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(青森県の道の駅 no.06)

道の駅 しんごう

駅基本情報
駅名 しんごう
住所 青森県三戸郡新郷村大字戸来字雨池11-2
駅名の由来 村名の新郷村より
施設 物産館、[隣接施設]宿泊施設、レストラン、キャンプ場、各種体験施設、スポーツ施設
特産品 薫りたつ牛乳、飲むヨーグルト、山ぶどう原液「郷のほほえみ」、甘草使用経口補水液「うるか」、 川蟹せんべい、川蟹スープの缶詰、生キャラメル、十和田湖ブルーサイダー、南部せんべい、乾燥しいたけ

なぜここにキリストの墓?!

八戸自動車道の八戸ICから国道454号線を通って遥か西に43km、青森県南部の新郷村に本駅「しんごう」はある。 新郷村は東北地方でも屈指の豪雪地帯。 青森県内には冬期休業となる道の駅は比較的多いが、 本駅は11月上旬から4月下旬まで約6ヵ月の長い冬休みがあるのでお出かけの際は注意が必要である。 さて、本駅に向かう国道454号線の道中、突然目に飛び込んできたのが「キリストの里公園」の案内板。 「なんだろう?」と思って車を停めて公園の奥に入ってみると、何とそこには「キリストの墓」が。 墓の前にある説明板によると 「イエスキリストは21歳の時に日本に渡り12年間神学について修業を重ね、 33歳の時にユダヤの地に帰ってキリスト教を伝道した」 「ユダヤで十字架に処されたのは身代わりとなった弟のイスキリであり、 キリストは再び日本に渡り戸来村(現新郷村)に住居を定めて106歳で没した」と書かれている。 「そんな馬鹿な!?」と私も思ったのだが、戸来村のキリスト伝説に関する古文書が発見される等、証拠(?)もいくつかあるようだ。 キリストの里公園内にある「キリストの里伝承館(入館料200円)」に立ち寄れば、 新郷村に伝わるキリストに関するミステリーを知ることが出来る。 道の駅からは8km程離れているが、本駅訪問の往路、復路でキリストの里公園の横を通る際は、立ち寄ってみるのは如何だろうか。

小さな道の駅、大きな付帯施設

いきなり話が横道にそれてしまったが、道の駅に話を戻そう。 本駅は「間木ノ平(まぎのたい)グリーンパーク」と呼ばれる広大な自然滞在型観光レクリエーション施設内に設けられた道の駅。 間木ノ平グリーンパークは65ha(東京ドーム14個分!)あり、 牛の乳搾り体験、川魚のつかみ取り、ポニー乗馬体験、グランドゴルフ、ローラースケート、テニス等、 大自然の中で様々なアトラクション、スポーツを楽しむことが出来る。 但し、道の駅に関してはかなり小さい。 また、建物もちょっと言いづらいが…かなり年季が入っている。 販売されている商品も少なく、農作物に至っては乾燥しいたけ、ニンニク、キュウリなど10種類程度。 しかし、本駅には新郷村ではどうしても外せない2つの特産品「薫りたつ牛乳」と「飲むヨーグルト」が販売されている。 「薫りたつ牛乳」は隣の間木ノ平グリーンパークで飼育されている牛から搾乳した新鮮かつ濃厚な牛乳。 200ml入りで210円とスーパーで販売されている一般的な牛乳と比較すると少々高いが、 きっと多くの人が「牛乳ってこんなに甘いものなの?!」と感動を覚えるに違いない。 個人的には是非試して頂きたい商品である。 薫りたつ牛乳から作った「飲むヨーグルト(150g入り160円)」もかなり美味しい。 とても濃厚でノド越しの感覚からしてまず違う。ずっしりとした重厚感を感じるヨーグルトである。 さらに重厚感を増した「飲むヨーグルトプレミアム(150g入り210円)」も販売されている。 その他には甘草を使った経口補水液「うるか」、 新郷村産の山ぶどう原液の「郷のほほえみ」、 新郷村特産の川蟹を使った「川蟹せんべい」「川蟹スープの缶詰」、 「南部せんべい」「生キャラメル」「十和田湖ブルーサイダー」等が販売されている。


キリストの里公園

道の駅に向かう途中で遭遇したキリストの里公園

キリストの墓

キリストの里公園内にはキリストの墓がある

キリストの里伝承館

キリストの里公園内にあるキリストの里伝承館。入館料は高校生以上200円、小中学生は100円。毎週水曜日と冬期は休館。

道の駅看板

道の駅看板

駅施設

かなり年季の入った駅施設

薫りたつ牛乳と飲むヨーグルト

本駅の二大特産品である「薫りたつ牛乳」と「飲むヨーグルト」

間木ノ平グリーンパーク

65haの広大な敷地のある間木ノ平グリーンパークの看板。大自然の中で様々なアクティビティ、スポーツやキャンプ、を楽しむことが出来る。 宿泊施設(バンガロー)やオートキャンプ場も完備。冬期期間は閉鎖される。