(熊本県の道の駅 no.19)
道の駅 阿蘇
駅名 | 阿蘇(あそ) |
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住所 | 熊本県阿蘇市黒川1440-1 |
駅名の由来 | 市名より |
施設 | 物産館、農作物直売所 |
特産品 | 高菜めしの素、高菜の漬物 |
阿蘇山観光の拠点
九州自動車道の熊本ICから国道57号線沿いに東に約40キロ、阿蘇山の北側の入り口に本駅はある。国道57号線は熊本ICから 15キロ位までは市街地を通るが、その先は大自然の中のドライブになる。車窓の風景から判断すると渋滞なしの快適なドライブ ほ楽しめそうだが、阿蘇地方は多くの観光客が詰め掛ける人気エリアのため、週末は意外と道は混雑する。本道はJR豊肥本線の 阿蘇駅にも直結しているため、鉄道を利用することも可能で事実、電車到着の時間帯は鉄道利用客が目につく。さて本駅は阿蘇山 の観光情報を提供するために開設された道の駅で山頂ロープウェイの運行情報等、阿蘇登山のサポートをしてもらうことが出来る。
名物の「高菜めしの素」を販売
阿蘇の郷土料理といえば「高菜めし」だろう。本駅の物産館では「高菜めしの素」がいくつも販売されている。どれを選べば 良いのか迷うくらい店内には「高菜めしの素」が陳列されている。店員に聞いても「どれも美味しいですよ」との返答だったため、 適当に1つを選んで自宅に帰ってから高菜めしを作ってみた。他の商品との比較は出来ないが、とりあえず私が選んだ商品も外れ ではなく美味しく高菜めしを作ることが出来た(作るといっても高菜めしの素を白ご飯に混ぜるだけだが)。高菜の漬物も特産品 として販売。その他地産の野菜類も販売されている。
道の駅看板
オリジナル木製看板
駅施設。物産館と観光案内所がある。物産館では阿蘇名物の高菜、及び高菜飯の素などが販売されている。
こちらは鉄道の阿蘇駅。ヨーロッパ風の駅舎である。
阿蘇ご当地料理の高菜めしの素。炊いたご飯に混ぜるだけで簡単に出来る。
駅からは阿蘇山が見えるはずだが、当日はあいにくの天気で麓しか見えず。
道の駅に向かう国道57号線から見た阿蘇連山。野焼きが行われた直後で山肌が剥き出しになっている。
近隣のお勧め宿泊施設
■やすらぎの宿 宿房 あそ
- 道の駅から南西に700m
- 料金(2食付き2人計23,636円~)
- 農家が営む宿、自家製の米と野菜を使った料理が自慢
- 口コミは4.6点の高評価(5点満点)


■阿蘇の司ビラパークホテル&スパリゾート
- 道の駅から西に1km
- 料金(1人12,728円、2人計14,546円~)
- 温泉あり/食事つきプランもあり
- 阿蘇の溶岩の上で焼く「あか牛溶岩焼き会席」が人気


■阿蘇温泉御宿 小笠原
- 道の駅から西に2km
- 料金(2人計23,400円~)
- 温泉あり/食事つきプランもあり/ペット可
- 全室温泉付きの離れの宿
- ドッグラン広場あり、ペット専用浴室あり
- 口コミは4.6点の高評価(5点満点)


■ホテルサンクラウン大阿蘇
- 道の駅から東に3km
- 料金(1人5,090円、2人計9,000円~)
- 食事付きプランもあり
- 阿蘇では数少ないビジネスホテル型の宿

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■やすらぎの宿 宿房 あそ

昔ながらの大農家が営む料理自慢の宿。味もさることながらその量に驚かされる。 自家製の米、野菜に肥後牛、馬刺し等を使った料理はボリューム満点。お腹を空かせて訪れたい。
上記の料金等は目安としてご活用ください。
料金、宿泊条件、及び宿までの地図はリンク先のサイトでご確認いただきたく、よろしくお願いします)