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(富山県の道の駅 no.11)

道の駅 ウェーブパークなめりかわ

駅基本情報
駅名 ウェーブパークなめりかわ
住所 富山県滑川市中川原410
駅名の由来 「なめりかわ」は市名の滑川市より。「ウェーブパーク」の名称の通り、本駅は富山湾に面した場所にある。
施設 物産館、レストラン、ホタルイカミュージアム、深層水体験施設「タラソピア」
特産品 ホタルイカ商品各種(甘露煮/沖漬け/松前漬け)、ホタルイカカレー、ホタルイカ煎餅、深海ウォーター、塩ソフト、 白えび、白えび煎餅、ズワイガニ、富山白えびラーメン、富山ブラックラーメン、地酒「風の盆」「銀嶺」

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日本唯一、深層水が近接する富山湾

北陸自動車道の滑川ICから県道51号線、その後県道1号線を北西に進み約5キロ、富山県北東部の滑川市に本駅「ウェーブパークなめりかわ」はある。 本駅は富山湾に面した道の駅。富山湾は湾の中心部の水深が1000m以上あり、日本で唯一、深層水を採取できる場所。 ロシア近海で冷やされた海水が対流により海の底に沈み込み、深層水になって富山湾にやってくる。 この深層水は年間を通して0.9℃~2.2℃と大変冷たく、冷たい水を好むホタルイカの絶好の漁場になっている。 本駅は、この富山湾の特性を生かし、深層水を体験したり、ホタルイカを味わったりすることが出来る道の駅。 特にホタルイカの発光現象を見学できるホタルイカミュージアムは日本でここだけの施設である。

活きたホタルイカの発光ショー

本駅は物産館、レストラン、ホタルイカミュージアム、深層水体験施設「タラソピア」から成る施設構成。 充実した施設構成だが、客が全般的に少ないのが残念なところ。 逆に言えば、今なら混雑せずにこれらの施設を満喫できるともいえる。 まずは本駅の目玉のホタルイカミュージアムだが、活きたホタルイカの発光ショーが見もの。 但し、3/20-5/31までの期間限定で、それ以外の時期はLEDライトを用いた再現ショーになる。 出来れば春に訪れたい施設である。 深層水を使った水槽も面白い。ここでは水深333mから取水された深層水に手を浸すことはもちろん、 水槽に放たれたエビやカニに直接触れることも出来る。 また、約5年間絶食状態で生きていたことで話題になったダイオウグソクムシの展示も行われている。

物産館ではホタルイカや深海ウォーター

本駅の物産館では富山湾の幸を販売。 特にホタルイカ関連商品が目に付く。 「ホタルイカの甘露煮」「ホタルイカの沖漬け」「ホタルイカの松前漬け」の3つは本駅の看板商品。 「ホタルイカカレー」「ホタルイカ煎餅」という商品も販売されている。 同じく富山湾の幸である白えびを用いた「白えび煎餅」「富山白えびラーメン」も販売されている。 鮮魚販売コーナーもあり、白えび、ホタルイカ、ズワイガニ、魚の干物などが販売されている。 深層水を使った「深海ウォーター」も販売。硬度250もあるハードな水。 この味をどのように表現すればよいのかとても難しいが、「口当たりが優しくない味」であることは間違いない。 美味しいと感じるかどうかは微妙なところだが、普段口にする水とは全く違う感覚の水を味わう事が出来る。

レストランでは「富山湾のおもてなし料理」

本駅のレストラン「光彩」でも富山湾の幸を味わう事が出来る。 「富山湾のおもてなし料理」と銘打たれたメニューは「ホタルイカの天ぷら(7匹950円)」「ホタルイカの酢の物(10匹入り700円)」 「白えび昆布締め(5切れ1000円)」「白えび唐揚げ(700円)」等。「白えびとホタルイカ珍味の盛り合わせ(900円)」もある。 ホタルイカと深層水をミックスした「ホタルイカ天丼深層水塩添え(1350円)」もある。 そしてもう一つの施設、深層水体験施設「タラソピア」だが、深層水を用いたプールを中心とした施設。 但し、毎年のように市議会では存続or廃止が議論されており、深層水プールの体験を行いたい方は早めに訪れた方が良いかもしれない。


道の駅看板

道の駅看板

物産館

物産館。ホタルイカ関連商品を主に販売している。

ホタルイカミュージアム

ホタルイカミュージアム

深層水の水槽

深層水の水槽。水深333mから直接汲みだした水が泉のように湧き出ている。水温の冷たさに驚く。

ダイオウグソクムシの展示

ホタルイカミュージアム内ではダイオウグソクムシの展示も行われている

ホタルイカの全身発光のパネル

ホタルイカの全身発光のパネル。3/20~5/31の期間は全身発光を生で見ることが出来る。

深海ウォーター

深層水と北アルプスの水をブレンドした深海ウォーター

タラソピア

深層水を使ったプールがあるタラソピア

駅の展望台から見る富山湾

駅の展望台から見る富山湾