(愛知県の道の駅 no.16)
道の駅 もっくる新城
駅名 | もっくる新城(もっくるしんしろ) |
---|---|
住所 | 愛知県新城市八東穂字五反田329-7 |
駅名の由来 | 「もっくる」は公募による「木材」と「(人が)来る」を合わせた造語。「新城」は市の名称 |
施設 | 物産館、農作物直売所、ラーメン店、唐揚げの売店、パン工房、足湯施設 |
特産品 | 鶏白湯ラーメン、鶏白湯ドレッシング、熊骨ラーメン、熊カレー、鹿カレー、豚骨ラーメン、しし味噌ラーメン、 熊コロッケ、ししコロッケ、やなまるコロッケ、若鶏むね肉、熊肉、超あらびきフランク、 千枚田五平餅、信玄餅、奥三河田舎育ちたまご、うずら卵、三ヶ日みかん |
新城市に3つ目の道の駅がオープン
本駅は愛知県東部の新城市にある。国道151号線沿いで、現在建設中の新東名高速の新城ICのすぐそばに駅は位置している。 本駅は2015年4月オープンの新しい道の駅。新城市にとっては3つ目の道の駅となる。 市内の既オープンの道の駅「鳳来三河三石」「つくで手作り村」は共に経営に苦戦しており、新たに本駅を開設するにあたり、 市議会では賛成派、反対派が白熱した議論を展開したらしい。 私が訪れたのはオープンしてまだ1ヶ月で、道の駅を設置の是非に関する結論は出ていないが、 少なくとも上記の市内の2つの道の駅よりは客が集まっており、現状は順調のように見える。 駅施設は物産館、レストラン、コンビニエンスストア、足湯施設から成る。 「もっくる」の駅名の通り、木材を使った建物が印象的である。
新城茶とししラーメンが特産品
物産館では新城町の特産品を販売。目に付いた商品は新城茶、豆腐、豆腐ドーナッツ、蒟蒻、五平餅、 地酒、やまもも酒といった商品だ。 レストランはバイキング形式のレストランとラーメン店の2つが入っている。 バイキング形式のレストランでは高原野菜をミックスしたジビエ料理を味わうことが可能。 ラーメン店では豚骨ラーメンが人気。猪の骨からスープを取った「ししラーメン」もある。 物産館入り口付近にはフランクフルトと五平餅の売店がある。 ここでは普通のサイズの12倍、長さなんと1メートルの特大五平餅(2800円)が販売されている。 一人で完食することは難しいが、グループで訪れた場合は訪問記念に挑戦してみるのは如何だろうか。 同じく長さ1メートルの特大フランクフルト(1200円)も販売されている。 ちなみに普通サイズも販売されているのでご安心を。
トイレも面白い
本駅はトイレも面白い。小便器の上部の壁の部分に三河地方ゆかりの戦国武将、徳川家康、織田信長、武田信玄などのパネル説明がある。 思わず、全ての小便器を利用したくなってしまう。 駅には足湯施設もあり、旅の疲れを癒してくれる。
道の駅看板
木造の駅施設
新城市の特産品が販売されている物産館
フランクフルトと五平餅の売店
普通サイズの五平餅。長さ1メートル、この12倍の大きさの特大五平餅も販売されている。
足湯施設も木造の施設
トイレも木造の施設。便器の上の部分に戦国武将のパネル説明がある。
近隣のお勧め宿泊施設
■ホテルルートイン新城
(口コミ平均4.5点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から西に4km
- 料金(朝食付き1人5,090円、2人計9,409円~)
- 全客室でWOWOW無料視聴可


■新城観光ホテル
(口コミ平均3.6点/5点満点、お勧め度★☆☆)
- 道の駅から南西に5km
- 料金(1人3,546円、2人計6,910円~)
- 食事付きプランもあり

■さくら別館
(口コミ平均4.1点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から南西に5km
- 料金(5,500円~)
- 食事付きプランもあり
- 桜の名所「県立桜淵公園」沿いの宿


■湯谷温泉 旅荘みつい
(口コミ平均4.4点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から北東に11km
- 料金(2人計11,200円~)
- 温泉あり/食事付きプランもあり
- 楽天トラベルアワードで銅賞受賞の宿


上記の料金等は目安としてご活用ください。
料金、宿泊条件、及び宿までの地図はリンク先のサイトでご確認いただきたく、よろしくお願いします)