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(岐阜県の道の駅 no.46)

道の駅 五木のやかた・かわうえ

駅基本情報
駅名 五木のやかた・かわうえ(ごぼくのやかた・かわうえ)
住所 岐阜県中津川市川上1849-3
駅名の由来 「五木」は木曽五木(檜、あすなろ、ねずこ、さわら、こうやまき)から。駅施設はこの木曽五木を用いて作られている。 「かわうえ」は市町村合併前の旧村名の川上村より。
施設 物産館、喫茶コーナー
特産品 木工製品(手作り積木、まな板、箸、木製スプーン等)、織物製品(エプロン、手提げカバン)、美濃焼き、 アジメ胡椒、アジメ唐辛子、アジメ七味

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岐阜県No.1の田舎駅

中央自動車道の中津川ICから国道19号線沿いに北東に14キロ、その後、県道3号線に入って北に5キロ。 岐阜県南東端で人口約1000人の小さな村、旧川上村(現中津川市川上)に本駅「五木のやかた・かわうえ」がある。 一般的に岐阜県内には大自然の中の長閑な道の駅が多いが、本駅もその一つ。もしかしたら県内一の長閑な道の駅かも知れない。 道行く車も少なく、当然、客も少ない。それでもさすがに道の駅のブランド力というか、 スタンプラリー参加者と思われる人が1時間あたり数名が本駅を訪れる。 もし本施設が道の駅でなければ、客数はどの程度なのだろうか。 大自然の中にあるため駅周辺の景観は抜群。駅の片側は森林、もう片側は清流の川上川。 夏の間は川遊びも楽しむことが出来る。

食品はほぼゼロ、工芸品販売が中心

駅施設は物産館と小さな喫茶店から成る。 本駅の特徴は「食品が殆ど販売されていない」こと。 米など、少しだけ食料品はあるが、道の駅に良く見かける菓子類、そば、味噌などの食品は本駅ではほぼ皆無である。 それでは何が売っているのかというと、木工製品、織物、美濃焼き等の工芸品が本駅の主力製品である。 木工製品では「手作り積木」「まな板」「箸」「木製のお椀」「木製のスプーン」「将棋の駒の置物」「木製の額縁」など、 織物では「エプロン」「手提げカバン」等が販売されている。 本駅には喫茶店もあり、大自然の中でコーヒーを味わうことが出来る。

川上産のアジメは激辛の香辛料

食品の販売は少ないと書いたが、僅かに販売されている食品の一つが川上村産の伝統野菜の「アジメ」を使った香辛料。 その形状が清流に生息する「あじめどじょう」に似ていることからこの名がつけられている。 そのアジメだが、とにかく辛い。どのくらい辛いかを言葉で表現するのは難しいので、簡単な実験をしてみた。 まず最初にアジメ七味を舐めて、その後に普通の市販の七味唐辛子を舐めてみたのだが、 アジメの七味が辛すぎて、後に舐めた市販の七味はいくら舐めても全く辛味を感じない程である。 専門家の分析ではアジメは普通の唐辛子よりも5倍辛いそうだ。 激辛好きの方は試してみるのは如何だろうか。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設

木工製品

店内は木工製品など工芸品が多くを占める

あじめこしょう

川上村特産のあじめこしょう七味。激辛の七味である。

はた織り工房

駅の中には「はた織り工房」があり、伝統の技の見学や体験が出来る。