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(長野県の道の駅 no.44)

道の駅 ヘルシーテラス佐久南

駅基本情報
駅名 ヘルシーテラス佐久南(ヘルシーテラスさくみなみ)
住所 長野県佐久市伴野7-1
駅名の由来 駅名は公募により決定。本駅は健康長寿をキーワードとしており、健康長寿を連想させる言葉「ヘルシーテラス」が駅名に付けられた。 「佐久南」は道の駅のすぐ近くにある中部横断自動車道の佐久南インターチェンジより。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン
特産品 プルーンドリンク、プルーンソース、プルーン飲む酢、りんごジュース、平賀みそ、平賀みそ風味ポテト、 プルーンチーズバーガー、マドレーヌチーズバーガー、佐久鯉の魚醤、佐久鯉のうま煮、鮎の甘露煮、蜂蜜、 野沢菜、野沢菜わさび、おやつ野菜、姫くるみ、くるみそば、望月高原ヨーグルト

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佐久市内に2つ目の道の駅

本駅「ヘルシーテラス佐久南」は長野県東部の佐久市にある。 本駅はH29年7月オープンの新しい道の駅。 佐久市にとっては2つ目の道の駅となる。 佐久市内の既存の道の駅「ホットパ~ク・浅科」と比べると本駅は規模が大きく、また中部横断自動車道の佐久南ICのすぐ近くという絶好の立地条件から、 今後は本駅が佐久市の観光・販売の拠点となると予想される。 さて、本駅の特徴を2つ挙げておくと…まずは「営業時間が長い」こと。 本駅は地方の道の駅としては珍しく、夜8時まで営業している。 夕方5時以降の客の少なさは少々気になるが、利用客にとってはありがたい。 スタンプラリー参加者にとっても朗報だろう。 もう一つの特徴は「トイレがきれい」なこと。 特に屋内トイレが24時間使用可能なことは嬉しい。 地方の道の駅にありがちな「トイレの蛾・虫問題(屋外トイレで見られる夜間に蛾や虫が大量に集まってくる問題)」が本駅では皆無である。 利用者にとっては大変ありがたい道の駅と言えるだろう。

東信地区の特産品を販売

本駅は物産館、農作物直売所、レストランから成る施設構成。 上で「本駅の営業は夜8時まで」と書いたが、レストランのみ午後3時までの営業となっている(将来的には夜8時まで営業する予定)。 物産館では広く東信地方(長野県東部地区)の商品を販売。特にプルーンやりんごを用いた特産品、野沢菜、そば等が数多く販売されている。 本駅限定商品コーナーもあり、 ここではプルーンドリンク、プルーンソース、プルーン飲む酢、平賀みそ煎餅、平賀みそ風ポテトが販売されている。 但し、佐久市にある道の駅の割には佐久市の生産品は少なく、殆どは隣の小諸市産の商品。 上記の本駅限定商品も全て小諸市産の商品である。 消費者にとっては良い品が沢山あれば生産地は関係ないのかも知れないが、 道の駅ではその土地のものを購入したいと考えている私にとっては少々寂しい気がする。 まあ、私のような考えを持った人間は少数派かも知れないが…。

鯉と蜂蜜は佐久市の特産品

佐久市の商品がなかなか見つからなかったので、店員に「佐久市の物はありますか?」と聞いてみた。 店員は「佐久市のものですか…うーん…」と暫く考えた後、窓際に陳列されていた2つの商品を紹介してくれた。 一つは「鯉のうま煮(鯉の甘露煮)」。実は佐久市は200年以上前から鯉の生産が盛んで、 鯉の甘露煮は郷土料理にもなっている。 もう一つは蜂蜜。佐久市内には養蜂園が数多く存在し、本駅でも数多く蜂蜜が販売されている。 私は鯉の甘露煮の元祖と言われている市内の魚甲本店の「鯉のうま煮」を購入。 私は切り身(620円)を購入したが、丸ごと一匹(2480円)も販売されている。 切り身の方の鯉のうま煮は鯉の身が半分、残り半分は鯉の卵が詰まっている。 鯉の身はとても引締まった食感。引締まった食感と言えば個人的には鯛を思い出すが、鯛よりも更に引締まった食感がする。 一方、鯉の卵はタラコによく似て一粒の粒が小さく、その粒が大量に詰まった感じ。 ただ、食感はタラコよりも固くそして脆く、 何となくラスクを口に含んだ瞬間のような堅いものが口の中で一気に崩れる感じである(味はラスクとは全く違って甘辛い感じ)。 個人の感想としてはかなり美味しい。窓際に陳列しないで、もっと前面に押し出して販売すればよいのに、と思ってしまう。

レストランでは佐久の味

もう少しだげ物産館の商品の紹介を。 本駅の人気商品は「マドレーヌチーズバーガー」。人気のテレビ番組で紹介されたこともあり、本駅の売り上げNo.1になっている。 野沢菜も本駅の人気商品。「野沢菜わさび」が本駅の売り上げランキング3位に、「(純粋な)野沢菜」が4位にランクインしている。 伝統の「佐久鯉の魚醤(残念ながら佐久市産ではない)」、佐久の名水を用いた「軽井沢ビール」、 特産品のクルミを用いた「くるみそば」「くるみわさびドレッシング」も販売されている。 レストランはバイキング形式の食事を楽しむことが可能。 佐久鯉のから揚げ、信州米豚の冷しゃぶ、信州キノコのパスタ、佐久産プルーンを用いたムースなど、 佐久市および近隣市町村の食材を用いた料理を味わうことが出来る。 料金は1620円(90分)だが、オープン記念価格で現在は1300円と大変お得である(記念価格の終了時期は未定)。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設外観

駅施設外観。左側にレストラン、中央に物産館と農作物直売所、右側に休憩所がある。

駅施設内部

駅施設内部の様子。木材をふんだんに使った建物で、窓が広く取られている。照明は間接照明になっている。

レストラン

物産館の奥にあるレストラン。食事は11時~15時。軽食は9時~17時の間楽しむことが出来る。

本駅限定商品コーナー

物産館にある本駅限定商品コーナー。残念ながら隣の小諸市の商品。

プルーンドリンク

本駅限定商品の一つのプルーンドリンク(378円)。酸味と甘味が混ざった不思議な味がする。

鯉のうま煮

数少ない佐久市産の商品の「鯉のうま煮」。身も卵も皮も美味しい。

子供用遊具

広場にある子供用遊具。滑り台と砂場がある。