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(滋賀県の道の駅 no.12)

道の駅 マキノ追坂峠

駅基本情報
駅名 マキノ追坂峠(マキノおっさかとうげ)
住所 滋賀県高島市マキノ町海津897-27
駅名の由来 「マキノ」は市町村合併前の旧町名の「マキノ町」より。「追坂峠」は駅付近の峠の名称。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、パン屋
特産品 米粉パン「ゴパン」、マキノ茶、原木椎茸「マキノコ」、原木舞茸、里芋、マキノ高原味噌、草餅、かき餅、栗大福、草餅、柿羊羹、 手作りジャム、子持鮎の甘露煮、大豆、小豆、鮎の飴煮、鮎の柚子煮、鮒寿し、松茸ごはん、栗ご飯

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びわ湖を北から望む絶景の駅

北陸自動車道の木之本ICから国道8号線沿いに西に6キロ、更に国道303号線沿いに南西に10キロ。 国道303号線沿いに入ってからはびわ湖のすぐそばを走っているにも関わらず湖岸を覆う山に邪魔されて湖が見えないが、 ようやく前方にびわ湖が姿を現すのとほぼ同時に本駅に到着する。 本駅が位置するのは旧マキノ町(現高島市マキノ町)。余談ではあるが、マキノ町は全国で最初にカタカナの町名を採用した町として有名らしい。 駅は追坂峠の高台にあり、びわ湖で最も美しいと言われる湖北の風景を見下ろすことが出来る。 交通の要所にある本駅は、貴重な休憩施設としても役割を果たしており、長距離を運転するトラックが本駅で一休みしている風景を数多く見かける。

道の駅的「米粉パン」発祥の地?

駅施設は比較的小規模で物産館、農作物直売所、レストラン、パン屋から成る構成である。 本駅では湖北地方の特産品が多数販売されているが、私が注目する商品はパン屋にある「米粉パン」、通称「ゴパン」である。 現在でこそ米から作るパンは珍しくないが、 本駅のパン屋ではまだ米粉パンが世間から注目されていない2007年頃(私が確認したのが2007年で実際はもっと前からかも知れない)から販売されている。 私が米粉パンという文字を見たのは本駅が最初で、おそらく道の駅で米粉パンを販売したのは本駅が最初か、それとも2番目位かと思う。 その米粉パンだが、小麦で作ったパンよりもモチモチ感があり美味しい。 アンパン、りんごパン、クロワッサン、食パン等、種類も豊富である。

地産の農作物を数多く販売

個人的には米粉パンに注目だが、本駅の販売の中心は地産の農作物。 季節によって販売される野菜は異なると思われるが、私が訪れた11月ではキャベツ、ほうれん草、里芋、春菊、水菜、柿、米などが販売されていた。 面白いのは「頭つき里芋」。里芋の原木に里芋が付いた状態で販売されている。 私自身、里芋はこんな状態で栽培されるのかということを初めて知ることができて面白かった。 また「高島市農作物ブランドコーナー」が店内に設けられており、ここでは「子持鮎の甘露煮」「子持鮎の山椒煮」「鮎の飴煮」 「鮎の柚子煮」等、鮎の加工品や大豆、小豆、それに滋賀県の郷土食の「鮒寿し」が販売されている。 手作りジャムも本駅の特産品。イチゴ、リンゴ、ママレード、ブルーベリーなど10種類のジャムがある。 和菓子も特産品で、草餅、かき餅、栗大福、柿羊羹などが揃っている。

びわ湖を見ながらお食事を

本駅のレストランは、理由は分からないが「チキン南蛮」が名物メニュー。1日10食の限定販売だが980円の「ジャンボチキン南蛮定食」が人気である。 また、旧鯖街道沿いにあるこの地域の伝統的な食べ物の「峠のさば寿し」もある。 秋限定ではあるが「あぶりサーモンとイクラの親子丼」も1日10食の限定で販売されている。 メニューもさることながら、本駅のレストランの最大のウリは窓から見えるびわ湖の絶景。 この絶景を見ながらの食事は最高の気分である。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。森に囲われた本駅は峠の茶屋のような存在である。

お米のパン

地元マキノ産の米を用いたお米のパンは人気商品

頭つき里芋

あまり見ることが無い「頭つき里芋」が販売されている。

びわ湖の風景

レストランのデッキから見るびわ湖の風景