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(滋賀県の道の駅 no.02)

道の駅 くつき新本陣

駅基本情報
駅名 くつき新本陣(くつきしんほんじん)
住所 滋賀県高島市朽木市場777
駅名の由来 本駅は鎌倉時代から明治維新まで朽木氏の中心拠点だった朽木本陣を再現した施設であるため
施設 物産館、農作物直売所、レストラン
特産品 焼き鯖寿司、鯖寿司、鯖のなれずし、お茶各種(熊笹茶、きくいも茶など)、かりんとうそば、かりんとうピーナッツ、 とち餅、栃かき餅、入浴剤「ヒノキアスナロ」、木工工芸品(まな板など)

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朽木一族の拠点、朽木本陣があった町

福井県の若狭町と京都市を結ぶ国道367号線。かつての鯖街道のルートと重なるこの国道沿いに本駅「くつき新本陣」がある。 本駅が位置するのは滋賀県北西部の旧朽木村(現高島市朽木)。 鎌倉時代から明治維新までの間、高島郡の領主の朽木一族が拠点とした朽木本陣がある町である。 朽木本陣は徳川式町割りと呼ばれる複雑に屈曲した街路や用水路が特徴の町。 新しく整備された国道を通る分には問題は無いが、脇道に入るとカーブ、T字路、クランクが続き、道に迷ってしまいそうになる。 その脇道には古民家が多数残り、歴史を感じることが出来る。 周遊コースも用意されているので、本駅の探索と共に朽木本陣巡りを楽しむのは如何だろうか。

鯖寿司各種を販売

駅施設は物産館、農作物直売所、レストランから成る構成。 福井県から滋賀県西部にかけては「鯖街道沿いの駅」を看板に掲げる道の駅が多いが、本駅もその一つで特産品はやはり「鯖寿司」である。 ただ、面白いことに福井県内では「焼き鯖寿司」一辺倒だったのが、京都に近づくにつれて「鯖寿司」にバリエーションが出てくる。 もちろん本駅でも「焼き鯖寿司」は特産品として販売されているが、それ以外に「鯖寿司(バッテラ)」や、 「鯖のなれずし(鯖を糠漬けにして1年間熟成させたもの)」という商品も販売されている。 物産館では鯖寿司の他にお茶も特産品として販売されている。 「熊笹茶」「きくいも茶」「スギナ茶」「ジュウヤク茶」「ウコギの葉茶」「山うと茶」「マタタビ葉茶」等、 あまり聞き慣れないお茶が並んでいる。 その他、森林の入浴剤「ヒノキアスナロ」、伝統工芸品の「まな板」や昔ながらの菓子の「そばかりんとう」「かりんとうピーナッツ」 「とち餅」「栃かき餅」等が販売されている。

レストランでは田舎惣菜バイキング。日曜朝市も開催

本駅のレストランでは「田舎惣菜バイキング」が人気。制限時間は60分、コーヒー付きで1000円である。 気になる惣菜の種類だが、私が訪れた日は「かき揚げ」「さつまいもの天ぷら」「肉団子の甘酢」「ぶり大根」 「ぜんまい煮」等、まさに田舎の惣菜が13種。季節や日によって惣菜の内容は変わるそうだ。 バイキング以外にも朽木名物の「栃餅入りぜんざい」や「他人丼」「牛丼」等の料理を味わうことが出来る。 そして本駅のもう一つの名物は「日曜朝市」。まだ私は日曜の朝に本駅を訪れたことが無いので詳細は分からないが、 地産の農作物を求めて多くの人で賑わうらしい。


道の駅看板

道の駅看板

鯖街道交流館

鯖街道交流館。1階は観光案内所、2階はレストランになっている。

物産館と農作物直売所

物産館と農作物直売所が入る建物。物産館では鯖寿司などを販売、農作物直売所では大根、白菜など地産の野菜、果物を販売している。

工芸品コーナー

物産館内の工芸品コーナー。まな板(下)や入浴剤「ヒノキアスナロ」(上)を販売している。

日曜朝市

朽木新本陣名物の日曜朝市