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(徳島県の道の駅 no.09)

道の駅 温泉の里神山

駅基本情報
駅名 温泉の里神山(おんせんのさとかみやま)
住所 徳島県名西郡神山町神領字西上角151-1
駅名の由来 「神山」は町名より。駅のすぐ近くに神山温泉郷がある。
施設 物産館、農作物直売所、軽食堂
特産品 すだち、柚子、椎茸、すだちドレッシング、神山すだちダックワース、すだち酢、はりはり漬け、すだち入りチョコサンド「すだちの輝き」、 すだち唐辛子、すだちの酎ハイ「すだち酎」、神山の梅酒、ゆこうドリンク、かじか焼き、入浴剤「神山温泉ごっこの湯」

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サテライト先進地にある田舎駅

本駅「温泉の里神山」は徳島県中央部の神山町にある。 徳島県の中心地の徳島市までは車でおよそ50分、 町内には鉄道、空港もなく、最寄りの高速道路のインターへ向かうには厳しい峠道が待っている。 普通に考えれば「限界集落」とか「消滅可能性都市」などのレッテルが貼られそうな立地であるが、 神山町はサテライトオフィスで注目の町。 若手起業家を中心に移住希望者が殺到し、住宅供給が間に合わず、町側は移住許可者を厳選する状態である。 そんなサテライトオフィス先進地にある神山町だが、道の駅に関しては他の過疎に苦しむ市町村と同様に小さな地味な施設構成。 小さな物産館、軽食堂があるのみである。 なお、本駅は「温泉の里」と名付けられているが、道の駅構内には温泉施設は無い。 駅近くに神山温泉があるので、温泉を楽しみたい方は神山温泉まで足を伸ばす必要がある。

スダチ生産量日本一の町

神山町の特産品はなんといってもスダチ。 徳島県はスダチの生産量の全国シェアは98%以上を占めているが、 神山町は県内シェアの25%を占めており、文句なしのスダチ生産日本一の町である。 物産館でもスダチ関連商品が数多く並んでいる。 まずはスダチそのものの販売。年間を通して販売されているが、特に8月~10月の旬の時期は数多くのスダチが売り場を占める。 スダチの加工品では「すだち酢」「すだちドレッシング」の調味料が人気。 「すだちドレッシング」は私も購入して試してみたが、スダチの酸味がかなり強く、 どんなサラダに使ってもスダチの酸味が味を支配するような強い個性を持つドレッシングである。 神山町伝統の漬物「はりはり漬け」は寒干し大根をスダチ酢で漬けたもの。こちらもスダチの酸味を強く感じる漬物である。 菓子類では「神山すだちダックワース」が人気商品。 外側に砂糖とスダチの皮を配した生地、内側はスダチ果汁入りのクリームの2層構造になっている。 甘いクリームと酸味の強いスダチの味が口の中で交わり、とても上品な味になっている。 その他、スダチ入りチョコレートの「すだちの輝き」、「すだち入りクッキー」、スダチの酎ハイ「すだち酎」等も販売されている。

軽食堂ではうどんが中心

本駅の軽食堂はうどん中心のメニュー構成。 「かけうどん(370円)」「月見うどん(420円)」「梅わかめうどん(420円)」など、とてもお手頃価格で販売されている。 蕎麦メニューもあるが「かけそば(420円)」「月見そば(470円)」など、何故かすべてのメニューがうどんより50円割高。 蕎麦に自信があるのか、それともうどんの安さがウリなのだろうか。現時点では不明である。 ご飯物も「寿司盛り合わせ(370円)」「天丼(550円)」などお手頃価格で提供されている。 物産館の上の2階はギャラリーになっていて、地元の画家の作品展など不定期でイベントが開催される。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。少し年季が入った木造の建物。左側が物産館、右側が軽食堂、入り口付近に農作物直売所がある。

軽食堂「旬彩茶屋」

軽食堂「旬彩茶屋」。うどんメニューが中心。

すだちドレッシング

特産品の「すだちドレッシング」。477円。

神山すだちダックワース

菓子部門の人気商品の「神山すだちダックワース」。1個139円。

ギャラリー

建物の2階にあるギャラリー。不定期で地元の画家の作品展などが行われる。