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(大分県の道の駅 no.08)

道の駅 いんない

駅基本情報
駅名 いんない
住所 大分県宇佐市院内町副1381-2
駅名の由来 市町村合併前の旧町名の院内町より
施設 物産館、レストラン、からあげ売店
特産品 宇佐の唐揚げ、柚子コショウ、柚子コショウ煎餅、柚子七味、柚子塩、柚子ようかん、柚子ジャム、柚子サイダー、柚子ソフトクリーム、 ジャム各種(イチジク/ブルーベリー/柚子/桃/等)、安心院の甘酒

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日本一の石橋のまち

東九州自動車道の安心院ICから国道500号線を西へ。 安心院(あじむ)とか、院内(いんない)とか歴史を感じさせる不思議な地名の道路案内標識を辿って約6キロ、やがて本駅「いんない」に到着する。 本駅が位置する旧院内町(現宇佐市院内町)は石橋の数が日本一多いまち。 深い谷に集落が点在するという地形的な理由、川の流れが速く木橋では流されてしまうという物理的な理由のため、 院内町では江戸時代後期から昭和初期にかけて数多くの石橋が架けられた。 その数は全部で75基。中には18mの高さがある絶景石橋、長さ59mのロング石橋、5連アーチ形状の美形石橋もある。 歴史的建造物に興味のある方は町内の石橋巡りをするのは如何だろうか。本駅には石橋のガイドマップが置かれている。 そこまで石橋に固執しない方でも、駅のすぐ近くにある町内で最高の橋高(18.3m)を誇る荒瀬橋は是非見学していきたい。

「ゆず」と「からあげ」が特産品

本駅は物産館とレストランから成る施設構成。 物産館では旧院内町名物の「ゆず」、及び、合併して同じ市となった旧宇佐市名物の「からあげ」を中心に特産品を販売している。 まず「ゆず」に関してだが、旧院内町は昔から西日本では有数の柚子の産地として有名。 宇佐市に合併した後は「宇佐市6次産品」として、柚子の加工品が多数開発されている。 陳列されている柚子関連商品は16種類。「柚子コショウ」「柚子コショウ煎餅」「柚子塩」「柚子ジャム」 「柚子生姜蜂蜜」等、これでもかと言わんばかりに柚子加工品が並んでいる。 一方「からあげ」に関しては隣の中津市と共に旧宇佐市の特産品。 一説によれば「からあげ発祥の地」であるらしい。 宇佐市では「USAからあげ合衆国」という団体を立ち上げて観光アピールを行っている。 宇佐市内のからあげの店は全部で59店。 もちろん本駅でも宇佐からあげを味わうことが出来る。

レストランでは「どじょう鍋」

本駅のレストラン「いしばし茶屋」は少数先鋭のメニュー構成。 定食類では「日替り定食(600円)」「宇佐唐揚げ定食(900円)」「エビ・アジフライ定食(900円)」 「どじょう鍋定食(1500円)」の4種のみである。 注目のメニューは「どじょう鍋定食」。実は旧院内町はどじょうの養殖が盛んで生産量は日本一。 宇佐市内では本駅のレストランを始めとして9店でどじょう料理を味わうことが出来る。 院内町のどじょうは泥水ではなく、清らかな水で養殖されているのが特徴。 どじょう特有の泥臭さが無く、柔らかい口当たりが特徴だ。 「どじょう鍋定食」には「卵とじどじょう鍋」に加えて「どじょうの唐揚げ」も味わうことが出来る。 残念ながら私が本駅に到着したのはレストラン閉店後であったため、どじょう鍋を味わうことが出来なかったが、 かなり美味しいという評判のようだ。 なお、本駅のレストランでは定食類以外にも「天丼(900円)」「牛丼(650円)」「ビーフカレー(700円)」 「天ぷらうどん(650円)」等を味わうことが出来る。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。物産館とレストランが入る。

石橋のモニュメント

大きな石橋のモニュメント

オオサンショウウオ

施設入り口付近ではオオサンショウウオが飼育されている

レストラン

どじょう鍋が人気のレストラン「いしばし茶屋」。残念ながら私が訪れた時は既に閉店。

宇佐からあげの店

宇佐からあげの売店がある

荒瀬橋

道の駅から歩いて5分の場所にある荒瀬橋。橋高18.3mの石橋で、高さは町内一。