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(秋田県の道の駅 no.10)

道の駅 かみこあに

駅基本情報
駅名 かみこあに
住所 秋田県北秋田郡上小阿仁村小沢田字向川原66-1
駅名の由来 村名の上小阿仁村より
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、フードコート
特産品 食用ほおずき、ほおずきジャム、ほおずきソフトクリーム、ほおずき酒、こはぜジャム、こはぜアイスクリーム、こはぜ酒、 こはぜどら焼き、山吹まんじゅう、たんぽぽコーヒーゼリー、しょっつる煎餅、バター餅、笑内ルデセール、 「こあぴょん」のぬいぐるみ

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「食用ほおずき」先駆けの村

 秋田自動車道の五城目八郎潟ICから国道285号線を北東へ28km、秋田県やや北部の上小阿仁村に本駅「かみこあに」はある。 「村」と聞くと山林に覆われた長閑な環境をイメージしがちだが…事実、上小阿仁村も村域の約9割は山林だが、 本駅周辺は村役場近くの村内では最も賑やかな場所。 近くに商店、食堂、コンビニがあり、あまり「村」というイメージは似合わない。
 さて、上小阿仁村と聞いて「ほおずき」を連想される方はかなりの食通。 今でこそ、日本の幾つかの市町村で栽培されているが、上小阿仁村は1998年頃から「食用ほおずき」の栽培に取り組んだ村。 日本における「食用ほおずき」先駆けの村と言える。 もちろん本駅でも「食用ほおずき」を販売。 廉価品は150g(約30個入り)で350円。8個入りの高級品(商品名は「恋どろぼう」)でも400円と手頃な価格である。
 私はちょっとケチって廉価品を購入。 廉価品の食用ほおずきは見た目は「色を淡くしたミニトマト」、食べた感触は「ほとんどミニトマト」、味は「甘味を抑えたミニトマト」。 総合的に見れば「完熟前のミニトマト」という感じだろうか。 ただ、インターネット上の評判では「濃厚な甘酸っぱさ」という意見が多数を占めているので、 高級品「恋どろぼう」ならば、そのような味なのかも知れない。 味はともかく、食用ほおずきのもう一つの魅力は「香り」。 石鹸のような清潔感のある芳香が食欲をそそってくれる。これは廉価品でも同様である。

「こはぜ」も上小阿仁村の特産品

 食用ほおずきと並んで上小阿仁村のもう一つの特産品はブルーベリー科の植物の「こはぜ」。 ブルーベリーと同様に「目の薬」と呼ばれており、またアンチエイジングに効果のある抗酸化作用はブルーベリーの約2倍。 人間にとってアンチエイジングは永遠の夢なので、もしかしたら今後、爆発的なブームが来るかも知れない。 「こはぜ」は「食用ほおずき」と違って酸っぱすぎて、そのまま食べるのはほぼ不可能。 「こはぜジャム」「こはぜアイスクリーム」「こはぜどら焼き」「こはぜ酒」等の加工品が本駅の物産館で販売されている。 ちなみに上述の「食用ほおずき」の加工品も物産館で販売。 「ほおずきジャム」「ほおずきアイス」「ほおずき酒」が売り場に並んでいる。
 「ほおずき」「こはぜ」に話題が集まる本駅だが、実は物産館の売り上げNo.1商品は「山吹まんじゅう」。 上小阿仁村にある菓子店「宮伝」の商品で餡がたっぷり入った薄皮饅頭である。 残念ながら私が訪れた時(16時頃)には既に売り切れ。 かなり美味しいらしいので、見かけた方は味わってみるのは如何だろうか。 その他にも物産館では北秋田名物の「バター餅」、ハタハタしょっつるを使った「しょっつる煎餅」等が人気の商品になっている。

そば、馬肉料理が人気のメニュー

 本駅の「食」の施設はレストラン「野の花」、 及びフードコートにある「ほおずき亭」「よりみち」「村の喫茶店」の各店舗。 入っている店舗数が多い分、麺類から麺類、丼物、定食、軽食など、幅広い選択肢の中から上小阿仁の食文化を満喫することが出来る。
 まずはレストラン「野の花」。このレストランは「上小阿仁の郷土料理」というよりは「一般的な美味しいレストラン」という感じ。 季節のサクサクの野菜天ぷらが付いた「天ざるそば(1000円)」や手作りオリジナルルが自慢の「カツカレー(750円)」等を味わうことが出来る。 定食メニューやラーメンもあり、自分の好みに合わせた料理を味わうことが出来る。
 フードコート内の「ほおずき亭」は北秋田地区伝統の馬肉料理を味わうことが出来る店。 かつて、この地区が銅山で賑わっていた頃、馬肉は粉じんによる肺病に効果があると言われていて、 鉱山従事者が馬肉料理を好んで食べたという歴史があるらしい。 「馬肉定食」「馬肉ラーメン」共に700円という廉価で味わうことが出来る。
 フードコート内の「よりみち」も馬肉料理が名物の店。 「馬肉定食(800円)」「馬肉丼(800円)」「馬肉そば/うどん(650円)」等のメニューがある。
 同じくフードコート内の「村の喫茶店」では好みのケーキとドリップコーヒーを味わう「ケーキセット(450円)」が人気。 蟹入りのトマトクリームソースが添えられた「スパゲティー(600円)」も人気である。 また、上小阿仁町名物の食用ほおずきを用いた「ほおずきソフト」、こはぜを用いた「こはぜ生ジュース」も味わうことが出来る。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。左側に農作物直売所を兼ねた物産館、右側にレストランとフードコートが入る。

こあぴょん

上小阿仁町のゆるキャラ「こあぴょん」。こあびょんグッズも販売されている。

食用ほおずき

食用ほおずき。ドレッシングを掛けて食べると美味しかった。高級ほおずき「恋どろぼう」も販売されている。

近隣のお勧め宿泊施設

■高橋旅館 <秋田県>
 (口コミ平均4.1点/5点満点、お勧め度★★☆)

 - 道の駅から南西に3km
 - 料金(4,773円~)
 - 手造りきりたんぽ鍋が自慢

 

■阿仁川あゆっこ温泉
 (口コミ平均4.0点/5点満点、お勧め度★★☆)

 - 道の駅から北東に11km
 - 料金(1人4,863円、2人計9,000円~)
 - 温泉あり/食事付きプランもあり
 - 「あゆ定食」が名物[+4,300円/人~]

   

■クウィンス森吉
 (口コミ平均4.0点/5点満点、お勧め度★☆☆)

 - 道の駅から東に12km
 - 料金(1人6,000円、2人計10,000円~)
 - 温泉あり/食事付きプランもあり

   

🐶ペット旅

■森吉山 阿仁の宿 ホテルフッシュ
 (口コミ平均4.5点/5点満点、お勧め度★★☆)

 - 道の駅から南東に26km
 - 料金(5,000円~)
 - 食事付きプランもあり/森吉山麓の小さなリゾートホテル
 - ペット可[追加料金+540円]

   

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