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(新潟県の道の駅 no.06)

道の駅 能生

駅基本情報
駅名 能生(のう)
住所 新潟県糸魚川市大字能生小泊3596-2
駅名の由来 市町村合併前の旧町名の能生町より
施設 物産館、レストラン、カニ屋横丁、鮮魚センター
特産品 カニ、カニラーメン、カニ蒲鉾、カニ煎餅、エビ南蛮煎餅、笹串だんご、白エビ紀行(煎餅)、柿の種

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全国道の駅最大のカニ屋台

本駅は新潟県の西部、旧能生町(現糸魚川市能生)にある。 北陸地方の日本海側の都市を結ぶ主要国道8号線沿いにあり、また北陸自動車道の能生ICからでも約3キロの位置にある。 日本海と国道8号線の間のスペースに横長に作られた道の駅で、能生漁港にも近い。 本駅は能生漁港で水揚げされた海産物、特にカニの販売が盛んである。 本駅では漁船ごとに屋台が設けられて、その屋台でカニ販売が行われている。 その屋台の数は9つ。1つの商品に対して9つの屋台販売が行われているのはおそらく本駅だけだろう。 当然、客の引き合いも激しく(屋台同士の中は良い)、威勢の良い掛け声が印象的である。 近年はカニだけでなく鮮魚センターもオープンし、新たな魅力を本駅に加えている。

笹串だんごと柿の種が特産品

カニ屋台の横にある横長の建物の中には物産館とレストランがある。 物産館ではやはりカニ関連商品が目立つ。 カニラーメン、カニ蒲鉾、カニ煎餅など探せばいくらでも見つかりそうだ。 ちなみに物産館に張り出されている売上ランキングの第一位はカニでは無くエビ。「エビ南蛮せんべい」が本駅の一番人気らしい。 私が気になった商品は「笹串だんご」と「柿の種」。 笹串だんごは小粒のだんごの詰め合わせで新潟県を代表する特産品である。ちなみに、売上ランキングの第2位に入っている。 「柿の種」の方は「なぜここに柿の種?」と疑問に思ってしまうが、実は柿の種の発祥地は新潟県らしい。 本駅では老舗の柿の種が販売されている。辛い商品だけではなく、「柿の種クランチ」という新商品も販売されている。 建物の2階に上がるとレストラン「番屋」がある。 ここの人気は「海鮮丼」。「ブリカマ定食」「ノドグロ焼魚」「カニ汁」「カニちらし寿司」といったメニューも美味しそうだ。

海洋公園に越山丸、マリーンミュージアムも見逃せない

建物の裏側に回ると目の前は日本海。建物と海の間のスペースは海洋公園になっている。 ここには日本海を見渡す展望台、ゆっくりと回る風力発電の風車、そして至る所に彫刻の作品が並んでいる。 公園を海沿いに東に進むと、海洋実習船「越山丸」が見えてくる。 この船は旧県立能生水産高校の生徒が海洋実習に用いた船で、北洋、インド洋等、洋上で80日間の実習を行った船である。 生徒一人の船内のスペースはかなり限られており、実習生の苦労を実感させられる。 マリーンミュージアムでは迫力十分の鯨の骨格に舟の模型展示、漁に使う道具が展示されており、これも是非見ておきたい施設である。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設遠景

駅施設遠景。左側にカニ屋横丁、鮮魚センター。2階建ての建物の1階に物産館、2階にレストランがある。

カニ屋横丁

漁船ごとに9軒のカニ屋台が出店されている。客引きの掛け声もなかなかの迫力。

海洋公園

駅裏の海洋公園には展望台や風車や彫刻作品がある

実習船「越山丸」

実習船「越山丸」有料だが船内に乗り込むことが出来る。

生徒室6人部屋

船内の生徒室6人部屋。この部屋で80日間過ごすのはかなりのストレスだろう。

マリーンミュージアム海洋

マリーンミュージアム海洋の中では鯨の標本、漁の道具などが展示されている。

笹串だんご

本駅の人気第2位の笹串だんご