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(新潟県の道の駅 no.39)

道の駅 庭園の郷 保内

駅基本情報
駅名 庭園の郷 保内(ていえんのさと ほない)
住所 新潟県三条市下保内4035
駅名の由来 「保内」は地域名。保内地区は植木、庭木の展示販売が主力産業であり「庭園の郷」と名付けられた。
施設 物産館、庭園・園芸植物見本園、レストラン
特産品 花、植木、園芸用品(枝切ハサミ/鍬/スコップ/等)、三条マルヨネの車麩、三笠屋の笹おこわ、三条ラーメン、いち井の塩ラーメン、 イタリアン焼きそば、村上茶、椎茸

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造園職人が集まる町

北陸自動車道の三条燕ICから国道403号線(途中までは国道289号線と供用区間)を東へ。 途中までは渋滞が目立つ街中のドライブだが、徐々に車窓に緑が目立ち始め、 やがて辺りが一面の水田の景色になり本駅「庭園の郷 保内」が現れる。 本駅が位置する三条市保内地区は、もともと地域ぐるみで植木の生産を行っていた地域。 全国の著名な造園職人が集まる町である。 保内地区の観光名所は造園職人たちの自宅。展示場を兼ねた職人たちの自宅は樹木を整然と展示した庭園の世界に誘ってくれる。

物産館では三条市の特産品を販売

本駅は2016年4月に「庭園の郷 保内」という名称でオープンした施設。 その後、道の駅に必要な24時間トイレと道路情報施設を整備し、2017年3月に道の駅としてリニューアルオープンした新しい道の駅である。 それでは道の駅の各施設を紹介したい。 まず入り口付近にあるのは農作物直売所を兼ねた物産館。 規模は小さいものの地域の特産品を販売している。 ご当地ラーメンの「三条ラーメン」や「いち井の塩ラーメン」、新潟名物の「イタリアン焼きそば」、 三条市名物の「三条マルヨネの車麩」、伝統商品の「三笠屋の笹おこわ」等が販売されている。 庭園用品コーナーもあるのが本駅の特徴。枝切ばさみ、草刈り用の鎌、鍬、スコップ等が販売されている。

最大の見どころは庭園の見本園

物産館を抜けて駐車場とは反対側のドアを出ると、広々とした交流広場がある。 その交流広場を取り囲むように配置されているのが庭園・園芸植物の見本園。 保内地区の中の約20の造園業者が競うように見事なモデル庭園をここで披露している。 庭園の形状も業者によって様々で、松をベースにしたクラシックなスタイルの業者、樹木と花を効果的に配置し彩りを添える業者、 石や岩を効果的に用いる業者などがあり、変化に富んだ庭園を見ることが出来る。 庭園見本園の奥にはイタリアンレストラン「ジャルディーノ・フェリーチェ」がある。 単品と前菜とドリンクがセットになったAランチは1400円。 料理はピザ、パスタ、オムライスの中から選ぶことが出来る。 Aランチにデザートを加えたBランチ(1700円)、更にビーフシチューを加えたCランチ(2500円)もある。

保内公園までの散策コース

上でも記したが保内地区は造園職人の見事な自宅の庭園を見ることができる場所。 もし時間に余裕があれば本駅を起点とした1周約3キロの散策コースを歩いてみたい。 保内地区には37世帯の造園職人が暮らしており、その自宅の多くがオープンガーデンとして観光客に開放されている。 散策路の途中にある保内公園も見所。バラ園、サツキ園、ユキツバキ園、熱帯植物園(温室)や日本庭園もある。 なお、保内公園には無料の駐車場が用意されているので、 時間にあまり余裕がない方は保内公園まで車で行き、公園と公園近くの庭園を見学するのが良いだろう。 なお、散策路のパンフレットは道の駅の施設入り口付近に置いてあるので、散策の際は忘れずに入手しておきたい。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。今のところ、あまり混雑はしていないようだ。

物産館

農作物直売所を兼ねた物産館。花木の販売も行われている。

交流広場

物産館を抜けた先にある交流広場。広場の周りに庭園・園芸植物見本園がある。

庭園・園芸植物見本園

庭園・園芸植物見本園。朝から造園職人が手入れしている姿が目に付く。

イタリアンレストラン

庭園・園芸植物見本園の奥にあるイタリアンレストラン。庭で栽培したハーブや果樹を使用した料理を楽しむことが出来る。

造園職人の自宅の庭園

道の駅からスタートする散策路には造園職人の自宅庭園が37もある

オープンガーデンのマーク

この「オープンガーデン」の印が付いた庭は見学自由

保内公園

道の駅から1.5キロの位置にある保内公園

熱帯植物園

保内公園の熱帯植物園内にはサボテンもある