(福岡県の道の駅 no.06)
道の駅 おおむた
駅名 | おおむた |
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住所 | 福岡県大牟田市四箇新町2-1 |
駅名の由来 | 市名の大牟田市より |
施設 | 物産館、農作物直売所、レストラン |
特産品 | 石炭クッキー、石炭ソフトクリーム、草木まんじゅう、南関素麺、八朔(はっさく) |
石炭で栄えた町
九州自動車道の南関ICから約1キロ、福岡県最南端の大牟田市に本駅はある。大牟田市は福岡県で5番目に大きな町だが、 本駅は民家が少ない南東部の山沿いにあり、駅周辺は長閑な雰囲気がする。昔は三井三池炭鉱を有し、日本一の炭鉱の町と呼ばれた町。 現在、炭鉱は閉山したが市内には石炭資料館があり、石炭の町としての名残りがある。駅は「花ぷらす館」と呼ばれる施設が中心。 全面ガラス張りの温室のような建物で、建物内には物産館、農作物直売所、レストラン、花販売施設がある。
石炭関連の土産品
「花ぷらす館」の1階には農作物直売所を兼ねた物産館がある。ここで目につくのは石炭をモチーフとした商品群だ。 真黒なアイスを用いたブラックソフトクリームは大牟田の石炭をイメージしたもの。石炭クッキー真っ黒で見た目のインパクトが強い。 草木まんじゅう、南関素麺も地域の特産品として販売されている。 施設の2階は九州のご当地料理である「山菜とろろご飯」「チキン南蛮」等を食べることが出来る。
名物の花はどこに?
さて、「花ぷらす館」という施設名が示す通り、本駅の目玉は間違いなく花販売所であるが、 残念ながら私が訪れた時は施設内に花を見ることは出来なかった。訪れたのは4月、一般的に花満開の季節なので季節外れということは無いと思うが…。 駅のホームページを見ると花に飾られた施設を見ることが出来るので、私が訪れた時は「たまたま」なのだろう。 ただ、たまたまとは言え花の無い時もあるかも知れないので、本駅を訪れる方はその点には注意をしていただきたい。
道の駅看板
駅施設遠景。花プラス館と呼ばれるだけあって花に囲まれた駅である。
建物の1Fは物産館。石炭関連商品以外にも、はっさく、草木まんじゅう等が特産品として販売されていた。
建物の2Fはレストラン。山芋とろろごはん、チキン南蛮が名物料理である。
近隣のお勧め宿泊施設
■ホテルC&S新大牟田
- 道の駅から西に5km
- 料金(1人4,500円、2人計7,500円~)


■ホテルセキア リゾート&スパ
- 道の駅から南西に6km
- 料金(4,818円~)
- 温泉あり/食事付きプランもあり
- 丘の上にある南欧風リゾートホテル


■おおむたハイツ
- 道の駅から西に8km
- 料金(1人4,000円、2人計7,000円~)
- 温泉あり/食事付きプランもあり
- 雲仙普賢岳や有明海が見える絶景の宿


■ホテルニューガイアオームタガーデン
- 道の駅から南西に10km
- 料金(1人6,636円、2人計12,000円~)
- 朝食付きプランもあり[+1,091円/人]


上記の料金等は目安としてご活用ください。
料金、宿泊条件、及び宿までの地図はリンク先のサイトでご確認いただきたく、よろしくお願いします)