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(新潟県の道の駅 no.08)

道の駅 関川

駅基本情報
駅名 関川(せきかわ)
住所 新潟県岩船郡関川村大字上関1252-1
駅名の由来 村名より
施設 物産館、レストラン、温泉、足湯施設、せきかわ歴史とみちの館、重要文化財「渡邊邸」
特産品 笹だんご、ゆーむ饅頭、越後関川せんべい、岩船麩、岩船米コシヒカリ、温泉たまご、南蛮えびせんべい、元祖かきのたね

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人気の猫ちぐらは何と6年待ち

本駅は新潟県北東部の関川村にある。 日本海東北自動車道の荒川胎内ICから国道113号線沿いに東に15キロの位置に駅は位置する。 さて、関川村で有名なものは大蛇パレードと猫ちぐら。 大蛇パレードは村内の大里峠に伝わる大蛇伝説にちなんだもので、 ギネス認定の長さ82.8m、重さ2tの竹とワラで作った大蛇を400人で担いで村内を練り歩く祭である。 猫ちぐらは関川村の伝統工芸品で、ワラで作った猫の住まい。 十年ほど前にテレビで紹介され、当時は予約2年待ちの人気商品であった。 当時は一時的なブームと思っていたが、一時的なブームとはとんでもない見込み違い。 今は何と予約6年待ちの信じられない人気商品になっている。 道の駅の物産品としてはもちろんのこと、今までかつて、6年も待つ商品は存在したのだろうか。私は記憶にない。

温泉施設で殿さま気分

駅施設はかなり大規模で、健康ゾーン、観光ゾーン、歴史ゾーンに分かれている。 健康ゾーンでは「桂の関温泉ゆーむ」がある。 泉質はナトリウム・カルシウム硫酸塩、主な効用として動脈硬化症、慢性消化病などの成人病の治癒、防止らしい。 温泉の種類は内湯、露天風呂、ジャグジー、サウナがある。女湯の方が少し豪華で、これに歩行浴槽が加わる。 露天風呂は壁に囲まれて、絶景温泉とはいかない。 しかし、壁は城壁のようになっており、大きな岩や木が効果的に配置されている。 風呂に入っていると、殿さまのような気分になることが出来るだろう。

物産館では関川村の特産品を販売

観光ゾーンには物産館と出店がある。 物産館では関川村、及び村上地方の特産品が並んでいる。 関川村の特産品としては「ゆーむ饅頭」と「越後関川せんべい」が販売されている。 ゆーむ饅頭は温泉饅頭のような商品、越後関川せんべいの方は瓦せんべい、いずれの商品も道の駅限定商品である。 村上地方の特産品としては笹だんご、岩船麩、岩船米など、 その他、新潟県全般の土産品として「南蛮えびせんべい」「元祖かきのたね」が販売されている。 物産館の一角では人気の猫ちぐらの製作実演が行われている。 ワラを編むようして作る熟練の技を見学することが出来る。

歴史ゾーンには重要文化財の渡邊邸

観光ゾーンから5分程歩くと歴史ゾーンに着く。ここには国の重要文化財に指定されている「渡邊邸別邸」、通称「東桂苑」がある。 明治時代の建築技術を用いた瓦葦奇棟造りの木造2階建ての建物は歴史的価値が高いとされている。 更に5分位歩くと渡邊邸の主屋がある。ここには1000点を越える収蔵物が保管され、 その中には1756年に醸造された日本最古の酒もある。 歴史ゾーン沿いの道は「堀と柳のせせらぎ通り」と呼ばれ、茅葺屋根の古民家を見ることも出来る。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設遠景

駅施設遠景。奥に温泉、左側に物産館がある。

猫ちぐら

関川村の特産品の「猫ちぐら」。予約6年待ちの商品である。

ギネス登録の大蛇

大蛇パレードで用いられるギネス登録の大蛇。駅隣接のふれあいドームにて展示されている。

渡邊邸別邸

国の重要文化財の渡邊邸別邸

堀と柳のせせらぎ通り

堀と柳とせせらぎ通り沿いには茅葺屋根の古民家を見ることが出来る。