号線バイパスが完成し、 駅周辺の交通量は減少したが交通量とは反比例して来場者数が急上昇中の人気の道の駅である。 人気上昇の要因は小川町及び隣の東秩父村に伝わる和紙手漉き技術の世界無形文化遺産の登録である。 本駅は和紙手漉き技術を紹介する施設で、和紙手漉き体験や和紙販売、和紙を用いた様々な商品や芸術を楽しむことが可能。 週末はもちろんのこと、平日でも団体客を乗せた観光バスが数多く集まってくる。

伝統工芸会館では和紙の特別展を開催

本駅の目玉になる施設は埼玉伝統工芸会館。ここでは物産品販売、和紙漉き体験施設、特別展会場がある。 物産館は入場無料で、ここでは和紙販売、和紙を用いた工芸品の販売が行われている。 和紙販売コーナーでは様々な種類の和紙を販売。素人の私には各々の紙について何が違うのかさっぱりわからないが、 いくつもの和紙が並んでいる。 和紙を用いた工芸品では、折り紙、うちわ、ブックカバー、眼鏡立て、リモコンスタンドなどがある。 意外と和紙は耐久性があり、8年前にここで購入したリモコンスタンドは今でも傷つくことも模様が擦れることもなく現役で活躍中である。 特別展は入場料(大人300円)が必要だが、およそ1ヶ月単位で様々な企画展が行われている。 私が訪れた2015年6月には彦坂禮三氏の和紙ちぎり絵展(文字通り和紙をちぎって絵にしたもの)が開催されていた。 遠くから見ると普通の絵画のように見えるが、近寄って見ると和紙をちぎって組み合わせているのが分かる。 よくこんなことが出来ると感心してしまうような作品である。 和紙漉き体験コーナーでは無地の和紙作り(210円)から本格的な花葉入りの溜漉(1050円)まで各種体験が可能である。

農作物直売所、レストランもある

和紙に押され気味であるが本駅には農作物直売所とレストランもある。 農作物直売所では小川町産の各種野菜が並んでいる。 一角には特産品コーナーもあり、ここでは小川町の地酒「和紙の里」が販売されている。 レストランはうどんがメニューの中心。 店の一押しメニューは田舎うどんらしい。


道の駅看板

道の駅看板

モニュメント

和紙漉きの様子を表現したモニュメント

農作物直売所とレストラン

農作物直売所とレストラン

埼玉伝統工芸会館

埼玉県伝統工芸会館。物産館、和紙漉き体験会場、特別展会場がある。

彦坂禮三氏の和紙ちぎり絵展

特別展では彦坂禮三氏の和紙ちぎり絵展が開催されていた。折り紙展、光と影のパサージュ展なども今後開催される予定。

和紙漉きの実演および体験施設

和紙漉きの実演見学及び体験施設

和紙のリモコンスタンド

8年前に購入した和紙のリモコンスタンドは傷も擦れもなく我が家で現役で活躍中である。