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(長野県の道の駅 no.40)

道の駅 木曽福島

駅基本情報
駅名 木曽福島(きそふくしま)
住所 長野県木曽郡木曽町福島4061-1
駅名の由来 市町村合併前の旧町名の木曽福島町より
施設 物産館、農作物直売所、レストラン
特産品 すんき、漬物、蕎麦(信州そば、開田そば等)、蕎麦パスタ、おやき、とうもろこしカステラ、開田高原コーンスープ、開田高原ヨーグルト、 日本酒「御岳」「権兵衛峠」「木曽路」「中乗さん」、りんごのムーンケーキ、リンゴ、開田高原の米

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木曽御岳山が見える駅

本駅は長野県南西部の旧木曽福島町(現木曽町)の国道19号線沿いにある。 国道19号線は旧中山道を基とした道路で、木曽福島町内にも福島宿、福島関所などの史跡が存在するが、 本駅はこれらの史跡、及び町の中心街からは4キロ程離れており、駅周辺は緑に囲まれた長閑な場所にある。 本駅は国道19号線沿いでは唯一、木曽御岳山を見渡すことが出来る道の駅。 雄大な山の姿は遠くから見るぶんには美しいが、噴火により多くの犠牲者を出したことを考えると気持ちは複雑である。 木曽御岳山からは20キロ程離れているが、この場所から犠牲者のご冥福をお祈りしたい。

品揃えでは地域No.1

市街地から離れているため、本駅を訪れる客の数は決して多くは無いが、品揃えの面ではこの地域で最大級。 本駅では木曽地方の特産品をゆったりと買い物を楽しむことが出来る。 まず菓子類ではモンドセレクション2014金賞受賞の「白い針葉樹」や「信州りんごのホッペ」「りんごのムーンケーキ」が人気商品。 「栗どら」「木曽駒の母」「ニコニコ饅頭」「とうもろこしカステラ」等もあり、どれを土産にするか悩みそうだ。 キャンプ場として名高い開田高原の商品「開田高原コーンスープ」「開田高原ヨーグルト」は本駅ならではの商品である。 蕎麦コーナーも充実。「信州そば」「開田そば」「鴨だしつけそば」など、全部で12種類の蕎麦が販売されている。 漬物コーナーでは木曽地方独特の「すんき」や「長芋の漬物」「わさび大根の漬物」「赤カブ漬け」「野沢菜漬け」等、こちらも数量、種類共に豊富だ。 その他「御岳山とろろ饅頭」「御岳山黒豆大福」、日本酒の「御岳」「権兵衛峠」「木曽路」「中乗さん」等、書ききれない程の商品がある。 もう一品紹介したいのは「そばパスタ」。そばとパスタを組み合わせた新商品で外国人にも受けそうだ。

漬物「すんき」は塩分未使用の健康食品

数ある特産品の中で私が購入した商品は「長野県の味の文化財」に指定されている木曽地方の伝統的な保存食の「すんき」。 木曽の赤カブの葉を植物性乳酸菌で発酵させた漬物で、塩分を使用しない健康的な漬物である。 商品のパーケージに記載されている主な食べ方としては「(1)そのまま食べる」「(2)かつお節と醤油をまぶして食べる」 「(3)味噌汁、そば、うどん、ラーメン、ピザ、パスタに添える」の3種類。 まず「そのまま食べる」を試してみた。率直な感想は「味が薄い」だ。木曽地方の方には怒られてしまうかも知れないが、 「病院で出る食事」に似ている。まあ、健康に良いと思えばこれで良いのだろう。 次に「かつお節と醤油をまぶして食べる」を試してみた。これは普通に美味しい。 最後に「蕎麦に添えて食べる」を試したが、これはとても美味しい。シャリシャリとした食感がとても心地良く、味も良く合う。 手間もかからない(添えるだけなので)というのも良い。 味覚は人それぞれなので「そのまま食べるのが一番」という人もいるかも知れないが、色々な調理法を試してみるのも良いのではなかろうか。

レストラン、農作物直売所もある

その他の施設についても簡単に紹介したい。 まずはレストラン。比較的お手頃価格のメニューが多い。 「信州サーモン漬丼(900円)」はサーモンを沢山使った丼物で漬物とすんきが付いてくる。丼物では他に牛丼(850円)、天丼(850円)もある。 定食類では「ハンバーグ定食(1000円)」「豚生姜焼き定食(900円)」、 麺類では「信州黄金シャモ南蛮そば(950円)」「いわなそば(850円)」「山菜きのこそば(800円)」等がある。 カレー、ラーメン、ケーキセットも販売している。 本駅には農作物直売所もある。地産や県外産の野菜、果物が数多く販売されている。開田高原の米も特産品として販売されている。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。手前に物産館、奥に農作物直売所とレストランがある。

特産品の「すんき」

特産品の「すんき」。植物性乳酸菌で発酵させた無塩の漬物である。

出店

週末には出店が出る。五平餅、炭火焼き鳥、焼鯛ちくわ等が販売されている。

駅から見える木曽御岳山

駅から見える木曽御岳山(奥に見える山)