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(長野県の道の駅 no.36)

道の駅 遠山郷

駅基本情報
駅名 遠山郷(とおやまごう)
住所 長野県飯田市南信濃和田548-1
駅名の由来 駅周辺の地域名より。遠山郷は日本の秘境百選の一つに数えられる山深い地域である。
施設 物産館、レストラン、温泉施設、足湯施設
特産品 塩あめ、塩羊羹、柿羊羹、栗羊羹、揚げ銀杏、ワサビ茶漬け、野沢菜、信州自然薯そば、菓子「白樺の台地」「白い針葉樹」

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秘境にある道の駅

本駅は長野県南東部の飯田市にある。 飯田市は県内で4番目に人口の多い市だが、本駅が位置する遠山郷地区は山に囲まれてとても長閑な場所で日本の秘境百選に選ばれている。 本駅に至る道路もかなり厳しい道で、 国道152号線を使って北から、国道418号線を用いて南から、の2つのアポローチ方法があるが、 どちらも車のすれ違いが困難な場所が存在する。 駅施設は、温泉施設が中心で、温泉施設内に物産館とレストランが存在する。 温泉施設は有料施設であるが、物産館又はレストランのみ利用する場合は入場無料となる。 外には足湯施設があり、こちらは無料で利用可能である。

珍しい飲用可の温泉

本駅の温泉施設の特徴は「飲用可」ということだろう。 全国にある道の駅温泉の殆どは、殺菌処理を行っているためとか、飲用に対する許可を得ていない等の理由で飲用不可であるが、 本駅の温泉はこれらの条件をパスして飲用可になっている。 私の知る限りでは、飲用可の道の駅温泉は本駅の温泉と、 鹿児島県の道の駅「樋脇」の市比野温泉のみである(樋脇には温泉施設はないが温泉を飲むための施設がある)。 さて、その温泉の味であるが、何と表現したら良いのだろうか。 決して美味しいものではないことだけは確かだ。 硫黄を湯に溶かして塩を混ぜたような味である。 糖尿病の治癒に効果があるらしいので、血糖値の高い人は我慢して飲んでみるのが良いのではないだろうか。 温泉施設は内湯、露天風呂、ジェットバス、寝湯、打たせ湯、サウナ、箱蒸し湯など多種多様。 露天風呂から見る景色が美しく、特に夕刻は見事な夕日を見ることが出来る。

物産館、レストランでは遠山郷の味

最後に物産館とレストランの紹介を。 物産館では温泉の湯を用いた塩あめが販売されている。甘いのか塩辛いのか良く分からない不思議な味だか、 温泉の湯を直接飲むよりはかなり美味しい。 塩羊羹、柿羊羹、栗羊羹の羊羹シリーズも目につく。 その他、揚げ銀杏、ワサビ茶漬け、野沢菜、信州自然薯そばも遠山郷の特産品として販売されている。 レストランでは遠山郷ジンギス丼が人気No.1のメニュー。 マトンを秘伝のタレに漬けこんだ、遠山郷に古くから伝わる、ここでしか食べることが出来ないご当地料理である。 遠山郷の味を少しずつ、すべて味わいたい人には「まんぷくセット」がある。 遠山郷ジンギス丼(又はソースかつ丼)に蕎麦と遠山郷冷奴がセットになったメニューである。 その他、蕎麦、うどんも味わうことが出来る。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。中に温泉、物産館、レストランがある。

遠山の霜月祭のモニュメント

遠山の霜月祭のモニュメント。温泉の湯呑み口もある。

物産館

温泉施設内にある物産館

レストラン

温泉施設内にあるレストラン

塩あめ

温泉の湯を用いた塩あめ

駅横を流れる遠山川

駅横を流れる遠山川