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(愛媛県の道の駅 no.03)

道の駅 日吉夢産地

駅基本情報
駅名 日吉夢産地(ひよしゆめさんち)
住所 愛媛県北宇和郡鬼北町大字下鍵山54
駅名の由来 「日吉」は市町村合併前の旧村名の日吉村より。「夢産地」は施設名。 元々は駅名が「日吉村」、駅愛称が「夢産地」だったが、市町村合併により日吉村が消滅したため、現在の駅名に変更された。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、パン工房、シャーベット出店
特産品 夢産地菓子工房の菓子各種(焼きケーキ/クッキー/たまごボーロ/等)、常行菓子舗のタルト、若宮さんちの杵つき餅、 柚子姫バウム、柚子アイスクーヘン、柚子まんじゅう、柚子味噌、金山寺味噌、文左衛門味噌、鬼北のキジ肉/鹿肉/猪肉、 キャラメルパン、ベビーリーフ、乾燥椎茸、神田川陶器

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母鬼「柚鬼媛」登場で観光スポットに

 松山自動車道の三間ICから県道57号線→国道320号線を通って東に31km、 或いは同じく松山自動車道の大洲富士ICから国道197号線を通って南東に39km、 愛媛県南部の旧日吉村(現鬼北町)に本駅「日吉夢産地」はある。 日吉村は村域の90%以上が山林のとても長閑な村。 本駅までの道中は、三間IC、大洲富士ICのどちらからのアクセスでも山間のドライブ。 ただ、意外と道路は整備されていて走りやすい。本駅までの距離は長いが渋滞の無い快適なドライブを楽しむことが出来るだろう。
 さて、合併により鬼北町に名称が変わった旧日吉村だが、実は鬼北町は日本で唯一「鬼」という字が使われている市町村。 このことより「鬼」をテーマにした街づくりが進められている。 同じ町内の道の駅「広見森の三角ぼうし」に恐い形相が印象的な「鬼王丸」のモニュメントを設置したのに続いて、 本駅には優しい母親鬼をイメージした「柚鬼媛(ゆきひめ)」のモニュメントを設置。 ラムちゃん風のセクシー衣装で訪れる客の目を釘付けにしている。 柚鬼媛効果で本駅を訪れる客も増加。 鬼北町議会で公表された数値によると柚鬼媛設置後の年間利用客は13%アップの25万7千人、売り上げは19%アップの3億円を記録したそうだ。 この数値は人口2千人弱の過疎の村にある道の駅としては驚異的なものである。 柚鬼媛は縁結びの効果もあるそうなので、特に恋愛を叶えたい方は柚鬼媛に願掛けしてみるのは如何だろうか。

夢工房で作ったパンと焼き菓子が人気

 本駅は物産館、農作物直売所、レストラン、シャーベット出店から成る道の駅。 道の駅としては普通の構成、普通の規模だが、山奥という立地を考えればなかなか立派な道の駅と言えるだろう。 目玉となるのは本駅構内の「夢工房」と呼ばれる作業場で作られた焼きたてパンと焼き菓子。 これらの商品は本駅の物産館で販売されている。
 「夢工房」のパンで人気になっているのは「キャラメルパン」。 キャラメルの甘い香りと甘い味が人気の理由のようだ。1個150円とお手頃価格なのも嬉しい。 「夢工房」の焼き菓子では「焼きケーキ(450円)」「焼きクッキー(280円)」が人気の品。 「柚鬼媛」とコラボしたバウムクーヘン「鬼ばうむ(1250円)」「媛ばうむ(1250円)」「柚子ばうむ(1250円)」もある。 日吉村の伝統菓子を購入したいのであれば「常行菓子舗のタルト(330円)」がお勧め。 椎茸と柚子が入ったご当地みその「文左衛門みそ」も本駅ならではの商品である。 日吉村は柚子の産地としても有名で「柚子まんじゅう」「柚子アイスクーヘン」「柚子みそ」を販売。 キジ肉、鹿肉、猪肉などのジビエ商品も数多く販売されている。
 農作物直売所では地産の新鮮野菜/果物を約30種類販売。 目に付く商品は「水耕栽培」と呼ばれる、土ではなく水の中で育てられた「ベビーリーフ」。 日吉村を代表する特産品らしい。 その他、隼人瓜や大野ヶ原の大根など、高原野菜が主に販売されている。

レストランでは本場のインドカレー

 本駅のレストラン「武左衛門」は定食、丼物、麺類、カレー、日替わりランチ等を提供する多彩なメニューが特徴。 中でもインド人が作る本場のインドカレーが名物になっている。 インドカレーの種類は鶏肉入りのノーマルな「インドカレー」、 グリンピースペーストが入った「チキンバギーチャ」、 ほうれん草ペーストが入った「チキンサグワラ」の3種類。価格はいずれも800円、甘口/中辛/辛口を選択することが出来る。
 本駅ならではのご当地料理を味わいたい方には鬼北町特産のキジ肉を使った料理がお勧め。 「きじ丼(870円)」「きじメンチカツ定食(820円)」を味わうことが出来る。 愛媛県のブランド鶏肉「媛っこ」を使った料理も本駅の人気メニュー。 こちらは「地鶏丼(870円)」「媛っこ地鶏の炒飯セット(1000円)」が提供されている。 その他、麺類ではうどん、そば、ラーメンを600円~750円の価格帯で提供。 日替わりランチは白ご飯+そばに5~6品のおかずが付いて850円と大変お得になっている。
 本駅のレストランは激辛党にも魅力的。 「鬼辛メニュー」と銘打ち3つの料理を提供している。 「激辛インドカレー(850円)」「鬼辛唐揚げ定食(920円)」「鬼盛り辛揚丼(1530円)」の3品はいずれも辛さを10倍にしたもの。 激辛党の方は挑戦してみるのは如何だろうか。
 「食」の施設はもう一つ、出店の「ゆずシャーベットハウス」がある。 こちらは店名の通り名物は「ゆずシャーベット(250円)」。 ゆず以外にもいちご、ブルーベリー、ヨーグルト、いちごヨーグルトのシャーベットを味わうことも出来る。 「ソフトクリーム(300円)」「アイスクリーム(250円)」も販売されている。


道の駅看板

道の駅看板

オリジナルの看板

国土交通省の道の駅看板よりもはるかに目立つオリジナルルの看板

道の駅入り口

門の形をした道の駅入り口。車高の高い車は別の入り口を利用する。

柚鬼媛(ゆきひめ)誕生の看板

柚鬼媛(ゆきひめ)誕生の看板

柚鬼媛(ゆきひめ)のモニュメント

柚鬼媛(ゆきひめ)のモニュメント。このモニュメントで売り上げが19%上昇。

駅施設

駅施設。この建物の中に物産館、農作物直売所、レストランが入る。

ゆずシャーベットハウス

離れにあるゆずシャーベットハウス

近隣のお勧め宿泊施設

■宝泉坊ロッジ
 (口コミ平均4.0点/5点満点、お勧め度★☆☆)

 - 道の駅から北に5km
 - 料金(1人4,600円、2人計7,200円~)
 - 温泉あり/朝食付きプランもあり[500円/人]
 - 隣接の温浴施設「クアテルメ宝泉坊」を無料利用可能

   

■雲の上のホテル別館・マルシェユスハラ
 (口コミ平均4.4点/5点満点、お勧め度★★☆)

 - 道の駅から北東に17km
 - 料金(5,400円~)
 - 食事付きプランもあり
 - 1階はマルシェ、2,3階が宿泊施設

   

■雲の上のホテル
 (口コミ平均3.3点/5点満点)

 - 道の駅から北東に18km
 - 料金(2食付き1人15,000円、2人計22,000円~)
 - 温泉あり

   

■大洲市交流促進センター 鹿野川荘
 (口コミ平均4.3点/5点満点、お勧め度★★☆)

 - 道の駅から北西に23km
 - 料金(5,909円~)
 - 温泉あり/食事付きプランもあり
 - 大自然の中の温泉宿
 - 大浴場、客室からは鹿野川湖を一望

   
(※ 料金、宿泊条件は時期により変動する場合があります。
上記の料金等は目安としてご活用ください。
料金、宿泊条件、及び宿までの地図はリンク先のサイトでご確認いただきたく、よろしくお願いします)