AROUND JAPAN

(大分県の道の駅 no.15)

道の駅 くにさき

駅基本情報
駅名 くにさき
住所 大分県国東市小原2662-1
駅名の由来 市名より
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、サイクリングターミナル
特産品 開運姫だこ天、太刀魚天、じゃこ天、たこ飯の素、国東もろみ漬け、キスの浜焼き、サヨリのみりん干し、 海鮮味噌汁の具、青さ海苔、ワカメ、日本酒「くにさき」「西ノ関」「森羅万象」、麦焼酎「とっぱい」

スポンサーリンク

「頭文字T」で町興し

大分空港道路終点の塩屋ICから国道213号線を北に11キロ、大分県東部の国東市に本駅「くにさき」はある。 単に高速道路から11キロ(23分)と書くとアクセスが容易な道の駅に感じるが、 本駅が位置しているのは周防灘に突き出す国東半島の東端。 東九州自動車道からは約50キロもあり、大分市、別府市などの県内主要都市に在住の方にとってもアクセス困難な道の駅の一つと言える。 アクセスの面では少々不便な国東市だが、海産物の質・量では国内トップクラス。 特に頭文字がTで始まる「太刀魚」「たこ」「鯛」は国東市を代表する海産物で、 毎年「T」で始まる海産物の料理No.1を人気投票で決定する「くにさきT-1グランプリ」は国東市の一大イベントになっている。 本駅を訪れた際には、是非とも「T」で始まる商品に注目して頂きたい。

特産品は「頭文字T」?

本駅は物産館、農作物直売所、レストラン、及びレンタサイクルや観光案内を行うサイクリングターミナルから成る施設構成。 県内主要都市からのアクセスは不便だが、人口約1万人の旧国東町の中心部にある本駅は、比較的多くの客を集めている。 但し、観光客に関しては停滞気味のようで、かつては存在した宿泊施設とサイクリングターミナル内のレストランは残念ながら閉鎖されてしまった。 さて、物産館だが国東名物の「頭文字T」の商品はもちろん存在。 くにさきT-1グランプリ優勝のタコ(Tako)を用いた「開運姫だこ天」を始めとして、 太刀魚(Tachiuo)を用いた「太刀魚天」、鯛(Tai)を用いた「鯛蒲鉾」等が販売されている。 ただ、「頭文字T」の特産品は思っていたよりは少ない印象。 どうせやるなら店内を「T」で埋め尽くす方が観光アピールになりそうな気がするが…まあ、おそらく外の人間が言う程簡単なことではないのだろう。 「T」以外の商品では大根、キュウリ、にんじんを漬けた「国東もろみ漬け」、 国東半島の「ワカメ」や「青さ海苔」、国東の酒「くにさき」「西ノ関」「森羅万象」、麦焼酎「とっぱい」等が販売されている。

レストランでは「T」だらけ

本駅のレストラン「銀たちの郷」は「頭文字T」のメニューが多数。 まあ、「頭文字T」というよりは「太刀魚(Tachiuo)」が主役と言った方が正しいだろうか。 人気No.1メニューは本駅でしか味わうことが出来ないという触れ込みの「太刀重(1080円)」。 その他、「太刀寿司(800円)」「太刀とじ丼(780円)」「太刀カレー(780円)」など創意あふれる太刀魚のメニューが並んでいる。 太刀魚以外にも「天丼(950円)」「天ぷら定食(1200円)」など「T」で始まるメニュー…まあ、さすがにこの2品はT-1グランプリの対象外か。 さて、私は人気No.1メニューの「太刀重」を注文。 お重の中にふっくらご飯、その上に太刀魚の蒲焼が4枚、更にその上に刻み海苔。 甘辛いタレが十分にかかったメニューである。 少し淡白な味の太刀魚には甘辛いタレとの相性が抜群。 太刀魚はとろけるように柔らかく、とても上品な味という印象を持った。 また、農作物直売所「夢咲茶屋」の中にもレストランがある。 こちらは「頭文字T」ではなく「D」で、 大分名物の「だんご汁定食(750円)」や大豆がいっぱい入った「夢咲大豆カレー(430円)」等を味わうことが出来る。


道の駅看板

道の駅看板

道の駅遠景

道の駅遠景

サイクリングターミナル

サイクリングターミナル。観光情報を提供。残念ながらターミナル内の宿泊施設、レストランは閉鎖になってしまった。

物産館

物産館「黒津之庄」

レストラン

レストラン「銀たちの郷」。店内では太刀魚などの水産物販売も行われている。

太刀重

レストランの人気No.1メニューの「太刀重」

黒津崎海岸

駅の裏手は黒津崎海岸