(和歌山県の道の駅 no.22)
道の駅 なち
駅名 | なち |
---|---|
住所 | 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮361-2 |
コード | 324 802 861*16 |
駅名の由来 | 那智は地域名。1950年代までは那智町が存在した。また、道の駅はJR紀伊本線の那智駅と接続している。 |
施設 | 農作物直売所、温泉施設、世界遺産センター |
休館日 | 月曜日[祝日と重なる場合は翌日] (農作物直売所 1/1~1/3) |
営業時間 | 9:30~17:00[スタンプは8:00~20:00] (農作物直売所 9:30~16:00) (温泉 15:00~20:00) |
特産品 | サンマ寿司、刺身 |
温泉とマグロの町
本駅は和歌山県南東端の那智勝浦町にある。紀伊半島南部の都市を結ぶ国道42号線沿いでJR紀伊本線の那智駅の正面にある。 また、国道42号線バイパス(那智勝浦新宮道路)の那智勝浦ICの近くにあり、交通の便に恵まれた立地にある。 那智勝浦町と言えば温泉とマグロの町として有名。 世界遺産の熊野古道や日本三大名瀑の一つ「那智の大滝」もあり、観光資源にも恵まれている。
世界遺産センターで観光情報を発信
駅施設は農作物直売所と温泉施設と世界遺産センターから成る。 物産館は存在しないが、農作物直売所の一角で品数は少ないものの特産品の販売も行われている。 本駅の目玉は温泉施設であるが、残念ながら私が本駅を訪れた時はボイラー故障により温泉は休業中。 但し、那智勝浦町には数多くの立ち寄り湯があるため、本駅の温泉が休業中でも勝浦温泉を満喫することは可能である。 お勧めを挙げるならば「かつうら御苑」の立ち寄り湯。露天風呂から見る太平洋の景色は壮観である。 話を道の駅に戻すと、駅施設の1階は世界遺産情報センターになっている。 ここでは世界遺産の紀伊参詣道や那智の火祭りを映像で紹介している。 那智勝浦観光をする場合は是非、まず最初に本駅の世界遺産センターに立ち寄ることをお勧めする。
農作物直売所では名物のサンマ寿司
駅の奥の方には農作物直売所がある。南紀地方はサンマ寿司が特産品で、本駅でもサンマ寿司が販売されている。 サンマの丸干しもある。また、那智勝浦町は日本サッカーの原点を作った中村覚之助氏の出身地で、 氏の記念碑も設置されている。
近隣のお勧め宿泊施設
(宿名の前の丸数字は地図上の数字に対応したものです。 お勧め順ではありません)■①パルスイン 勝浦
[MAPCODE] 324 802 048*35
(口コミ平均3.8点/5点満点、お勧め度★☆☆)
- 道の駅から南に1km
- 料金(1人5,409円、2人計8,818円~)
- 朝食付きプランもあり[+954円/人]
- 近隣の温泉施設を無料で利用可能
■②サンライズ勝浦
[MAPCODE] 324 773 549*04
(口コミ平均4.2点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から南に2km
- 料金(1人4,546円、2人計8,182円~)
- 食事付きプランもあり
■③海のホテル一の滝
[MAPCODE] 324 773 568*23
(口コミ平均4.7点/5点満点、お勧め度★★★)
- 道の駅から南東に2km
- 料金(1人5,910円、2人計10,000円~)
- (勝浦)温泉あり/全室オーシャンビュー
■④料理旅館 万清楼
[MAPCODE] 324 743 865*46
(口コミ平均4.6点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から南に3km
- 料金(朝食付き1人8,000円、2人計15,000円~)
- (勝浦)温泉あり/2食付きプランもあり
- マグロを始めとした海鮮料理が評判
My Select
■④料理旅館 万清楼
勝浦は生マグロ水揚げ日本一の町。そのマグロ料理を堪能するなら本宿。刺身はもちろん、しゃぶしゃぶ、カルパッチョも美味。 姉妹店のホテル浦島の絶景温泉も利用可能。
🐶ペット旅
■⑤陽いずる紅の宿 勝浦観光ホテル
[MAPCODE] 324 772 492*31
(口コミ平均4.0点/5点満点、お勧め度★☆☆)
- 道の駅から南に1km
- 料金(2人計11,400円~)
- (勝浦)温泉あり/食事付きプランもあり
- ペット可のプランあり[追加料金+2,000円]
上記の料金等は目安としてご活用ください。
料金、宿泊条件の詳細はリンク先のサイトでご確認いただきたく、よろしくお願いします)