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(長野県の道の駅 no.35)

道の駅 あおき

駅基本情報
駅名 あおき
住所 長野県小県郡青木村大字村松29-1
駅名の由来 村名の青木村より
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、そば打ち体験施設
特産品 鯉の甘露煮、鮎の甘露煮、信州みそ、信州ソバーム(蕎麦のバームクーヘン)、野菜類

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負け組からの大逆襲

長野県の中央部よりやや北の青木村に本駅はある。青木村は人口4千4百人、鉄道も高速道路は走っていない、 いわゆる典型的な過疎の村である。 本駅が道の駅登録されたのは2005年の頃。その翌年に本駅を訪れたことがあるが、その頃は典型的な田舎の道の駅で、 施設は平凡、客は少なく、活気に乏しい道の駅であった。 この道の駅が2014年に国土交通省発表の「重点道の駅」に指定されたことで、個人的には大変驚いたのであるが、 2015年に本駅を再訪して納得。以前の活気のない道の駅からは一変していた。 一変の理由の一つに海外留学生の受け入れがあるだろう。 村の人口の約半分にあたる2千人の留学生を受け入れたことにより村は活性化。 若い力により新製品開発も進み本駅を訪れる客も増加し、長野県北部屈指の人気駅へと様変わりしたのだろう。

物産館、レストランあり。蕎麦打ち体験も可能

駅施設は農作物直売所を兼ねた物産館、そばレストラン、そば打ち体験施設から成る。 物産館の珍しい商品としては「鯉の甘露煮」がある。一般的に観賞用としてのイメージがある鯉だが、この地方では昔から食用とされてきた。 ただ、一切れ700円前後で価格は他の魚の2~3倍程度する。 その他の特産品を探すと、青木村の開発商品である「信州ソバーム」。蕎麦とバームクーヘンを合わせた商品である。 信州みそも人気。もちろん地産の高原野菜やキノコも販売されている。

更に発展を予感させる道の駅

そばレストラン「こまゆみ」に目を向けると、ここでは青木村産の「たちあかね」を用いた手打ち蕎麦を味わうことが出来る。 本駅のもう一つの魅力は「そば打ち体験」。予約が必要だが、本駅のそば打ち体験は人気が高く、多くの客を集めている。 なお、道を隔てて向かい側には現在、大規模な公園を建設中。 更なる発展を予感させる道の駅である。 近い将来、本駅はおそらく青木村観光の中心になることだろう。


道の駅看板

道の駅看板

農作物直売所を兼ねた物産館

農作物直売所を兼ねた物産館

レストラン「こまゆみ」

レストラン「こまゆみ」

畳張りの休憩室

畳張りの休憩室も完備されている