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(大分県の道の駅 no.14)

道の駅 みえ

駅基本情報
駅名 みえ
住所 大分県豊後大野市三重町宮野2791-1
駅名の由来 市町村合併前の旧町名の三重町より
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、軽食コーナー
特産品 ブルーベリージャム、ブルーベリーコンポート、かぼすゴーフレット「ザ・カボス」、カボス豆、カボスワイン、 やせうま、だんご汁、クロメうどん、クロメお吸い物、酒まんじゅう、しいらまんじゅう、自主流通米「にこまる」

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高台から見る江内戸の景

東九州自動車道の臼杵ICから国道502号と国道326号線を通って南西に21km、 大分県南部の旧三重町(現豊後大野市三重町)に本駅「みえ」はある。 旧三重町は2005年に新設合併となった豊後大野市の中で最も人口が多い町。 それでも人口密度は1平方キロメートルあたり10人程度で森林、水田が広がる長閑な風景である。 さて、本駅の見どころは豊後大野市内有数の絶景スポットの「江内戸の景」。 大野川が生んだ河岸段丘と段丘に映える水田の景色を高台から見下ろすことが出来る。 但し、豊後大野市の観光協会のホームページには 「都会の人が好きな風景。地元の人は『え、ほんとに?』という反応を示す、外の人が教えてくれる魅力」 と紹介されており、都会に住む人しか感動を味わうことが出来ないかも知れない。 事実、普段そこそこ長閑な場所に暮らしている私には、この風景は「へー、そうなの?」程度の感想。 田舎に住んでいる方には特別な風景には映らないかも知れない。 しかし「夕焼けは地元の人も感動するほど綺麗」とも紹介されているので、 旅程に幅を持たせることが出来る方は、日暮れ頃に本駅を訪れてみるのは如何だろうか。

ブルーベリーとカボスが特産品

本駅は物産館、農作物直売所、レストラン、軽食コーナーから成る施設構成。 私が訪れたのは土曜日の正午頃で、週末にしては客が少ないと感じたが、 2016年度の統計では年間入込客数は約44万人と道の駅としては平均的な数字。 私が訪れた日はたまたま空いていただけなのだろう。 物産館の人気商品はブルーベリーとカボスを使った加工品。 店内には「ブルーベリーコーナー」と「カボスコーナー」が設けられている。 おそらく、ブルーベリーとカボスは三重町の特産品なのだろう。 ブルーベリーコーナーには「ブルーベリージャム」「ブルーベリーコンポート(ジュース)」 「ブルーベリーキャラメル」「ブルーベリー紅茶」等、 カボスコーナーには「ザ・カボス(カボスゴーフレット)」「カボス豆」「カボスリキュール」「カボスワイン」等が販売されている。 その他にも三重町の伝統菓子「酒まんじゅう」を販売。 日本各地で見られる餡が入った酒まんじゅうの他に、餡が入っていない酒まんじゅうも販売されている。 餡が入っていない酒まんじゅうは、ここでは「しいらまんじゅう」と呼んでおり、 ジャムをつけて食べるのが三重町民の定番だそうだ。

低価格で味わうレストラン街

物産館の横には4つの店舗が入るレストラン街がある。 このレストラン街の特徴はとにかく安いこと。 一般的に道の駅のレストランは観光客向けに1000円以上の少しハイグレードなメニューが多いが、 本駅のレストラン街のメニューは殆どのメニューが1000円以下。 唯一の例外は「うなぎ丼」の1280円で、その他は1000円以下の大衆メニューになっている。 レストラン「香蘭(シャンラン)」は中華料理中心のメニュー。 「酢豚定食(850円)」「中華丼定食(700円)」「マーボ豆腐定食(750円)」等を味わうことが出来る。 ラーメンの店「一期一会」は豚骨ラーメンが中心のメニュー構成。 名物メニューは牛テール(牛の尻尾)を薪窯で8時間炊いた「テールラーメン(900円)」。 特製のタレをかけた「チャーシュー丼(600円)」も人気になっている。 おふくろの味「一期一会」という店もある。 ここでは大分郷土料理の「だんご汁」と「とり天」を味わうことが可能。 同時に味わう「だんご汁とり天定食(800円)」が人気になっている。 ちなみに前述の唯一の1000円越えメニューの「うなぎ丼」もこの店のメニューである。 食事処「野の花」はテレビ番組で何度か紹介されたことがある名店。 ここでも人気は「とり天」と「だんご汁」で、 人気No.1メニューは「とり天定食(750円)」、人気No.2メニューは「だんご汁定食(850円)」となっている。 ちなみに「とり天定食」は「ミニだんご汁」付き、「だんご汁定食」には「ミニとり天」が付いていて、 どちらのメニューを頼んでも「とり天」「だんご汁」の両方を味わうことが出来る。


道の駅看板

道の駅看板

江内戸の景

道の駅から見る「江内戸の景」。中央を流れる川は大野川。

駅施設

駅施設。右側に物産館、左側にレストラン街が入る。

物産館

物産館はこじんまりとした感じ

レストラン街

レストラン街は4つの店が入る。一番手前左側には軽食コーナーもある。

3Dアート

豊後大野市の道の駅の各駅にある3Dアート。 肉眼で見ると平面的にしか見えないが、写真で見ると立体的に見える。 本駅のモチーフは国の重要文化財に指定されている菅尾磨崖仏(すがおまがいぶつ)。