AROUND JAPAN

(福島県の道の駅 no.13)

道の駅 尾瀬街道みしま宿

駅基本情報
駅名 尾瀬街道みしま宿(おぜかいどうみしまじゅく)
住所 福島県大沼郡三島町大字川井字天屋原610
駅名の由来 沿道の沼田街道は会津五街道の一つで尾瀬を抜けて沼田に向かう道。 本駅を旧宿場町に見立てて駅名を「尾瀬街道みしま宿」としている。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、桐たんす展示販売所
特産品 桐たんす、長生きそば、山芋そば、ゆべし、会津地鶏カレー、会津黒カレー、会津地鶏ラーメン、会津地鶏たまご、 会津高砂屋の味噌たまり漬け、雪中にんじんジュース、漬物各種、なめこ缶詰、地酒「花泉」「桐娘」

スポンサーリンク

只見線の絶景ポイント

磐越自動車道の会津坂下ICから国道252号線沿いに西に14キロ、福島県北西部の三島町に本駅「尾瀬街道みしま宿」はある。 三島町は人口1638人(H28年4月現在)のとても小さな町(人口要件的には「村」が相当)。 全国的に知名度が低い町だが、JR只見線の最も有名な撮影スポットである「第一只見川橋梁」があり、鉄道ファンの間では比較的知名度が高い町である。 その第一只見川橋梁は本駅から徒歩で数分の距離。 本駅に車を泊めて橋梁に向かう客が多いため、道の駅施設の利用者が少ない割には駐車場は混雑する。 特に年に数日のSL運転日は全国各地から鉄道ファンが訪れるそうだ。 駅は只見川の畔にあり、本駅の展望台からは只見川を見る事が出来る。 特に新緑、紅葉の季節は美しく、鉄道ファンでなくても景色を満喫する事が出来るだろう。

見事な、高価な桐たんすを展示

本駅は横長のガラス張りの建物が特徴。 建物の1階に物産館と農作物直売所とレストラン、2階に桐たんすの展示販売施設がある。 本駅の特徴は何といっても2階にある桐たんす展示販売施設。 たんすに興味があろうがなかろうが、まずは2階に上がってみることをお勧めする。 2階には30点位の高級桐たんすがズラリと並んでいる。 私はたんすに詳しくないが、それでも一目で高級品と分かる。 ちなみに価格は70万~140万円。よく見ると木目も真っ直ぐで、普通の家具屋で販売されているたんすとは違うことがわかる。

特産品は会津地鶏、ゆべし、なめこの缶詰

さて、物産館の紹介に移りたい。 物産館の規模は道の駅としては平均レベル。商品は会津地方ならではの商品が多い。 まず目に付くのは会津地鶏関連の商品。「会津地鶏カレー」「会津地鶏ラーメン」「会津地鶏たまご」「会津地鶏燻製たまご」が販売されている。 蕎麦も会津の特産品でここでは「長生きそば」「生そば」「山芋そば」が販売されている。 「会津ゆべし」も特産品として販売。写真を見て頂ければ分かるが、ここのゆべしは白い粉に包まれている。 この白い粉は餅を削ったもので、甘いゆべしと餅粉の組み合わせが絶妙である。私的にはかなりお勧めの品である。 その他、地酒の「花泉」「桐娘」、漬物各種(竹の子ニシン、山ごぼう、山くらげ、舞茸しぐれ等)、御山茶、雪中にんじんジュースも販売されている。 珍しい商品は「なめこの缶詰」。全国各地の道の駅でなめこを販売する所は多いが、なめこの缶詰はこの地方だけではないだろうか。

レストランでも会津地鶏が主役

本駅のレストランは物産館の奥の方にある。メニューの主役は会津地鶏で「会津地鶏から揚げ定食」「会津地鶏親子丼」「会津地鶏カレー」を味わう事が出来る。 また、会津の郷土料理といえばソースかつ丼。会津地方の道の駅の定番メニューだが、もちろん本駅でも味わう事が出来る。 その他「ハンバーグ定食」「煮込みかつ丼」なども味わう事が出来る。 なお、ご飯ものメニューは全て会津の米を使用。地産地消の役割を果たしている。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

ガラス張りの駅施設。1階に物産館とレストラン、2階に桐たんす展示場がある。

桐たんす展示場

まずは見学したい桐たんす展示場。中央のたんすは140万4千円。

ゆべし

物産館で販売されている「ゆべし」。白い粉は餅を削ったもの。「くるみゆべし」と「じゅうねん(荏胡麻)ゆべし」がある。

展望台から見る風景

本駅の展望台から見る風景。只見川が見える。少し歩くと只見線の撮影スポットである第一只見川橋梁がある。