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(鹿児島県の道の駅 no.04)

道の駅 松山

駅基本情報
駅名 松山(まつやま)
住所 鹿児島県志布志市松山町新橋1526-1
駅名の由来 市町村合併前の旧町名の松山町より。愛称は「やっちくふるさと村」。「やっちく」とは野菜と畜産の頭文字を取った造語。
施設 物産館、レストラン、クロワッサン販売の出店、宿泊施設
特産品 志布志茶生チョコレート、志布志茶ロールケーキ、ストロベリーショートケーキ、苺のタルト、 クロワッサン、枕崎産花カツオ、カツオ角煮、薩摩落花生、だし醤油、西郷どんのわらじ揚げ

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野菜→ダチョウ→スイーツの駅

東九州自動車道の曽於弥五郎ICから東に8km、 あるいは高規格道路の都城志布志道路の松山ICから西に2km、 鹿児島県東部の旧松山町(現志布志市松山町)に本駅「松山」はある。 松山町は人口4千人程度のとても長閑な町。 駅周辺は360度見回しても畑と森林。周辺道路の交通量も少なく静かな環境の中にある道の駅と言える。 このような立地条件のため、本駅の経営は過去においてかなり苦戦した模様で、 JAが中心となった「農作物販売の道の駅」は2006年に頓挫。 その後、「ダチョウ販売の道の駅」にリニューアルされたが、これも数年で撤退。 2013年より福岡県の人気パティシエシェフを招いて、「スイーツの道の駅」としてリニューアルし現在に至っている。 私は最初に「スイーツの駅にリニューアル」の報を聞いたとき、 「若い女性が少ないこの場所でスイーツの駅は無理があるのでは?」と感じていたが… 大変失礼しました。今では週末には駐車場は満杯、 レストランのスイーツバイキングは2~3時間待ちの行列が出来るくらいの人気になっている。

クロワッサンとケーキが人気

本駅は物産館、レストラン、クロワッサン販売の出店から成る施設構成。 道の駅施設に含むか微妙なところだが、すぐ近くに民間の宿泊施設の「旅篭屋」もある。 物産館では野菜の販売や地元特産品の販売も行われているが、やはり中心は人気パティシエが作るスイーツ各種。 特に地元特産品の志布志茶とスイーツを組み合わせた「志布志茶生チョコレート(780円)」 「志布志茶ロールケーキ(1150円)」が人気になっている。 松山町産のイチゴを使ったケーキも人気で「ストロベリーショートケーキ(270円)」「いちごのタルト(350円)」等が販売されている。 スイーツ以外では「枕崎産の花カツオ」「カツオ角煮」等の海産物、 地元の小島酒造が作る「だし醤油」等を販売。 30cm×15cmのジャンボさつま揚げ「西郷どんのわらじ揚げ(1000円)」という見た目のインパクトが大きい商品もある。 外の出店「やっちくクロワッサン工房」ではクロワッサン各種を販売。 特に「チョコレートクロワッサン(5個入り300円)」は人気商品のようだ。

大人気のスイーツレストラン

本駅の人気の中心は本格スイーツを味わうことが出来るレストラン。 ビュッフェ形式で男性1590円、女性1490円、小学生未満は790円となっている。 週末には夜の部(17:30~20:00)もあり男性1980円、女性1880円、小学生未満890円となっている。 残念ながら私が本駅を訪れたのはレストラン営業終了後であったため、本駅のスイーツバイキングは体験できず。 店員に少しだけ話を聞かせてもらったところ、「週末でなければそれ程混雑しない」 「スイーツが人気だが、スイーツ以外の料理も美味しいと言ってもらっている」 「夜の部はアルコール類の持ち込みOK」等の情報を教えてくれた。 スイーツ以外の料理も美味しいというのは甘党でない方にも嬉しいことだろう。 次回、本駅を訪れる際は私もレストランでスイーツと料理を味わい、報告したいと思う。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。私が訪れたのは平日の夕方頃で客は少なかったが、週末の昼間は駐車場が満杯になるらしい。

ケーキ各種

物産館ではケーキ等のスイーツを中心に販売

スイーツレストラン

物産館の横にはスイーツ&創作料理のレストランがある

クロワッサン販売の出店

クロワッサン販売の出店

チョコクロワッサン

出店で販売されているチョコクロワッサン(5個入り300円)

エッグアート

過去にはダチョウの駅として営業。ダチョウの卵を使ったエッグアートが人気だった。

平重頼のモニュメント

平重頼のモニュメント。平清盛の姪孫で松山城を築城した人物である。