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(福島県の道の駅 no.24)

道の駅 きらら289

駅基本情報
駅名 きらら289(きららにーぱっきゅう)
住所 福島県南会津郡南会津町山口橘尻1
駅名の由来 「きらら」は南郷地区交流推進センター物産館の名称。「289」は沿道の国道289号線より。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、温泉施設
特産品 南郷トマトジュース、南郷トマトドレッシング、南郷トマトピューレ、南郷トマト酢、会津あげまんじゅう、 クリーミーナッツドレッシング、天領よもぎそば、会津高原そば、南会津の地酒(開当男山/南会津郷/花泉/等)

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南郷村と言えばトマト

本駅「きらら289」は福島県南西部の旧南郷村(現南会津町)にある。 磐越自動車道の会津坂下ICから県道32号線等を通って南に65キロ、或いは東北自動車道の白河ICから国道289号線を西に76キロ。 いずれのルートでも本駅にたどり着くには長い長い下道のドライブが必要になる。 遠方から訪れる客にとっては不便な立地だが、本駅は旧南郷村の中心街の近くにあり、 平日でも約50台の駐車場が満車になる程、駅は地元客を中心に賑わいを見せている。 本駅はH10年にオープンした「山口温泉きらら289」がベースとなる施設。H24年春に道の駅登録されている。 施設は温泉を中心に、物産館、農作物直売所、レストランがある。 さて、南郷村と言えば「南郷トマト」と言われるくらい、トマトは地域を代表する特産品。 農作物直売所ではもちろん南郷トマトを販売。 物産館でも南郷トマトを用いた加工品が目立っている。

南郷トマトジュース等の特産品を販売

上述の通り物産館では南郷トマトを用いた特産品が多数。 「南郷トマトジュース」「南郷トマトドレッシング」「南郷トマトピューレ」「南郷トマト酢」 「南郷トマトディップ」、ジャム感覚でパンに乗せる「ドライトマトのカレー」、 米菓子の「たまたまトマト」、ドライフルーツ風の「おいしい塩トマト」等が販売されている。 私は「南郷トマトジュース(150円)」を購入。一般的なトマトジュースと比較してトロ味があり、トマト本来の甘味を感じた。 トマト以外では5種類の粒々ナッツを配合した「クリーミーナッツドレッシング」、 会津西街道の名産品「会津あげまんじゅう」、南会津の地酒「開当男山」「南会津郷」「花泉」、 清流伊南川の幸を使った「岩魚の甘露煮」、そば、漬物各種(大根の味噌漬け/なすの味噌漬け/いぶし沢庵/等)が販売されている。

レストランではトマトラーメンを販売

本駅のレストランは「そば」「ラーメン」「ごはん類」の3本立てのメニュー構成。 店のおすすめメニューは、そばコーナーからは「天ざるそば(1340円)」、 ラーメンコーナーからは「トマトラーメン(780円)」、 ごはん類コーナーからは「わらじソースカツ丼(1030円)」が挙がっている。 特に異彩を放つのは「トマトラーメン」。 新鮮な南郷トマトがトッピングされているのもちろんのこと、つゆ汁までもトマトベースになっている。 実際に私も食べてみたがトマトの酸味が強烈。ラーメンというよりはトマトスパゲッティに近い感じがする。 最初は「なんだこれ?!」と思うくらいの違和感があったが、段々とトマトの酸味が心地よくなり、 ついにはラーメンつゆを全部飲み干す程、この味にはまってしまった。 リコピンたっぷりで健康にも良さそうである。 「わらじソースカツ丼」は見た目のインパクトが強烈なメニュー。 丼を遥かにはみ出すほどの大きなカツが2枚も乗っている。 食べ盛りの学生さんにはお勧めである。 「天ざるそば」は手打ちのそばと地産野菜の天ぷらを味わう正統派メニュー。 地元の方はこれを注文する方が多いようだ。

絶景の温泉施設

さて、本駅の人気施設はやはり温泉。 泉質は名湯に多く見られるナトリウム塩化物温泉。少し茶褐色の温泉らしい温泉である。 湯の種類は大きな内湯と露天風呂。特に露天風呂は目の前を流れる小屋川を眺めながら湯に浸かることが出来る。 サウナと源泉風呂は男女入れ替え制。偶数日は男性は源泉風呂、女性はサウナを利用可能。奇数日は逆になる。 料金は入湯税込みで700円。まあまあ妥当な料金設定と言えるのではないだろうか。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。右側に温泉、中央に物産館、左側にレストランがある。

南郷トマトジュース

南郷村の名物、南郷トマトを使ったトマトジュース(150円)

トマトラーメン

レストランのお勧めメニューの一つである「トマトラーメン(780円)」

露天風呂から見える風景

露天風呂から見える風景はおおよそこんな感じ(温泉施設外から撮影)。目の前を小屋川が流れる。