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(長野県の道の駅 no.28)

道の駅 木曽ならかわ

駅基本情報
駅名 木曽ならかわ(きそならかわ)
住所 長野県木曽郡塩尻市大字奈良井1346-3
駅名の由来 「木曽」は木曽川流域の市町村の総称。「ならかわ」は市町村合併前の旧村名の楢川村より。
施設 物産館、レストラン、クラフトマンギャラリー
特産品 さるなし関連商品(さるなしくるみ餅/さるなしジャム/等)、ワイン各種(信州ワイン/塩尻ワイン/桔梗ヶ原ワイン)、 木曽の地酒(中乗さん/木曽のかけ橋/七笑)、霧しなそば、御嶽そば、開田そば、野沢菜漬け、すんき茶漬け、木曽漆器、洗馬焼

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木曽漆器のふるさと

長野自動車道の塩尻ICから国道19号線沿いに南西に21キロ。長野県南西部の旧楢川村(現塩尻市)に本駅「木曽ならかわ」はある。 江戸の五街道の一つ、中山道を辿る国道19号線は田畑や森林の中を進む道路。 数キロ毎の旧宿場町に集落が現れるが、本駅は犀川宿と奈良井宿の中間にあり、自然豊かな環境の中に位置している。 さて、旧楢川村は「木曽漆器のふるさと」と呼ばれる地域。 冬は寒く夏は涼しい気候が漆塗りに適しており、江戸時代初期より漆器生産が始まっている。 漆器生産の伝統は今でも受け継がれていて、現在でも日本有数の漆器生産地としての地位を保ち続けている。

必見のクラフトマンギャラリー

駅施設は「木曽暮らしの工芸館」と「ならかわ市場」の2つ。 「木曽暮らしの工芸館」には物産館とレストラン、「なかかわ市場」は物産館が入るという構成になっている。 さて、本駅の最大の見どころは「木曽暮らしの工芸館」の2階にあるクラフトマンギャラリー。 木曽漆器の超一流の職人(クラフトマン)の作品を展示・販売するコーナーである。 展示されている商品は箸、お椀などの台所用品から、テーブル、暖炉等の家具まで幅広い。 価格はお椀で平均1200円、テーブルは21万円とさすが高級品といった価格。129万円の漆塗の仏壇もある。 購入するのは中々ハードルが高いが、見るだけならタダなので、本駅を訪れた際には是非、見学していきたい。

ワイン、日本酒、さるなしが特産品

木曽暮らしの工芸館の1階は物産館。ここでは特産品のワイン、日本酒、さるなし関連商品が販売されている。 ワインに関しては主に塩尻市内のワインを販売。塩尻ワイナリーのワイン、五一ワイン、Kidoワイナリーのワイン等が販売されている。 日本酒に関しては木曽地方の地酒を販売。「中乗さん」「木曽のかけ橋」「七笑」等、木曽では定番の酒を購入する事が出来る。 また「さるなし」関連の商品も目に付く。さるなしは旧楢川村の特産品で「日本のキウイフルーツ」と呼ばれている果物。 「さるなしジャム」「さるなしジュース」「さるなしくるみ餅」「さるなし寒天」「さるなし羊羹」 「さるなし寒天」等、様々な商品が販売されている。 その他、蕎麦(霧しなそば、御嶽そば、開田そば)、野沢菜漬け、すんき茶漬け等の木曽地方定番の土産品も販売されている。

レストランではスパゲッティが人気

木曽暮らしの工芸館の1階には喫茶レストラン「U-LiFE」もある。 ここではスパゲッティが人気のメニュー。 きのこスパゲッティ、しそスパゲッティ、たらこスパゲッティ等を味わう事が出来る。 また、木曽漆器のカップで味わう「うるしコーヒー」も人気である。 別棟の「ならかわ市場」は別名「さるなしショップ」と呼ばれる物産館。 ここでもさるなし関連の商品が多数販売されている。 凍み豆腐、寒天、漬物など、この地方で古くから作られている保存食も特産品として販売されている。


道の駅看板

道の駅看板

木曽暮らしの工芸館

メイン施設である「木曽暮らしの工芸館」

ならかわ市場

別名「さるなしショップ」と呼ばれる「ならかわ市場」

ワインコーナー

物産館ではワインがズラリと並ぶ

さるなしコーナー

特産品のさるなしを用いた商品も多数販売されている

さるなしくるみ餅

特産品の「さるなしくるみ餅」。甘さの中にさるなしの酸味を感じる商品