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(千葉県の道の駅 no.26)

道の駅 保田小学校

駅基本情報
駅名 保田小学校(ほたしょうがっこう)
住所 千葉県安房郡鋸南町保田724番地
駅名の由来 廃校となった小学校の名称より。本駅は廃校となった保田小学校の建物を利用している。
施設 物産館、農作物直売所、中華レストラン、和風レストラン、喫茶店、宿泊施設、温浴施設
特産品 オリジナルかりんとう、鋸南米、びわ関連の土産品(びわ葛餅、びわ寒天など)、 落花生関連の土産品(落花生シフォンケーキ、豆らっか等)、地ビール「安房アンバーエール」

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廃校の小学校が道の駅に

館山自動車道の鋸南保田ICから約200メートル、東側には住宅街、西側には田畑が広がる、 ちょうど都会と農村の境界付近に本駅「保田小学校」はある。 本駅は2014年3月に廃校となった小学校を再利用した道の駅。 私の中では廃校になる小学校は古びた木造の小さな建物というイメージだが、 保田小学校は鉄筋コンクリート造りの2階建て、廃校にするにはもったいない位の綺麗で立派な建物である。 私が本駅を訪れた日はオープンから3ヵ月後の2月。 オープンして間もないということもあるかも知れないが、多くの観光客が本駅を訪れ賑わいを見せていた。

房総の特産品を幅広く販売

駅施設は農作物直売所を兼ねた物産館と3つのタイプが異なるレストランが中心。 その他、千葉県の道の駅では初めてとなる宿泊施設と温浴施設を備えている。 また、前述した通り保田小学校はかなり大きな学校で、まだまだ教室は余っている。 今後、更にテナントは増える余地を残している。 さて、物産館だが房総地区の特産品を使った加工品販売が中心。 具体的にはビワと落花生を使った土産品が主力製品になっている。 まずビワに関しては「びわ葛餅」「びわジュレチョコレート」「びわ寒天」「びわシャーベット」等、ざっと数えただけでも20種類程度ある。 一方、落花生に関しては「落花生シフォンケーキ」「ピーナッツパイ」「豆らっか(豆入り煎餅)」「ピーナッツブッセ」等、 こちらも10種類以上の商品が販売されている。 「房総」と名の付く土産品もある。「房総ミルククッキー」「房総浜焼きせんべい」等、こちらも多数販売されている。 逆に鋸南町オリジナルの商品が少ないことが少し残念。 「オリジナルかりんとう」「鋸南米」くらいしか見つからなかった。 その「オリジナルかりんとう」が本駅の売り上げNo.1。やはり道の駅を訪れる観光客は地元のオリジナルの商品を求めているということなのだろう。

レストランは3タイプ

本駅の「食」の施設はかなり充実。2つのレストランと1つの喫茶店、いずれもタイプが全く異なる食の施設である。 まずは中華レストラン「3年B組」。「エビチャーハン(900円)」「白湯ラーメン(880円)」 「海鮮あんかけラーメン(1200円)」等のメニューがある。 鶏ピリ辛炒めをメインディッシュにした「B組定食(980円)」も人気のメニューである。 和食の「里山食堂」は麺類と海鮮メニューが中心。 特に鋸南の港から直送の魚介類を用いた「海鮮丼(1300円)」は人気のメニュー。「穴子丼(800円)」「里山カレー(700円」 「里海カレー(900円)」「天ざるそば(900円)」等のメニューもある。 「Cafe金次郎」はカフェの看板を掲げているが丼物が面白い。 店の看板メニュー「金次郎丼」はアジフライを用いた料理で「アジフライカレー(1100円」と「アジフライ丼(1250円)」の2種類がある。 「くじらステーキ丼(1650円)」「サザエカレー」も味わってみたい料理である。

初春ならば江月水仙ロードに

もし、初春の1月~2月に本駅を訪れたならば、近くにある「江月水仙ロード」を散策することをお勧めしたい。 休耕地を利用した土地に数千万本の水仙が咲き誇る景色は壮観である。 所々に菜の花も咲いており、黄色と白色の花のコラボも見ることが出来る。 坂道を上がった頂上付近では東京湾越しの富士山の風景も見ることが出来る。 場所は本駅から約1キロ。 徒歩圏内ではあるが、近くに無料の駐車場も用意されている。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。廃校の校舎を利用したもの。1階にレストラン、2階に温浴施設と宿泊施設がある。

物産館と農作物直売所

物産館と農作物直売所が入る建物。おそらく体育館を利用したものと思われる。

中華料理「3年B組」

中華料理「3年B組」

和風レストラン「里山食堂」

和風レストラン「里山食堂」

喫茶店「金次郎」

喫茶店「金次郎」

温浴施設

校舎の2階には温浴施設がある

江月水仙ロード

江月水仙ロード

江月水仙ロードに咲く菜の花

江月水仙ロードには菜の花も咲いている