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(福島県の道の駅 no.16)

道の駅 南相馬

駅基本情報
駅名 南相馬(みなみそうま)
住所 福島県南相馬市原町区高見町2-30-1
駅名の由来 市名より
施設 物産館、レストラン
特産品 多可うどん、温麺、相馬田舎みそ、相馬醤油、相馬きゅうり漬け、相馬からみ漬け、相馬小次郎まんじゅう、相馬あられ、 相馬絵巻(相馬あられの詰め合わせ)、長者ゆべし、相馬野馬追グッズ、アイスまんじゅう

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相馬野馬追の里

本駅「南相馬」は福島県北東部の南相馬市にある。 福島県の北東部は福島第一原発の事故により多大な被害を受けた地域。 原発20キロ範囲内の大熊町、双葉町、浪江町はもちろんのこと、南相馬市よりも原発から離れている西隣の飯館村も未だに全村域で避難指示が続いている状態。 南相馬市は事故当日の僅かな風向きの違いで壊滅的な被害は免れたが、それでも本駅から南に5キロ進んだ地域から先は避難指示が続いている。 ただ暗い話題が多い南相馬市だが、明るい話題もある。 それは市内の代表的な祭礼の相馬野馬追。 鎌倉時代から続く祭礼だが、震災後に復興のシンボルとしてマスコミが取り上げ、人気が爆発、 今では毎年、全国各地から数多くの観光客を集めている。 本駅も盛況で、駅周辺の状況だけを見れば復興はかなり進んでいるのではないかと思うくらいである。

相馬野馬追グッズを販売

駅施設は物産館とレストランから成る構成。2007年登録の比較的新しい道の駅で、建物、トイレはとても綺麗。 物産館とレストランのスペースも広めに取られている。 まず物産館だが、目に付くのは「相馬野馬追コーナー」。 飾り用の鞭棒、鞭の先に布を付けたハタキ、馬の図柄が入ったタオル、ハンカチ、ポストカード、切り絵など、色々な商品が置かれている。 相馬野馬追をテーマにした菓子の土産品「相馬野馬の追いかけっこ」や「相馬絵巻」等の商品もある。 また野馬追の図柄がプリントされたミネラルウォーターも販売。こちらは売上金の全額が祭りの費用として寄付されるらしい。

多可うどん、アイスまんじゅうも人気商品

物産館では相馬野馬追関連だけではなく、南相馬市の特産品を販売。 まずは「多可うどん」。地産の小麦を用いた伝統のうどんである。原発事故以後、しばらく生産を休止していたがH26年に復活した。 温麺(うーめん)も人気商品で、醤油味、胡桃ダレ、ごまダレ、中華白石ダレの4種類がある。 漬物も多種多様。「相馬きゅうり漬け」「相馬からみ漬け(大根)」「相馬田舎みそ漬け」等を扱っている。 菓子関連では「相馬あられ」「相馬焼せんべい」「相馬小次郎まんじゅう」「長者ゆべし」「ずんだ薄皮まんじゅう」等。 その他にもB-1グランプリ優勝の「なみえ焼きそば」、牛タン、相馬醤油、福島凍み餅などが販売されている。 もう一つ、忘れてならないのは「アイスまんじゅう」。全国から注文が殺到する南相馬市産のアイスで、 練乳入りのアイスバーを太くした感じである。食べ応えは十分で人気の秘密が分かる気がした。

レストランではいなり寿司、なみえ焼きそば等

物産館の奥には「お食事処さくら亭」がある。 ここでは麺類、定食類が提供されている。 店のお勧め商品は「いなり寿司」。2個100円で小腹を満たすことが出来る。 個人的に気になる商品はB-1グランプリ優勝の「なみえ焼きそば」。今回の訪問では食べることが出来なかったが、いつの日か味わってみたいメニューである。 その他、ラーメン各種(醤油、みそ、タンメン)、そば、うどん、カレーライス、とんかつ定食、鶏から揚げ定食などを味わう事が出来る。


道の駅看板

道の駅看板。よく見るとシンボルマークの中に馬がいる。

駅施設

駅施設。物産館とレストランが入る。

相馬野馬追コーナー

物産館内の相馬野馬追コーナー。飾り鞭棒、タオル、絵はがき、切り絵などが販売されている。

ミネラルウォーター

相馬野馬追がラベルに描かれたミネラルウォーター。売り上げ金は祭礼に寄付される。

多可うどん

南相馬市産の小麦を使った多可うどん

アイスまんじゅう

アイスまんじゅう。全国から注文が殺到しているらしい。

アイスまんじゅう

アイスまんじゅうの中身。分厚くて食べ応えがある。1本140円である。