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(福島県の道の駅 no.26)

道の駅 さくらの郷

駅基本情報
駅名 さくらの郷(さくらのさと)
住所 福島県二本松市東新殿字平石田12-2
駅名の由来 道の駅登録前から存在した旧岩代町の農作物加工・販売施設の名称より。 駅周辺は全長1.6キロの桜の名所「さくら回廊」があり、施設名は「さくらの郷」と名付けられた。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、ピザ工房(ピザ工房のみ土日祝限定)
特産品 岩代高原そば、そば焼酎「合戦場しだれ桜」、 南ヶ丘牧場の商品(ミルクジャム/塗るチーズ/シュトーレン/手作りクッキー/ミルクケーキチップ/等)、 地酒(皆伝/山桜/花泉/國権/開当男山/等)、さくらソフト、蜂蜜、甘酒

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「さくら回廊」の中心にある道の駅

東北自動車道の二本松ICから国道459号線を東南東へ20キロ、福島県東部の旧岩代町(現二本松市)に本駅「さくらの郷」はある。 旧岩代町の観光の目玉は「さくら回廊」と呼ばれる全長1.6キロの桜並木。 特に「合戦場のしだれ桜」と呼ばれる樹齢150年、高さ17mの2本の桜は迫力満点で、 毎年桜の咲く時期には多くの観光客を集める。 本駅も花見客の観光拠点として機能する道の駅になっている。 本駅は元々は2003年に中山間地域等総合支援事業の交付金を用いて建設された農作物直売所。 建設から10年後の2013年に道の駅登録されている。 私が初めて本駅を訪れた2014年の頃の印象は「新しい道の駅の割には古くて小さい建物」という感じだったが、 2016年から2017年にかけて大規模リニューアルが行われ、とても綺麗な道の駅に生まれ変わった。 リニューアルに伴い、物産館の品揃え、レストランのメニューの数も大幅に増加している。

岩代そば等の特産品を販売

本駅は物産館、農作物直売所、レストランから成る施設構成。 リニューアルを行い以前より大きくなった本駅だが、それでも全般的に見ると小さな道の駅である。 物産館では岩代地区で生産されたそば粉を用いた商品を販売。 実は旧岩代町は葉タバコの生産が盛んであったが、需要の減少により葉タバコ生産は衰退。 葉タバコ畑の耕作放棄地にそばを作付けし、新たな町の名物になっている。 本駅では岩代地区で生産されたそば粉を用いた「岩代高原そば」、 そば焼酎「合戦場しだれ桜」が販売されている。 那須高原(栃木県)の南ヶ丘牧場の製品も本駅の人気商品。 「ミルクジャム」「塗るチーズ」「シュトーレン(ドイツ風パンケーキ)」「手作りクッキー」 「ミルクケーキチップ」が販売されている。 その他には福島の地酒の「皆伝」「山桜」「花泉」等を販売。 農作物直売所では地産の米(2kgで1000円)が特産品として販売されている。 物産館内には総菜販売コーナーがあり、「若鶏のから揚げ」「味おこわ」「焼きおにぎり」 「ごんぼコロッケ(ゴボウ入りコロッケ)」が販売されている。

レストランでは蕎麦、うどん、定食など

本駅の「食べる」施設は「さくら食堂808(ハチマルハチ)」がある。 さくら食堂808は、そば、うどん、定食類がメニューの中心。 メニューの種類こそ少ないが、地産の食材を用いた料理を味わうことが出来る。 そばのメニューでは地産の「岩代高原そば」を用いた「天ざるそば(980円)」が人気。 シンプルにそばを味わう「ざるそば/かけそば(680円)」もある。 うどんも地粉を用いた自家製麺を使用。 「天ざるうどん(850円)」「けんちんうどん(780円)」「カレーうどん(730円)」「ざるうどん/かけうどん(580円)」を味わうことが出来る。 定食類では猪苗代牛を用いた「ハンバーグ定食(950円)」が人気。 焼肉定食、ロースカツ定食、天ぷら定食も味わうことが出来る。 ちなみに「さくら食堂808」の808の意味は、沿道が国道349号線と国道459号線の供用区間で、 2つの国道の数字を足し算したのが808。漢数字にすると末広がりの形になることから採用されたそうだ。 また、週末及び祝日限定で石窯ピザの店が営業している。 旬の野菜を載せた本格的な焼きたてピザを味わうことが出来る。


道の駅看板

道の駅看板

リニューアルされた駅施設

リニューアルされた駅施設。向かって左側に物産館と農作物直売所、右側にレストランがある。

さくら808

さくら食堂808では岩代産そば粉を用いた手打ちそばが人気

さくらソフト

テレビ、新聞で紹介された「さくらソフト」も販売している

かかしコンテスト

二本松市ではかかしコンテストを実施中。本駅にも幾つか作品が展示されている。

モニュメント

物産館入り口前に飾られているモニュメント。缶ビールの空き缶を利用したもの。