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(新潟県の道の駅 no.21)

道の駅 いりひろせ

駅基本情報
駅名 いりひろせ
住所 新潟県魚沼市大栃山356-2
駅名の由来 市町村合併前の旧村名の入広瀬村より
施設 物産館、レストラン
特産品 魚沼手焼きせんべい、またぎ汁、けんちん汁、岩魚鮨、ホッケ鮨、地酒「雪蔵」、舞茸ご飯の素、きのこご飯の素、 熊笹だんご、ビン詰なめこ、おこげ煎餅「こんがりおこげ」、魚沼産コシヒカリ

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鏡ヶ池前の絶景の道の駅

関越自動車道の小出ICから北東に20キロ、新潟県と福島県を東西に繋ぐ数少ない道路の国道252号線沿いに本駅はある。 本駅に到着してまず感じることは、周辺に人が住んでいる雰囲気が全くしないこと。 南側は鬱蒼とした森林に、北側は大きな池(鏡ヶ池)に囲まれていて、駅周辺には住宅も田畑も見ることが出来ない。 実際のところは東に1キロ進むと旧入広瀬村の集落が現れるので人里から離れている訳では無いが、 その先は県境を越えて福島県の只見町まで約40キロ、殆ど人里を見ることが出来ない。 もちろん休憩所も無いので、福島県に向かう場合はここで一旦休憩して長いドライブに備えるのが良いだろう。 駅から見る鏡ヶ池は中々の絶景で、湖畔には伝説の女神像もある。またボート遊びも可能である。

全種類試食可能な魚沼手焼きせんべい

駅施設は物産館とレストランから成る。 それではまず物産館の紹介から行いたい。入り口を入ってすぐに目につくのは「魚沼せんべい」。 「濃口」「胡麻」「青さ塩」「たまり」等、18種類の煎餅がずらりと並んでいる。嬉しいことに全種類試食可能。 味はいかにも「米どころの煎餅」という感じで、コシヒカリの甘味が煎餅の味を引き立てている。 ばら売りされているので、全種類購入して食べ比べるのも面白いのではないか。 地酒「雪蔵」もユニークな商品。「雪中酒」とも呼ばれており、雪の中で貯蔵し、注文を受けてから雪の中から取り出す。 いかにも豪雪地帯の村の特産品という感じがする。 「岩魚鮨」と「ホッケ鮨」も入広瀬村の外せない特産品。冬の入広瀬村は雪のため、かつては陸の孤島になっていたが、 昔は越冬食としてこれらの鮨を作ったらしい。この歴史のある郷土食も物産館で購入できる。 その他、またぎ汁、けんちん汁、漬物、熊笹だんご、ビン詰なめこ、 おこげ煎餅の「こんがりおこげ」等、入広瀬村ならではの商品が販売されている。

「山ごっつぉ」「ごっぽう」が人気のメニュー

「食」の方に目を移そう。本駅には2つのレストランがある。 1つは物産館の奥にあるレストラン、もう一つは鏡ヶ池の上にある「湖上レストラン」である。 物産館奥にあるレストランは軽食が中心で、きのこそば、きのこうどん、串こんにゃく、コーヒー等を味わうことが出来る。 「湖上レストラン」は「山ごっつぉ鍋」が人気のメニュー。 「ごっつぉ」とは「ごちそう」の意味。「山ごっつぉ鍋」は山菜、きのこを使った鍋でまさに「山のごちそう」である。 「ごっぽうそば」も人気のメニュー。こちらは地産のそば粉と駅横にそびえる守門山からの名水を用いた蕎麦で、 魚沼のコシヒカリと並ぶ逸品と呼ばれている。 郷土料理の「ホッケ鮨」や「山菜と野菜の天ぷら」、「山ごっつぉらーめん」等もここで味わうことが出来る。


入り口にある看板

本駅には道の駅看板は無い。この看板が目印。

物産館

こじんまりとした物産館。奥にレストランがある。

湖上レストラン

湖上レストラン。建物は本当に湖上にある。

鏡ヶ池

鏡ヶ池。訪問時は水位が下がり気味でボート営業は休止中だった。

女神像

鏡ヶ池の女神像。昔、鏡ヶ池に女神が住んでいたという伝説があるそうだ。

魚沼手焼きせんべい

魚沼手焼きせんべい。とても美味しい。3個200円。

またぎ汁

ボリューム満点のまたぎ汁