AROUND JAPAN

(千葉県の道の駅 no.04)

道の駅 きょなん

駅基本情報
駅名 きょなん
住所 千葉県安房郡鋸南町吉浜517-1
駅名の由来 町名の鋸南町より
施設 観光案内所、農作物直売所、レストラン、菱川師宣記念館
特産品 梅干し、味噌、温州みかん

スポンサーリンク

南房総の道の駅巡りの起点

通称「内房なぎさライン」と呼ばれる国道127号線。 東京方面から南房総の道の駅に向かう時に使う国道だが、その国道127号線沿いに最初に現れるのが本駅「きょなん」。 南房総道の駅巡りの起点となるのが本駅である。 いよいよ始まる道の駅巡りに胸が膨らむと言いたいところだが、 残念ながら本駅はかなり地味な道の駅。胸の高鳴りはもう少し先になるだろう。 元々、地味な道の駅であったが、最近同じ鋸南町に新しい道の駅「保田小学校」がオープンして、益々地味になった印象がある。 町長は議会で「町内の2つの道の駅の周遊効果に期待」と発言しているが、 本心は本駅よりも新駅に期待しているのだろう。

メイン施設は観光案内所

駅施設は観光案内所、農作物直売所、レストラン。駅横に菱川師宣記念館を併設している。 観光案内所の中にとても小さな特産品コーナーがあり、ここで梅干しと味噌が販売されている。 農作物直売所もかなり小規模。ここでは地産の野菜、果物が販売されている。 レストランでは三崎港直送の「マグロ丼(1300円)」が店の自慢のメニュー。 「いかメンチ定食」「くじら竜田揚げ」「まぐろ炙り丼」「まぐろカツ定食」等の海鮮料理も人気のメニューである。

菱川師宣記念館はR-18指定?

本駅の目玉は駅に併設されている「菱川師宣記念館」。 菱川師宣は切手収集家にとって憧れの記念切手「見返り美人」の原画を書いた浮世絵師である。 この記念館では菱川師宣の代表的な作品を展示している。 ただ、見返り美人図に代表されるように菱川師宣の作品は女性の肖像画が中心。特に服を着ていない女性の絵が多い。 男女の営みを描いた「表四十八手」等、かなり直接的な表現の絵も展示されている。 美術館にR指定は無いと思うが、個人の意見としてはR-18指定をしたいところだ。小さなお子様を連れて入る場合は注意が必要だろう。 なお、氏の代表作の「見返り美人図」の原画はここには無い。レプリカの展示はここでされている。

一足伸ばして鋸山観光を

鋸南町を代表する観光地は鋸山。本駅まで来たならば是非とも訪れたい観光地である。 切り立った崖が特徴の山で、名物の「地獄のぞき」は度胸だめしに最適である。 また山頂展望台からは東京湾を一望できる。 本駅からは北に約4キロ。ロープウェイで一気に山頂に上がる方法もあるが、 私のお勧めは表参道エリアの無料駐車場から山頂まで歩くルート。 山頂までの道のりも見どころ満載で、大きな大仏や岩を掘って作った仏像など鋸山ならではの風景を堪能できる。


道の駅看板

道の駅看板

オリジナル看板

駅入り口にあるオリジナルの看板。切手収集家には憧れの「見返り美人図」の記念切手がプリントされている。

観光案内所

駅の中心施設の観光案内所。僅かだが物産品の販売もここで行われている。

農作物直売所とレストラン

農作物直売所(左)とレストラン(右)。以前は水産物販売所ともう一つ別のレストランも存在した。

レストラン休業のお知らせ

レストラン「なぎさ」は新駅「保田小学校」に移転。ますます寂しい道の駅になってしまった。

菱川師宣記念館

菱川師宣記念館

鋸山の地獄のぞき

鋸山の地獄のぞき。度胸試しに最適。

十州一覧台からの眺め

山頂にある十州一覧台から見た東京湾