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(秋田県の道の駅 no.20)

道の駅 あに

駅基本情報
駅名 あに
住所 秋田県北秋田市阿仁比立内字家ノ後8-1外
駅名の由来 市町村合併前の旧町名の阿仁町より
施設 物産館、農作物直売所、レストラン
特産品 熊肉、熊骨、鹿肉、馬すじ肉、馬肉の煮込み、馬ホルモン、山菜各種(アイコ/ワラビ/アザミ/サク/等)、行者ニンニク、 笑内チーズ饅頭、秋田くるみころがし、バター餅、焼きりんごのシロップ漬け、 秋田内陸線グッズ(路線図入りマフラータオル/クリアファイル等)、マタギの里Tシャツ「マタギ魂」

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日本で唯一、熊肉を販売

 秋田自動車道の大曲ICから国道105号線を遥か北に75km!。 秋田県やや北部の旧阿仁町(現北秋田市阿仁)に本駅「あに」はある。 道中はインターから20km進んだ角館の市街地を抜けた後はほぼ山の中。 大自然の中のドライブは気持ちが良い反面、これだけ長く単調だと疲労を感じる。 休憩ポイントが幾つか用意されているので、あまり無理をせずに本駅までのドライブを楽しみたい。
 さて、本駅の愛称は「マタギの里」。本駅より少し山の方に入った打当地区では、 昭和の初期まで狩猟を本業としたマタギが数多く暮らしていたという。 現在は狩猟を本業とする正式なマタギは絶えてしまったらしいが、農業等と兼業するマタギは残っており、 その方々が獲った熊肉、鹿肉が本駅の名物になっている。 特に熊肉の販売は本駅が日本で唯一。値段は500gで5000円。 長旅の途中で生の熊肉をどう料理すればよいのか分からなかったため、私は今回は購入することは断念したが、 インターネット上の記事を見る限りは、味にクセがなく美味しいらしい。 本駅が日帰り圏内の方、或いは料理器具を持って旅をされている方は、熊肉を味わってみるのは如何だろうか。 鹿肉は熊肉よりも少し安くて500gで3000円(それでも高い)。 阿仁町の伝統食の馬のすじ肉、馬肉の煮込み、馬ホルモンも販売されている。

売上No.1は「笑内チーズまんじゅう」

 本駅は物産館、農作物直売所、レストランから成る施設構成。 物産館で話題の品は上述の熊肉、鹿肉、馬肉だが、売り上げNo.1の商品は「笑内チーズ饅頭」。 「笑内(おかしない)」は本駅より6km程北西に進んだ場所にある秋田内陸線の駅名。 「笑内」にちなんで、ニコニコマークの焼き印が可愛らしい。秋田県特産品開発コンクールで最優秀知事賞を受賞している。 クルミが乗った餡入り饅頭「秋田くるみころがし」も本駅の人気商品。 人気テレビ番組「ケンミンショー」で紹介されたこともある「バター餅」も県北ならではの特産品である。 経営が厳しい秋田内陸線の応援グッズも本駅で販売。 路線図入りマフラータオル、クリアファイル、ハンドタオルがあり、鉄道ファンの人気になっている。 変わった商品では「マタギ魂」とプリントされたTシャツ。着用して街で歩けば目立つこと間違いなし。 本物の熊の毛を使った「熊尻あて」もあり、これは実際にマタギが魔除けに着用するそうだ。
 農作物直売所ではアイコ、ワラビ、アザミ等の山菜類が商品の中心。 行者ニンニク、干し椎茸も販売されている。

「またたびラーメン」が人気のメニュー

 本駅のレストランは麺類が中心のメニュー構成。 人気No.1は「またたびラーメン(700円)」。阿仁町特産のマタタビの実を粉末にして麺に練りこんだ「マタタビ麺」を使用している。 疲労回復、コレステロールの低下、更年期障害の緩和に効果があるそうだ。 阿仁町産の山菜を使った「山菜うどん/そば(650円)」も人気になっている。
 ご飯ものメニューでは「さくら丼(850円)」に注目。 旧阿仁町はかつて銅山で栄えた町だが、馬肉は粉じんによる肺病に効くとされ、銅山の労働者が好んで食べていたらしい。 馬肉を使ったさくら丼は阿仁町伝統の郷土料理と言える。 軽食メニューなら「山ぶどうソフト(300円)」。阿仁町は山ぶどうの産地でもあり、 阿仁町産の山ぶどうを使ったソフトクリームも人気になっている。


道の駅看板

道の駅看板

マタギがデザインされた看板

駅入り口にある看板。マタギがデザインされている。

駅施設

駅施設の「またたび館」。物産館、農作物直売所、レストランが入る。

モニュメント

施設横に並ぶ木製の謎のモニュメント

熊肉の販売

物産館内では日本では唯一となる熊肉の販売が行われている。

秋田内陸線

駅裏は秋田内陸線が走る。電車はおよそ2時間に1本(上下線合わせると1時間に1本)。 電車が走る姿を撮影したい場合は、時刻表を見て計画的に訪れる必要がある。

近隣のお勧め宿泊施設

■打当温泉 マタギの湯)
 (口コミ平均4.1点/5点満点、お勧め度★★☆)

 - 道の駅から北東に8km
 - 料金(2食付き1人13,000円、2人計22,000円~
 - 温泉あり/マタギ文化が残る風光明媚な宿

   

■森吉山 阿仁の宿 ホテルフッシュ
 (口コミ平均4.5点/5点満点、お勧め度★★☆)

 - 道の駅から北東に13km
 - 料金(5,000円~)
 - 食事付きプランもあり/森吉山麓の小さなリゾートホテル
 - 🐶ペット可[追加料金+540円]

   

■阿仁の森 ぶなホテル
 (口コミ平均4.4点/5点満点、お勧め度★★☆)

 - 道の駅から北東に13km
 - 料金(2食付き1人12,000円、2人計20,000円~)
 - 夕食はボリュームたっぷりの阿仁の郷土料理
 - 夕食には美味しいお酒1時間飲み放題付き

   

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■打当温泉 マタギの湯

「阿仁に来たからにはマタギ文化に触れてみたい」という方も多いはず。 そんな方にぴったりなのが本宿。マタギ資料館を併設。熊鍋、うさぎ鍋も味わうことが出来る。


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(※ 料金、宿泊条件は時期により変動する場合があります。
上記の料金等は目安としてご活用ください。
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