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(大分県の道の駅 no.18)

道の駅 ながゆ温泉

駅基本情報
駅名 ながゆ温泉(ながゆおんせん)
住所 大分県竹田市直入町大字長湯8043-1
駅名の由来 温泉の名称より
施設 物産館、温泉施設、(近隣にレストラン、宿泊施設あり)
特産品 温泉水「マグナ300/マグナ1800」、温泉糖、ながゆ温泉の入浴剤、柚子かりんとう、豆乳かりんとう、 柚子こしょう豆、めんたい豆、高菜漬け、生姜入り玉川せんべい、豆腐スナック

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日本一の炭酸泉

大分自動車道の大分ICから別名「豊後街道」と呼ばれる道路(国道210号線、県道30号線)を南西に35km、 大分県西部の旧直入町(現竹田市直入町)に本駅「ながゆ温泉」はある。 道中は急カーブ、すれ違い困難な狭路も含まれる長い下道のドライブ。 全国の道の駅の中でもアクセス困難な道の駅の一つと言えるが、 本駅は苦労してでも訪れたい道の駅。 「日本一の炭酸泉」と呼ばれる温泉施設があり、湯に浸かれば長いドライブの疲れを癒してくれるだろう。 また、本駅は道の駅としてはおそらく唯一であろう温泉街と直結した道の駅。 もし旅程に都合がつくのであれば、道の駅訪問ついでに温泉宿に一泊し、温泉風情も味わいたい。

昭和10年建設の荘厳な建物

本駅は物産館と温泉施設から成る施設構成。レストランは併設されていないがここは温泉街。 温泉街の中に食事ができる施設がいくつかある。 まずは本駅の中心となる温泉施設だが、御前湯と呼ばれる市営の共同温泉。 昭和10年に長湯温泉のシンボルとして建設された3階建ての建物で、荘厳な歴史を感じさせる。 建物の1階と3階に浴場があり、奇数日は女性が1階、男性が3階、偶数日は逆となる。 1階は湯舟が広いのが特徴、3階は露天風呂からの眺めが抜群。 基本的に混雑する温泉なので、湯舟の広い1階の方が当たりと言えるのではないだろうか。 湯は加温も加水もしていない源泉掛け流し。 黄白濁の湯で湯舟の底が見えない位に濁っているのが特徴。 様々な効用があり、「心臓・胃腸に血の薬」と呼ばれている。 飲用できるのも本温泉の特徴。 飲用することにより慢性消化器病、糖尿病、痛風、肝臓病に効果があるそうだ。

温泉水「マグナ300/1800」を販売

本駅の物産館でも温泉に関する商品が並んでいる。 まずは温泉水を使ったミネラルウォーターの「マグナ300」と「マグナ1800」。 マグナとはマグネシウム(Mg)とナトリウム(Na)の原子記号から命名したもの。 マグナ300は1リットルあたり300gの温泉水を含むもの、マグマ1800は1800gの温泉水を含む超硬水である。 効用は上記の飲用泉とほぼ同じ。 味は…「良薬は口に苦し」という表現で留めておこう。 炭酸泉と砂糖、卵を使った砂糖菓子の「温泉糖」も本駅の人気商品。 こちらは後味さわやかで、おそらく誰でも抵抗なく食べることが出来るだろう。 自宅で長湯の炭酸泉に浸かる「長湯温泉の入浴剤」も販売されている。 その他には昭和の懐かしい菓子類が中心。 おかき各種、かりんとう各種、豆菓子各種が販売されている。


道の駅看板

道の駅看板

物産館

物産館。温泉関連の商品や懐かしの菓子類が販売されている。

御前湯

昭和10年建設の御前湯。入り口からは2階建てに見えるが実は3階建て。

飲用泉

入り口付近に飲用泉がある。温泉水は美味しくない。

マグナ1800

温泉水を用いたミネラルウォーター「マグナ1800(180円)」。 飲み慣れた方以外は「マグナ300(180円)」の方が良さそう。

ガニ湯

温泉街を散策。まず現れるのは無料の露天温泉のガニ湯。 解放感は抜群だが更衣室は無く、辺りからは丸見えなので入浴するには相当な勇気が必要。

丸山公園

桜の名所の丸山公園