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(宮崎県の道の駅 no.09)

道の駅 都城

駅基本情報
駅名 都城(みやこのじょう)
住所 宮崎県都城市都北町5225-1
駅名の由来 市名より
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、技の見学館
特産品 芋焼酎「御嶽(おたこ)」、チーズ饅頭、都城銘菓「かるかん」「いこ餅」「みやこんじょふくれ」「もっちりういろう」、 ぶり鶏炭火焼き、シルクスイート(さつま芋)、よかもよか卵、佐土原なす、工芸品各種(弓/下駄/等)

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都市型の道の駅

宮崎自動車道の都城ICから国道10号線を南西に2km、 宮崎県南西部の都城市に本駅「都城」はある。 都城市は人口16万人を要する県内で2番目の大都市。 本駅は都城市の中心部から5kmしか離れておらず、九州地区では珍しい都市型の道の駅と言える。 ただ、その割には訪れる客は少なく、H28年度の統計では年間集客数は20万9千人。 田舎の道の駅ならともかく、都会の道の駅にしては少々寂しい数字である。 理由は道の駅としては少々規模が小さいこと。 地元の方は日常の買い物は市内の大型スーパーを利用することが多く、本駅はあまり地元客を取り込むことが出来ていないようだ。 但し、市では本駅の大幅リニューアルを計画中。 数年後には大規模な、そして客が溢れる道の駅に変貌しているかも知れない。

チーズ饅頭が10種類も並ぶ

本駅は物産館、農作物直売所、レストランから成る施設構成。 少し離れたところに入場無料の施設「技の見学館」もある。 物産館では都城の伝統の菓子が並ぶ。 特に「チーズ饅頭」は「菓子の小山田」「松山風月堂」「中島製菓舗」など10個のメーカーが味を競いうように出品。 県外の人間から見ると「なぜ、こんなにチーズ饅頭ばかり?」と不思議に思ってしまうが、 どうやら宮崎県はチーズ饅頭が名物のようで、県内にはおよそ250の店がチーズ饅頭を販売しているそうだ。 チーズ饅頭以外にも南九州銘菓の「かるかん」「いこ餅」、 都城の銘菓「カステラ マイヨジョーヌ」「みやこんじょふくれ」等が販売されている。 また、南九州と言えば芋焼酎。 特に本駅限定販売の都城産の芋焼酎「御嶽(おたこ)」は「JAF会員が選ぶ道の駅一押し商品グランプリ」で九州地区の第1位を獲得している。 農作物直売所でも都城市ならではの商品がある。 まずはさつま芋の「シルクスイート」。2012年に登場した新しいさつま芋で、型崩れしない丈夫さと高い糖度が特徴。 焼き芋に適しているそうだ。 続いて「よかもよか卵」。親鶏の餌に乳酸菌と6種類のハーブ、そしてアスタキサンチン配合の餌を与えた卵で、 黄身も白身も弾力が十分。濃厚でコクのある味になっている。 もう一品は「佐土原なす」。江戸時代から栽培されていた宮崎県の伝統のナスで、20cm程の長さがあるジャンボナスである。 見た目によらず食感はとろけるような柔らかさで、舌触りが絶品のようだ。 物産館内には工芸品コーナーもあり、弓や下駄などが販売されている。

牛、豚、鶏を味わうレストラン

本駅のレストラン「グランマ」は宮崎の牛、豚、鶏を使った料理を味わうことが出来る。 実は都城市はふるさと納税額で2年連続で日本一に輝いているが、 返礼品として人気なのが牛肉、豚肉、鶏肉。 本駅のレストランでは、人気の都城市の牛肉、豚肉、鶏肉を使った料理を味わうことが出来る。 牛肉を使った料理では「黒毛和牛ビーフシチューセット(1620円)」。 牛肉をワインで漬けて柔らかくじっくりと煮込んだ料理で深いコクを味わうことが出来る。 野菜がたっぷりと入っているのも嬉しい。 豚肉を使った料理では「観音池ポークカツとじ御膳(890円)」。 都城産ブランド豚肉を使ったカツとじ料理で、お肉の柔らかさが特徴。 価格が安いのも魅力である。 鶏肉を使った料理では宮崎のご当地料理とも言える「チキン南蛮御膳(890円)」がある。 その他にも、レストラン特製のロングセラーメニューの「なんこつ味噌煮込み卵とじ御膳(890円)」や 「チキン南蛮カレーセット(1000円)」等を味わうことが出来る。


道の駅看板

道の駅看板

気球のモニュメント

とても高い所にある気球のモニュメント

物産館とレストラン

物産館とレストランが入る駅施設

技の見学館

入場無料のの「技の見学館」

技の見学館内部

技の見学館の中では都城の産業、建築に関する展示が行われている。

芋焼酎「御嶽(おたこ)」

本駅限定販売の芋焼酎「御嶽(おたこ)」。JAF会員が選ぶ道の駅グランプリ九州地区の第1位に輝いている。