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(群馬県の道の駅 no.14)

道の駅 みょうぎ

駅基本情報
駅名 みょうぎ
住所 群馬県富岡市妙義町岳322-7
駅名の由来 市町村合併前の旧町名の妙義町より
施設 物産館、農作物直売所、軽食堂、ソフトクリーム売店、観光案内所、(隣接施設)温泉、美術館
特産品 妙義煎餅、磯部煎餅、ごま煎餅、みそ煎餅、蒟蒻各種、漬物各種、舞茸、妙義山蜂蜜、 日本ミツバチの蜂蜜、富岡製糸場土産各種

妙義山観光の拠点

本駅「みょうぎ」は群馬県西部の旧妙義町(現富岡市妙義町)にある。 上信越自動車道の松井田妙義ICから南に約2キロ。 交通の便は良いが、本駅に向かう県道213号線は車窓から民家が殆ど見えない長閑な道路。 交通量も少なく、到着前から否応なしに鄙びた駅施設を想像してしまう。 しかし、実際に駅に到着してみると、意外なほどに客は多く、賑やかな雰囲気に驚いてしまう。 実は妙義山周辺は群馬県内でも有名な観光スポット。 急峻な山肌を持つ妙義山は日本三大奇勝の一つに数えられている。 数多くの重要文化財がある妙義神社も多くの観光客を集めるスポット。 本駅は妙義山周辺の観光の拠点として機能する道の駅である。

磯部煎餅、妙義煎餅が特産品

駅施設は物産館、農作物直売所、軽食堂が中心。その他にソフトクリーム売店と観光案内所もある。 物産館では妙義観光の土産品が目に付く。 特に「磯部煎餅」と「妙義煎餅」が人気の商品になっている。 磯部煎餅は隣の安中市にある磯部温泉の鉱泉水を使った薄焼きの煎餅。 厳密には妙義町の特産品ではなく安中市の特産品であるが、本駅では妙義土産品として販売されている。 妙義煎餅は磯部煎餅と似た感じの薄焼き煎餅。こちらは正真正銘の妙義土産品である。 その他では蒟蒻と漬物が目に付く。蒟蒻は「玉蒟蒻」「刺身蒟蒻」「ピリ辛蒟蒻」「蒟蒻素麺」 「蒟蒻串刺しおでん」等、30種類以上の商品を販売。よくもこれだけ蒟蒻を使った商品を考えたものだと感心してしまう。 漬物は「玉ねぎ漬け」「ぬか大根」「野沢菜生姜大根」など約10種類。こちらも豊富に揃っている。 蜂蜜も妙義町の特産品で、近年では珍しい日本ミツバチの蜜だけを用いた蜂蜜(1200g入り7300円)も販売されている。 農作物直売所では舞茸が目に付く存在。物産館奥にある軽食堂でも「舞茸ごはん」を食べることが出来る。 軽食堂ではその他にそば、うどん、ラーメン等。ご当地メニューの刺身蒟蒻、ところ天も味わってみたい商品である。

「元」道の駅施設の温泉も健在

実は本駅はH24年度まで温泉付きの道の駅として紹介されていた施設。 H23年に道の駅「赤城の恵」がオープンするまでは県内唯一の温泉付きの道の駅であった。 但し、温泉施設までは本駅から1キロ以上もあり、徒歩で向かうの困難。 このような理由からH25年度から本駅の温泉施設は道の駅の隣接施設の扱いになった。 現在でも「元」道の駅施設の「もみじの湯」は健在。 内湯、露天風呂、サウナがあり510円の入場料はかなり安い。 露天風呂から見る風景も絶景。高台にある温泉施設からは視界を遮るものは全く存在せず、 天気と視力さえ良ければ関東平野を一望できる(男女2つの浴室があり、もう一方からは妙義山が見渡せるらしい)。 紅葉の景色も本駅の魅力で、晩秋には多くの客が訪れるらしい。 温泉施設内にはレストランも併設されている。 こちらのレストランは道の駅の軽食堂よりもメニューが豊富。 「季節のランチメニュー」「上州舞茸天ざるそば」「上州梅おろしそば」 「バラ焼き定食」等が人気メニューのようだ。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。左側に物産館と農作物直売所、右側に観光案内所とソフトクリーム売店、物産館の奥に軽食堂がある。

観光案内所

観光案内所では妙義山周辺の観光情報を提供

ソフトクリーム売店

なぜか人気のソフトクリーム売店。撮影日は気温の低い曇天だったが、天気の良い日は殆どの客がソフトクリームを購入している。

駅から見る妙義山

駅から見る妙義山。晴天だったH19年6月に撮影。急峻な山肌は日本三大奇勝の一つに数えられている。

妙義神社

駅近くにある妙義神社。こちらも観光客が多数。

本殿に向かう階段

妙義神社の本殿に向かう階段。急な階段を上る必要がある。

妙義ふるさと美術館

隣接施設の妙義ふるさと美術館。客はかなり少ない。

温泉施設「もみじの湯」

隣接施設の温泉施設「もみじの湯」。こちらは多くの客で賑わっている。塩化物泉で神経痛、筋肉痛などに効用あり。

温泉施設から見る風景

温泉施設から見る風景。関東平野が見渡せる。(温泉施設外から撮影)

レストラン「御山亭」

温泉施設内にあるレストラン「御山亭」