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(長野県の道の駅 no.27)

道の駅 南アルプスむら長谷

駅基本情報
駅名 南アルプスむら長谷(みなみアルプスむらはせ)
住所 長野県伊那市長谷非持1400
駅名の由来 「長谷」は市町村合併前の旧村名の長谷村より。長谷村は南アルプスの麓に位置することより「南アルプスむら」と駅名に入れている。
施設 物産館、レストラン、パン屋
特産品 ミニクロワッサン、高遠まん頭、伊那雑穀カレー、信州長谷気の里工房の漬物、米焼酎「高遠」、飲むヨーグルト、 菓子「南アルプスの風」「りんごのミニパイ」

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大人気のミニクロワッサン

本駅は長野県南東部の旧長谷村(現伊那市長谷)にある。 沿道は長野県の上田市と静岡県の浜松市を繋ぐ国道152号線だが、国道152号線は道路の南の方に不通区間があり交通量は少ない。 特に本駅周辺を含む国道361号線分岐より南は交通量がとても少なく、とても長閑な雰囲気がする道の駅である。 さて本駅でまず触れておきたい話題はパン屋で販売されているミニクロワッサンである。 このミニクロワッサンはこれだけを目当てに遠方から訪れる客もいるくらいの大人気商品で、予約をしておかなければ購入が困難な程である。 実際、私は本駅を4度訪れているが、ミニクロワッサンを購入できたのはたった1度のみである。 このミニクロワッサンについて、私は忘れられない思い出がある。 たまたま、幸運にもミニクロワッサン待ちの列の先頭に並ぶことが出来たことがあるのだが、 私が購入した後、2番目に並んでいた人が爆買いし、残りのミニクロワッサン(約30個)を一人で全部買い占めてしまったのである。 私は唖然としてその様子を見ていたのだが、それよりも3番目に並んでいた人の呆然とした顔を8年経った今でも忘れることは出来ない。 ともかく、購入することはかなり困難なので、事前に予約しておくことを強くお勧めしたい。 さて、そのミニクロワッサンだが、一般的なものよりかなり甘い。おそらく蜂蜜をコーティングして焼いているのではないだろうか。 サクサクとした食感も良く、人気の理由が分かるような気がする。

長谷村、高遠町の特産品を販売

本駅の施設は上記のパン屋の他に物産館とレストランがある。 物産館では旧長谷村、旧高遠町(いずれも現伊那市)の特産品を販売している。 目につく商品は「信州長谷気の里工房」の漬物で天菜漬け、みそ玉味噌(手作り味噌)、梅っ子(小梅漬け)、野沢菜が販売されている。 高遠町の特産品としては伝統菓子の「高遠まん頭」が目につく。米焼酎「高遠」、伊那雑穀カレー、飲むヨーグルトも人気商品である。 お土産用の菓子類も多数販売されている。特に「南アルプスの風」「りんごのミニパイ」は店内の目立つ場所に多数陳列されている。 本駅のレストラン「野のもの」は南アルプスにありそうなお洒落な木造の建物。 ここでは雑穀ハンバーグランチ、雑穀カレー、アラマンサスパスタ、たかきびビビンバ等のご当地料理を味わうことが出来る。

高遠城址公園は桜の名所

本駅の約3キロ北には桜の名所として有名な高遠城址公園がある。 ここで咲くコヒガンザクラは日本ではここにしかなく、県指定の天然記念物になっている。 桜の品種のせいなのか、或は標高が高いことが影響しているのか、満開になるのは少し遅く4月下旬である。 ここで少し遅めの花見を楽しむのも良いのではないだろうか。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。左側に物産館、右側にレストランがある。

レストラン

レストラン「野のもの」。雑穀ハンバーグランチ、雑穀カレー等を味わうことが出来る。

ミニクロワッサン

本駅名物のミニクロワッサン

高遠まん頭

伝統菓子の「高遠まん頭」。「たかとうまんじゅう」と読む。中に餡が入った温泉饅頭のような菓子である。

高遠城址公園のコヒガンザクラ

道の駅から北に3キロの位置にある高遠城址公園では日本で唯一、コヒガンザクラが咲く。