(北海道の道の駅 no.06)
道の駅 江差
駅名 | 江差(えさし) |
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住所 | 北海道檜山郡江差町字尾山町1 |
コード | 482 512 003*45 |
駅名の由来 | 町名より |
施設 | 物産館、簡易宿泊所 |
休館日 | 12/31~1/5、11月~3月の月曜日[祝日と重なる場合は翌日] |
営業時間 | 4月~11月 9:00~17:00、12月~3月 10:00~16:00 |
特産品 | 五勝手屋羊羹、繁次郎まんじゅう |
日本一気まずい(?)道の駅
津軽海峡から小樽市まで日本海岸沿いの町を繋ぐ追分ソーランライン(国道228・229号線)。 片側に日本海、片側に漁村を望むこの道路沿いに本駅「江差」はある。 道の駅のディープなファンにはおなじみだが、本駅は「日本一小さな道の駅」。 どのくらい小さいかと言うと、横幅はおよそ3メートル。 3メートルのショーケースを挟んで店員が対面販売している。 本駅で買い物をする場合は特に問題ないが、スタンプラリーなど買い物をしないで本駅に入る場合はかなり気まずい。 おそらく、日本一気まずい道の駅ではなかろうか。 ただ、店員の方も訪問客の気まずさを理解しているようで、 買い物をしないと思われる客に対しては決して目を合わせない。 店員の小さな心遣いに感謝したい。
羊羹と饅頭を販売
日本一小さな道の駅で販売されている商品は当然のことながら少数先鋭。 町内の2つの老舗菓子店の商品が販売されている。 一つは明治3年創業の五勝手屋本舗の羊羹。 一枚流し羊羹、流し羊羹、丸缶羊羹などが販売されている。 もう一つは大正12年創業の浅野屋菓子舗の饅頭。 とんちの神様と呼ばれた江差繁次郎のどんぐり目玉をイメージしたチョコレート饅頭を販売している。 また私が訪れた時は販売されていなかったが、 最近は「牛乳ソフト」が新たな駅の名物になっているらしい。
近隣のお勧め宿泊施設
(宿名の前の丸数字は地図上の数字に対応したものです。 お勧め順ではありません)■①繁次郎番屋
[MAPCODE] 482 482 754*02
(口コミ平均3.7点/5点満点、お勧め度★☆☆)
- 道の駅から南に200m
- 料金(2人6,600円~[10人まで宿泊可])
- 3人以上は1人追加毎に+2,200円
- ニシン番屋を模した簡易宿泊施設
- 【注】営業期間は4月から11月まで
■②旅庭 群来
[MAPCODE] 1108 104 535*38
(口コミ平均4.5点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から南に4km
- 料金(2食付き1人55,500円、2人計89,100円~)
- 温泉あり/ハイクラス/全室スイートルーム
■③ホテルニューえさし
[MAPCODE] 482 390 381*76
(口コミ平均3.4点/5点満点、お勧め度★☆☆)
- 道の駅から南に4km
- 料金(1人6,310円、2人計11,364円~)
- 朝食付きプランもあり[+1,054円/人]
■④バリアフリーホテルあすなろ
[MAPCODE] 482 782 727*58
(口コミ平均4.4点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から北に11km
- 料金(6,364円~)
- 温泉あり/食事付きプランもあり
- 障がい者を含むすべての利用客に優しいユニバーサルデザインの宿
■⑤料理宿 宮寿司
[MAPCODE] 807 789 094*28
(口コミ平均3.9点/5点満点、お勧め度★☆☆)
- 道の駅から南西に16km
- 料金(2食付き1人11,364円、2人計20,000円~)
- 美味しい魚料理を味わう宿
上記の料金等は目安としてご活用ください。
料金、宿泊条件の詳細はリンク先のサイトでご確認いただきたく、よろしくお願いします)