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(長野県の道の駅 no.32)

道の駅 花の里いいじま

駅基本情報
駅名 花の里いいじま(はなのさといいじま)
住所 長野県上伊那郡飯島町七久保2252
駅名の由来 「いいじま」は町名の飯島町より。飯島町は県下有数の花の町で町内の幹線道路沿いには四季の花々が咲いている。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、花屋
特産品 馬肉関連商品(唐辛子の赤馬、黒胡椒の黒馬、馬筋煮込み、馬もつ煮込み、馬肉のとろとろ煮、馬刺しカルパス)、糸寒天、寒天スープ、 純米酒「信濃鶴」、信州ワイン、梨、桃、巨峰、プラム

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2つのアルプスが見える町

本駅は長野県南部の飯島町にある。 長野県と愛知県を南北に走る主要国道153号線から少し西に入った県道33号線沿いに駅は位置している。 駅周辺は田畑と住宅地が混在しており、長閑な…というよりは自然豊かな環境という表現がしっくりとくるだろう。 飯島町は「2つのアルプスが見える町」がキャッチフレーズとしている町で、本駅からも2つのアルプスを見ることが出来る。 駅から東に見えるのは南アルプスで赤石岳等3000m級の山々を見ることが出来る。西に見えるのは中央アルプスで本駅からは南駒ヶ岳を見ることが出来る。 また、駅名にもある通り飯島町は花の町としても有名で、町内の至る所に花畑を見ることが出来る。 旅程に余裕のある方は、本駅を訪れるのと同時に町内の花畑巡りを楽しむのは如何だろうか。

馬肉が支える信州の食文化

本駅の施設は物産館、農作物直売所、レストラン、花屋から成る。 物産館で目につくのは馬肉関連商品。 燻製馬肉を唐辛子で味付けした「赤馬」、黒胡椒で味付けした「黒馬」、馬スジを煮込んだ「はね駒」、馬肉のとろとろ煮、馬もつ煮込み、 馬刺しカルパス等、数多くの馬肉商品を目にすることが出来る。 これほど馬肉商品が多いのは古来からの信州の食文化に由来するそうだ。 海が遠く、新鮮な動物性たんぱく質が手に入りにくい信州では古くから馬肉を食文化に取り入れていたらしい。 冬の寒い気候を生かした寒天も飯島町の特産品で、糸寒天、寒天スープが物産館で販売されている。 本駅のレストランは丼物、そば、ラーメンがメニューの中心。 一番人気はご当地料理のソースかつ丼。実は長野県南部はソースかつ丼発祥の地で、今でも多くの人がソースかつ丼を日常的に食べるそうだ。 その他、地産の蕎麦粉を用いた天婦羅ざるそば、馬肉を使った丼物の「馬か丼(うまかどん)」、馬肉そばも店のお勧めメニューになっている。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。後ろに見えるのは中央アルプス。

駅から見る南アルプス

道路を隔てて向かい側に見えるのは南アルプス

馬肉コーナー

物産館では馬肉関連商品が多数販売されている

はね駒

馬スジを煮込んだ商品「はね駒」。スジ肉の割には柔らかく、結構おいしい。