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(愛媛県の道の駅 no.01)

道の駅 瀬戸農業公園

駅基本情報
駅名 瀬戸農業公園(せとのうぎょうこうえん)
住所 愛媛県西宇和郡伊方町塩成乙293
駅名の由来 「瀬戸」は市町村合併前の旧町名の瀬戸町より。本駅は元々農業活性化のために作られた公園で、道の駅の駅名に「農業公園」の名称が継承されている。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、ジェラードの店
特産品 伊方町銘菓「風の贈り物」「四ツ太鼓」、金太郎芋、しらす煎餅、ふりかけ「漁師町ののりご飯」、焼き穴子、穴子ロール、ワカメ、 エイヒレのみりん干し、マグロソーセージ、イワシソーセージ、金太郎芋焼酎、清酒「佐多岬」

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風の町にある道の駅

松山自動車道の大洲北只ICから国道197号線を西に34キロ。 四国西端の「日本一細長い半島」として有名な佐多岬半島の中央部、旧瀬戸町(現伊方町)に本駅「瀬戸農業公園」はある。 佐多岬半島は単に細長いだけではなく、南北2つ海岸線からいきなり急斜面が始まる急峻な地形が特徴。 尾根沿いを走る国道197号線は高台から北側に伊予灘、南側に宇和海を見下ろす絶景の道路になっている。 海沿いの急峻な地形に付きものと言えば強風。瀬戸町はこの強風を利用して風力発電が盛んにおこなわれている。 道の駅から西に2キロの場所にある「せと風の丘パーク」では尾根沿いに一直線に並ぶ風力発電施設を見ることが出来る。

海産物加工品と金太郎芋が特産品

駅施設はまあまあ大きい物産館、普通の大きさのレストラン、小さな農作物直売所から成る構成。 農作物直売所の横にはジェラードの販売コーナーもある。 駅名に「農業公園」と付いているが、特に農作物販売に特化された道の駅では無いようだ。 物産館で目に付くのは「焼き穴子」「ワカメ」「エイヒレのみりん干し」「マグロソーセージ」等の海産物加工品。 さすが、南北に2つの海と接する瀬戸町の面目躍如たる特産品…と言いたいところだが、生産地を見ると松山市など殆どが別の市が印刷されている。 どうやら佐多岬で獲れた海産物を大都市にある工場に送り、それを逆輸入のような形で本駅に配送されているようだ。 本駅で販売されている「生産地:伊方町」と書かれいる商品は「風の贈り物」と「四ツ太鼓」という菓子の2つ。 「風の贈り物」は佐多岬特産品の金太郎芋を使用した饅頭、 「四ツ太鼓」は伝統のパイ菓子でカボチャ入りとウニ入りの2つの種類がある。 なお、金太郎芋は旧瀬戸町を代表する特産品であり本駅の農作物直売所で販売されている。 ジェラード売り場でも「金太郎芋アイス」は人気になっている。


道の駅看板

道の駅看板

物産館

物産館。海産物加工品、伊方町のパイ菓子、伝統工芸品の伊方つわぶき和紙などが販売されている。

レストラン

レストラン。ちりめん丼などの海の幸を使った料理を味わうことが出来る。

農作物直売所「だんだん」

農作物直売所「だんだん」。特産品の金太郎芋が販売されている。左側にはジェラード販売コーナーもある。

「風の贈り物」と「四ツ太鼓」

伊方町の特産品の「風の贈り物(左:130円)」と「四ツ太鼓(右:110円)」。風の贈り物は金太郎芋の甘味をほんのりと感じる上品な菓子。 「四ツ太鼓」は昔ながらの重厚な食感のパイ。

佐多岬メロディー道路

国道197号線の本駅の目の前から始まるメロディー道路。法定速度の50km/hで走ると童謡の「みかんの咲く丘」が聞こえてくる。

せと風の丘パーク

本駅より西に2キロ、「せと風の丘パーク」にて。風力発電用の風車がどこまでも真っすぐに並んでいる。