(岐阜県の道の駅 no.51)
道の駅 半布里の郷 とみか
駅名 | 半布里の郷 とみか(はにゅうりのさと とみか) |
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住所 | 岐阜県加茂郡富加町羽生2174-1 |
コード | 70 492 509*65 |
駅名の由来 | 「とみか」は町名の富加町より。富加町は1300年前の現存する最古の戸籍証に表記された「半布里」にあたる地区で、 「日本最古の戸籍ゆかりの町」と呼ばれている。 |
施設 | 物産館、農作物直売所、レストラン |
休館日 | 12/31~1/3、火曜日[祝日と重なる場合は翌日] |
営業時間 | 9:00~17:00 (レストラン[食事] 11:30~14:00) (レストラン[喫茶] 9:00~11:00、11:30~15:45) |
特産品 | 黒米朴葉寿し、朴葉味噌、富加手作り豆味噌、カボチャのシフォンケーキ、八百津の蒟蒻「武士の座禅岩」、トマト蒟蒻ゼリー、 子持ち鮎の甘露煮、岩魚の煮つけ |
日本最古の戸籍ゆかりの町
本駅は岐阜県南部の小さな町、富加町にある。 沿道は福井県大野市と長野県飯田市を結ぶ国道418号線。 国道418号線は「日本最凶の酷道」と呼ばれる通行困難な道路だが、本駅周辺は整備が行き届いており安全に走行することが出来る。 さて、本駅のある富加町は「日本最古の戸籍ゆかりの町」と呼ばれる町。 今からおよそ1300年前に作られて、現在も奈良の正倉院に保管されている最古の戸籍に「半布里」という住所があり、 それが現在の富加町にあたると考えられているため、このように呼ばれているらしい。 その戸籍に残されたと思われる7~8世紀の古代の村の遺跡も発掘されており、これらの出土品は富加町郷土資料館に展示されているそうだ。
昔は「蜂屋柿カステラ」、今は「黒米朴葉寿し」
駅は物産館、農作物直売所、レストランから成る施設構成。 物産館では岐阜の名物の朴葉寿しのシャリに黒米を用いた「黒米朴葉寿し」が特産品として販売されている。 3個入りで500円。具にはそれぞれ鮭、梅干し、アサリの佃煮と異なったものを用いており、3個食べても飽きが来ない。 適度に酢が効いていてとても美味しかった。 2011年に本駅を訪れた時の人気No.1は「蜂屋柿カステラ」。希少価値が高く2015年に訪れた時は物産館で見ることが出来なかったが、 これもかなりの逸品。見かけた場合はチェックしたい商品である。 その他、朴葉味噌、富加手作り豆味噌、カボチャのシフォンケーキ、八百津の蒟蒻「武士の座禅岩」、トマト蒟蒻ゼリー等、 数多くの特産品が販売されている。 レストランでは「美濃のヘルシーポーク豚味噌焼重」が人気のメニュー。 駅施設内にあるパン工房「わっか」で作ったピザ生地を用いた「手作りピザ・パンセット」も店のお勧めだそうだ。
近隣のお勧め宿泊施設
(宿名の前の丸数字は地図上の数字に対応したものです。 お勧め順ではありません)■①フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜清流里山公園
[MAPCODE] 70 499 272*18
(口コミ平均4.5点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から東に5km
- 料金(1人9,900円、2人計9,900円~)
- 2020年10月オープンの新しいホテル
- 【注】現地精算はクレジットカード決済のみ
■②ホテルルートイン美濃加茂
[MAPCODE] 70 407 046*16
(口コミ平均3.9点/5点満点、お勧め度★☆☆)
- 道の駅から南東に6km
- 料金(朝食付き1人6,181円、2人計10,590円~)
- 全客室でWOWOW無料視聴可
■③シティホテル美濃加茂
[MAPCODE] 70 377 891*71
(口コミ平均3.5点/5点満点)
- 道の駅から南東に6km
- 料金(1人4,863円、2人計9,272円~)
- 更に格安なショートステイプランあり
■④安田屋旅館<岐阜県>
[MAPCODE] 70 515 657*21
(口コミ平均4.3点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から西に6km
- 料金(1人4,182円、2人計7,638円~)
■⑤ホテルルートイン関
[MAPCODE] 70 545 705*17
(口コミ平均4.1点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から西に7km
- 料金(朝食付き1人7,000円、2人計10,090円~)
- 全客室でWOWOW無料視聴可
上記の料金等は目安としてご活用ください。
料金、宿泊条件の詳細はリンク先のサイトでご確認いただきたく、よろしくお願いします)