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(滋賀県の道の駅 no.11)

道の駅 アグリの郷栗東

駅基本情報
駅名 アグリの郷栗東(アグリのさとりっとう)
住所 滋賀県栗東市出庭961-1
駅名の由来 「アグリ」は農作物を意味するagricultureより。「栗東」は市名より。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、パン販売コーナー、イタリアンジェラードの店
特産品 割木の巻ずし、茄子の蒲焼丼、漬物各種、小鮎の田舎煮、天然ゴリの田舎煮、モロコの田舎煮、ワカサギの田舎煮、 助六寿司、ちらし寿司、おはぎ

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ドクターイエローが見える駅

名神高速道路の栗東ICから北に約1キロ、湖南地区(琵琶湖南部地域)のほぼ中央部の栗東市に本駅「アグリの郷栗東」はある。 栗東市は近年、急速に人口が増加した街。 特に本駅周辺を含む市の北部地域はビルや住宅が立ち並んでいるが、なぜか本駅周辺のみ田畑に囲まれた長閑な場所。 本駅は都会のオアシス的な存在になっている。 さて、本駅の特徴は「すぐそばを新幹線が走ること」。 特に、「見ると幸せになる」と言われるドクターイエローが見える駅として鉄道ファンの人気になっている。 ドクターイエローとは新幹線の線路の異常を調べるための専用車両。 基本的に運行時間は非公開であるが、本駅の駅長がインターネット上から情報を集め、 ドクターイエロー運行日には店頭に「本日ドクターイエローが通過します」と看板を掲げるそうだ。

農作物販売が中心の道の駅

本駅は「アグリの郷(=農業の郷)」の駅名の通り、農作物販売が中心となる道の駅。 販売されている野菜は季節により異なるが、地産の新鮮な野菜を販売している。 特に、茄子、ジャガイモ、ネギは収穫量も多く、本駅の主力商品になっている。 物産館の横には特産品販売コーナーがある。 ここでは漬物各種(きゅうりの糠漬け/大根の糠漬け等)、びわ湖の魚各種(小鮎の田舎煮/天然ゴリの田舎煮など)が目に付く。 惣菜コーナーもあり「割木の巻寿司」「茄子の蒲焼丼」等が販売されている。 その他、焼き立てパンの販売所、イタリアンジェラードの店もある。

割木の巻寿しは重厚な味

私が本駅で注目した商品は「割木の巻寿し」。味付きゴボウ、胡瓜、椎茸、卵焼き、高野豆腐、干瓢の6種類の具材が順に並んだ太巻きである。 特徴は何と言っても味付きゴボウ。ゴボウのおかげで味に重厚感が増し、食べ応えある食感になっている。 ただ、ゴボウの味が強すぎるため、ガブリと一口で食べてしまうとゴボウの味が味覚を支配する。 全ての具材の味を満喫するために、干瓢の方から食べ始めて最後にゴボウを食べるのが良いと思う。 6つの具材の変化のある味覚を感じることが出来るだろう。 ちなみに、割木の巻寿しの製造工場は本駅の中にあり、寿司の製作過程を窓越しに見学する事が出来る。 もちろん物産館に並んでいる商品も出来たての品。 併設のレストランでも味わう事が出来る。 なお、レストランでは割木の巻寿しの他、「豚ヒレ定食」「大エビフライ定食」「和定食」 「和風ハンバーグ定食」等の料理を味わう事が出来る。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。左にレストラン、中央に物産館、右に農作物直売所がある。

物産館

物産館の様子

農作物直売所

農作物直売所

茄子のかば焼き丼

見た目は鰻の蒲焼そっくりの「茄子のかば焼き丼」

割木の巻寿しの作業場

施設の奥には割木の巻寿しの作業場がある

割木の巻寿し

割木の巻寿し。580円(税別)。

駅横を走る新幹線

駅横を走る新幹線。運が良ければドクターイエローを見ることが出来る。