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(岐阜県の道の駅 no.14)

道の駅 飛騨金山ぬく森の里温泉

駅基本情報
駅名 飛騨金山ぬく森の里温泉(ひだかなやまぬくもりのさとおんせん)
住所 岐阜県下呂市金山町金山911-1
駅名の由来 「飛騨」は地域名。「金山」は市町村合併前の旧町名の金山町より。「ぬく森の里温泉」は温泉名称。
施設 物産館、レストラン、温泉施設、宿泊施設
特産品 飛騨牛肉みそ、飛騨牛と木耳のしぐれ煮、飛騨牛カレー、飛騨牛炊き込みご飯の素、漬物(みそろく、雪見カブラの漬物、飛騨一本漬け)、 五平餅、飛騨高山ラーメン、飛騨そば、サルボボチョコレート、八百津せんべい

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目の前にライバル店

東海環状自動車道の美濃加茂ICから国道41号線沿いに北に42キロ、その後、 国道256号線に入り1キロ進んだ所に本駅「飛騨金山ぬく森の里温泉」はある。 駅が位置するのは岐阜県のほぼ中央部の旧金山町(現下呂市金山町)。 駅名の通り本駅は温泉施設がメインの道の駅で、源泉は隠れた名湯として知られる飛騨金山温泉である。 駅に到着して気が付くのは、道を隔てて向かい側にある道の駅とは別の温泉施設の「湯ったり館」。 当初は、両方の施設が道の駅施設に属するものと思ったが、どうやら、向かい側にある温泉施設は道の駅とは無関係の温泉施設、 いわゆるライバル店舗らしい。 経営者にとってライバル店の存在は脅威になるが、競争原理は利用者にとってはメリットが大きい。 最大のメリットはやはり利用料で、本駅の温泉利用料は道の駅温泉としては破格の450円という安さである(ちなみにライバル店の利用料は550円)。

地下1階なのに絶景温泉!?

道の駅の温泉施設の名称は「かれん」。岐阜県内では珍しい宿泊可能な道の駅温泉施設である。 1階にある受付で温泉利用の旨を伝えると、地下1階の温泉施設に案内される。 地下にあるので温泉施設からの景色は当然期待できないと思われるが、温泉の中に入るとビックリ。 何と、露天風呂があり、更に露天風呂からは清流、馬瀬川や真っ赤に染まる紅葉の景色を見ることが出来る。 からくりは施設の立地にある。 馬瀬川が作るV字峡の縁に建てられた本駅の施設は、入り口から見ると温泉は地下1階だが、川沿いから見ると川面から10メートル位の高さになる。 このため、地下1階でありながら絶景を見ながら入浴を楽しむことが可能になっている。 温泉施設は内湯と露天風呂が1つずつある。残念ながらサウナは無い。 サウナはライバル店の「湯ったり館」の方にあるので、サウナ好きな方は「湯ったり館」を利用するのが良いであろう。

物産館、レストランも魅力がいっぱい

温泉メインの道の駅ではあるが、物産館、レストランも魅力的な商品、メニューが揃っている。 まずは物産館の方だが、飛騨牛関連の商品が目立つ。「飛騨牛肉みそ」「飛騨牛と木耳のしぐれ煮」「飛騨牛カレー」 「飛騨牛炊き込みご飯の素」等の商品が並んでいる。ちなみに「飛騨/ 牛すじ肉煮込」など飛騨牛を使っていない紛らわしい商品もあるので注意が必要だ。 漬物コーナーも充実。大根、きゅうり等を味噌で漬けた飛騨地方の漬物「みそろく」や「雪見カブラの漬物」「飛騨一本漬け」等、 この地方独自の漬物が販売されている。 朴葉味噌、飛騨地味噌などの味噌、飛騨高山ラーメン、飛騨そば、 飛騨地方の守り神「サルボボ」を菓子にした「サルボボチョコレート」等の商品もある。 レストランでは「飛騨牛しゃぶしゃぶ膳(2480円)」「飛騨牛ステーキ膳(3500円)」「飛騨牛御膳(2700円)」等、飛騨牛を用いた少し贅沢なメニューが中心。 岐阜県定番の「鶏ちゃん定食(1000円)」等、比較的お手軽価格のメニューもある。 ちなみにライバル「湯ったり館」にも物産館、レストランがある。物産館の品揃えはほぼ道の駅の物産館と同じ。 一方、レストランの方は「えびフライ定食」「カキフライ定食」等、飛騨牛に拘らないメニュー構成である(飛騨牛メニューもある)。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設「かれん」

駅施設「かれん」。地下1階に温泉施設、1階に物産館とレストラン、2階は宿泊施設になっている。

露天風呂から見る風景

露天風呂から見る風景(温泉施設の外から撮影)。清流の馬瀬川が見える。温泉施設内からは真っ赤な紅葉も見ることが出来る。

朝取横丁

週末の朝には採れたての農作物を販売する朝取横丁がオープンする

湯ったり館

道の向かい側にあるライバル店舗の「湯ったり館」。利用料は550円。こちらの施設にはサウナがある。