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(長野県の道の駅 no.01)

道の駅 信州新町

駅基本情報
駅名 信州新町(しんしゅうしんまち)
住所 長野県長野市信州新町水内4619
駅名の由来 市町村合併前の旧町名より
施設 物産館、農作物直売所、そば処、喫茶店
特産品 そば各種(太切りそば/地粉生そば/おらがそば/信州長そば/信州よもぎそば/等)、ジンギスカン用羊肉、ジンギスカン用サフォーク肉、 惣菜各種(そば屋のかき揚げ丼/そば屋の天丼)、えごまドレッシング、えごま煎餅、野沢菜、おやき、ニラ煎餅、 信州みそ、まこも焼酎、日本酒「琅鶴の郷」「善光寺西の門」「雲山」

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そばとジンギスカンの町

 上信越自動車道の長野ICから県道35号線、国道19号線を使って西に18km。 前半の9キロは長野市中心街の都会のドライブ、トンネルを抜けた後の後半9キロは大自然の中のドライブ、 極端に異なる車窓を眺めつつ、やがて本駅「信州新町」に到着する。 本駅は1993年に登録された長野県第1号となる道の駅。 一般的に「道の駅を活用した地方創生」という考えが存在しなかった初期の道の駅は地味で集客力に乏しい所が多いが、 本駅は人口37万人を擁する長野市の中心部に近いこともあり、多くの客が訪れる人気の道の駅になっている。
 さて、信州新町(現長野市信州新町)で有名なものと言えば「そば」と「ジンギスカン」。 「そば」に関しては町内に位置する左右(そう)高原のそばが有名で、「美味しいのに収穫量が少ない」ことから「幻のそば」と呼ばれている。 また「ジンギスカン」は昭和20年を起源とする信州新町の伝統食。 特に肉めん羊種のサフォークの羊肉は日本では信州新町でしか買えない逸品である。 本駅はこれらの貴重な食材を味わったり購入することが可能になっている。

そばは9種、サフォークは2100円で販売

 本駅は物産館、農作物直売所、そば処、喫茶店から成る施設構成。 まずは物産館の紹介だが、信州ならではの商品が多数並んでいる。 物産館の入り口付近にあるのは信州そばのコーナー。 「太切り生そば」「地粉生そば」「おらがそば」「信州長そば」「信州よもぎそば」等、全部で9種類のそばが販売されている。 また、信州と言えば野沢菜も有名。「野沢菜漬け」や「野沢菜わさび」等、こちらも多くのメーカーの商品が並んでいる。 総菜コーナーが充実しているのも本駅の特徴。 「そば屋のかき揚げ丼(390円)」「そば屋の天丼(590円)」の2品だが、かなりの人気商品のようで、 私が本駅を訪れた時には既に売り切れの状態だった。 その他「えごまドレッシング」「えごま煎餅」「信州みそ」や、 アルコール類の「まこも焼酎」や「琅鶴(ろうかく)の郷」等の日本酒も販売されている。 物産館の奥にあるのは信州新町名物のジンギスカンコーナー。 味付けは「特製醤油味」と「辛口みそ味」の2種類があり、共に300gで780円とお得な価格設定。 絶対にここでしか買えないというサフォークの羊肉は300gで2100円で販売されている。

「食」の施設では「そば」と「米豚」

 続いて「食」の施設だが、本駅にはそば処「そば信」と喫茶店「トムソーヤ」がある。 そば処「そば信」は上述の通り左右高原産の「幻のそば」を味わうことが出来る。 店内には石臼があり、曳きたて、打ちたての手打ちそばを味わうことが出来る。 基本メニューは冷たい「ざるそば」と温かい「かけそば」で共に値段は500円と「幻」と言われる割にはびっくりするくらいに安価。 「天ざるそば(850円)」「かも南そば(700円)」「山菜そば(600円)」等のメニューもある。 そばだけでは満腹にならない方のために「ご飯セット(+200円)」も用意されている。 注目メニューは数量限定の「信州豚味噌そば(800円)」。信州の美味しい米で育った米豚、地産の西山大豆味噌、 そして左右高原のそば、信州新町の3つの特産品がコラボした本駅ならではの味を楽しむことが出来る。
 一方、喫茶店「トムソーヤ」はコーヒー付きのランチセットが人気。 「豚ロース生姜焼き」「豚肉と小松菜の和風パスタ」「キノコとなすの冷やしうどん」の中からメニューを選択可能で、 コーヒー付きで750円ととてもお得な価格になっている。 なお、メニューに関しては日替わりの可能性もあるので、入店前にメニュー表で確認されたい。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。左側に物産館と農作物直売所、右側にそば処がある。

喫茶店「トムソーヤ」

駅施設の左側の別棟にある喫茶店「トムソーヤ」

そば処の石臼

そば処「そば信」の石臼が展示されている

ジンギスカンコーナー

物産館の奥にあるジンギスカンコーナー。サフォーク肉は数量限定品。 入荷されない日もあるので、絶対に購入されたい方は事前に本駅に確認が必要。