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(長野県の道の駅 no.25)

道の駅 信州平谷

駅基本情報
駅名 信州平谷(しんしゅうひらや)
住所 長野県下伊那郡平谷村252
駅名の由来 「信州」は地域名。「平谷」は村名より。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、温泉施設、プール、宿泊施設
特産品 信州生そば、ひまわり蕎麦、寒天、飲む酢シリーズ(市田柿、イチゴ、ブルーベリー)、馬刺し、飲むヨーグルト、五平餅

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人口たった519人の村に

本駅は長野県南部の平谷村にある。名古屋と塩尻市(長野県)を結ぶ国道153号線沿いに位置している。 近くには村役場、郵便局、小学校があり、村の中心部にある道の駅だが、辺りの雰囲気はとても長閑である。 それもそのはず、平谷村は県内で最小の人口519人しかいない過疎の村である。 その過疎の村に大規模な道の駅が出来たのは1994年。 物産館、農作物直売所、レストラン、温泉施設、プール、宿泊施設を備えた南信地方の最大規模の道の駅になっている。 よその村の財布の中身を除くのは悪趣味だが、おそらく過疎の平谷村には大した税収も、その他収入も少ないはず。 その厳しい財務状況の下でこれほどの道の駅を建設するのには、勇気ある英断が必要だったと思われる。 道の駅ファンの一人として、こんな田舎に素晴らしい道の駅を作ってもらったことを感謝したい。

大絶賛・穴場の道の駅温泉

まず本駅の施設で最初に紹介したいのは温泉施設である。 泉質はナトリウム・炭酸水素塩泉で効用としては神経痛、筋肉痛、疲労回復、健康増進などがある。 私は温泉の専門家ではないので泉質に関するコメントは控えるが、施設については個人的には大絶賛したい。 広い内湯が2つ、広い露天風呂が2つ、ウエットタイプとドライタイプの2つのサウナを備え、打たせ湯もある。 内湯の温度は一つは39.5℃、もう一つは41.5℃で温い湯が好きな方、熱い湯が好きな方のどちらのニーズにも応えている。 何と言っても、人が少ないのが良い。私が訪れたのが木曜日の夜で客が少ない時間帯ということもあったのだが、 広い温泉を悠々と利用することが出来た。 露天風呂からの景色も良い。視界を遮る壁も低く、大自然の風景を満喫することが出来る。 あまりに素晴らしかったので、翌週の土曜日に再訪したのだが、土曜日はさすがに温泉に多くの人が集まっていた。 さすがに情報化時代だけあり、素晴らしい温泉にはやはり多くの人が集まってしまう。 但し、温泉施設は広いため利用客が多くても全くストレスは感じない。 当初は「大絶賛・超穴場」と紹介する予定だったが、「超」の字は取り除かせて頂く。 しかし、素晴らしい温泉施設であることは間違いない。

平谷村はひまわりの里

温泉施設以外には物産館、農作物直売所、レストランがある。 平谷村の特産品は蕎麦と寒天。いずれも冬場は-10℃以下となる寒い気候を利用した特産品である。 本駅の物産館では蕎麦、寒天を数多く見ることが出来る。「飲む酢シリーズ」も中々ユニークな商品。 市田柿、イチゴ、ブルーベリーをブレンドした酢が販売されている。 レストランでは南信州のご当地料理であるソースかつ丼が1番人気。長さ20cmはある特大五平餅(300円)も販売されている。 農作物直売所では果物と高原野菜販売が中心。私が訪れた夏の時期ではトマト、茄子、プラム等が数多く販売されていた。 さて、平谷村の別名は「ひまわりの里」。駅周辺にもひまわり畑が多数ある。 特に駅横にある「ひまわり迷路」は面白い。迷路の途中にクイズが出題されており、クイズに答えると記念品がもらうことが出来る。 8月中旬がひまわりの見頃である。


道の駅看板

道の駅看板

温泉施設

温泉施設「ひまわりの湯」

プール施設

温泉の横にはプールがある。施設の外を回るウォータースライダーが特徴。温泉利用料+200円の追加料金が必要である。

物産館と農作物直売所

物産館と農作物直売所。温泉内にも物産館がある。

ソースかつ丼

レストランの1番人気のメニューは写真のソースかつ丼。南信州のご当地料理である。

五平餅

長さ20cmくらいある大きな五平餅

ひまわり迷路

駅横にあるひまわり迷路