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(石川県の道の駅 no.12)

道の駅 一向一揆の里

駅基本情報
駅名 一向一揆の里(いっこういっきのさと)
住所 石川県白山市出合町甲36
駅名の由来 駅が位置する旧鳥越村は15世紀末に発生した一向一揆の舞台で、一向一揆の国指定史跡になっている。
施設 物産館、農作物直売所、鳥越一向一揆歴史館
特産品 鳥越そば、くるみ味噌、白山くるみ飴、鳥越渡津米、山桑茶、山桑クッキー、山桑おかゆ、ドレッシング「風のわさび」、 すはま「山の香」、栃の実かりんとう、地酒「白山」「菊姫」「萬歳楽」

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一向一揆の史実を学ぶ

北陸自動車道の小松ICから国道360号線を東に進む。 小松市街を抜けると車窓が住宅地から田畑に、やがて山林に変わる。 山林の中を縫うように進み、トンネルを2~3個抜けると小さな集落が現れ、本駅を示す道の駅看板が現れる。 本駅は石川県南部の旧鳥越村(現白山市)にある道の駅。 旧鳥越村は室町時代後期に発生した北陸一向一揆の舞台となった村で、 本駅は一向一揆の史実を学ぶ鳥越一向一揆歴史館がある。 一向一揆を百姓一揆とごっちゃにされている方も多いと思うが(私もその一人だった)、 百姓一揆は農民の地位向上を求めた一揆であるのに対して、一向一揆は本願寺門徒を中心とする宗教に基づく理想郷を求めた武装闘争。 本駅の歴史館では映像を交えて一向一揆の史実を学ぶことが出来る。 入場料は300円。入場料に見合う価値があるかどうかは各人の判断にお任せしたいが、 日本史に興味のある方は入場してみては如何だろうか。

山桑、くるみ、蕎麦が特産品

本駅には一向一揆歴史館の他に物産館と蕎麦処がある。 物産館では品数は多くないものの、特徴ある特産品が並ぶ。 まずは山桑。名の通り山地に自生する桑の野生種で、 本駅では全国的に珍しい「山桑茶」「山桑クッキー」「山桑のおかゆ」等の山桑加工品を販売している。 白山麓に自生するクルミ(白山鬼くるみと呼ばれている)も鳥越村の特産品で、「くるみ味噌」「白山くるみ飴」がある。 寒暖差の激しい鳥越村では蕎麦も特産品で「鳥越そば」を物産館で販売。 また「鳥越そば」は蕎麦処でも味わう事が出来る。 その他、白山わさびを用いたドレッシング「風のわさび」、伝統のすはま菓子の「山の香り」、 「栃の実かりんとう」、地産の米「鳥越渡津米」、地酒の「白山」「菊姫」「萬歳楽」が販売されている。


道の駅看板

道の駅看板

物産館と蕎麦処が入る建物

物産館と蕎麦処が入る建物

鳥越一向一揆歴史館

有料施設の鳥越一向一揆歴史館

農村文化伝承館

入場無料の農村文化伝承館